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サッカー関東大学女子リーグ戦、早稲田大ア女vs.日体大女子戦を取材。

10月最初の日曜日。
朝は晴れていましたが、だんだんと雲が増えていった1日。
お天気はくだり坂?

いつものように日曜日の朝は、テレビのニュースショーのハシゴです。
早朝から「サンデーLive」(テレ朝系)、「サンデーモーニング」(TBS系)、「ワイドナショー」(フジテレビ系)をしっかりと視聴。
この1週間の世の中の動きを復習します。

お昼前に起きだして「246」を読み出します。
Livin田無の自転車屋さんから電話が入り、電動サポート自転車の修理が終わったようです。
後輪の交換は避けられ、スポーク3本を修理してくれた模様。前輪のパンクも単なるチューブの虫不良で交換だけで済みました。2万円くらい覚悟していたのに、4000円程度で済みそうです。
明日、田無方面に行く用事があるので、その時に引き取りすることにしました。

昼食など自宅で食べ、少しのんびりして、3時頃バックアップ用普通のママチャリで出かけます。
今日は、自宅裏の早稲田大東伏見グラウンドで関東女子大学リーグの公式戦があるというので観戦(コロナの影響でグラウンドには立ち入り禁止。石神井川の散歩プロムナードからフェンス越しでの観戦)に行きました。
早稲田大ア女と日本体育大学女子は、ここ数年大学選手権の決勝戦で対戦している頂上決戦ですが、この時期は日体大女子の主力選手はなでしこリーグに登録参加しており、Jリーグでいうサテライトみたいなものです。早稲田ア女は、関東女子リーグに参加していますが、主力選手が二つのリーグに登録参加しています。この辺の組織的な綾は、何故そんな仕組みなの? と聞かれても答えようがありません。
昔からそういう風に運営されているので、と答えるしかありません。
まあ、そんなわけで、筑波大に0-1と苦杯を喫している早稲田ア女とpしては、目標とする関東インカレ制覇のために負けるわけには行けません。逆に、日体大は正月のインカレの出場権が取れれば良し、くらいのモチベーション。正月の決戦のためのスカウティングの意味も強かったでしょう。

早稲田大学ア式蹴球部女子のスターティングラインアップは、GK鈴木(浦和レッズユース2)。DF船木(日テレ・メニーナ2)、後藤(日テレ・東京ヴェルディメニーナ1)、堀内(常磐学園1)、渡部(スフィーダ世田谷1)。MF並木(藤枝順心3)、村上(十文字4)のダブルボランチ、右翼が加藤(アンジュヴィオレ広島3)、左翼が三谷(十文字1)、トップ下が高橋(日ノ本学園2)。FW広澤(ノジマステラ神奈川相模原トリーズ2)。私が見る限り4:2:3:1の布陣ですが、村上が2列目に上がったり、高橋がトップに上がったりと変幻自在。関東大学女子リーグの公式HPの記録では4:3:3になっていましたが、4:1:4:1と言っても良いし、非常にフレキシブルなフォーメーションを撮っていました。これが日体大女子のディフェンスを度々混乱に貶めていました。(カッコ内)は前所属チーム、数字は学年。
日本体育大学女子の先発は、GK伊能。DF新井、丸山、千葉。MF富吉、加藤のダブルボランチ、右翼が高原、左翼が金子、トップ下が久保田。FW松本、江藤。私は3:5:2の布陣と見ました。ただ、度々両翼の2人がDFラインに吸収され、前線の2人が孤立する感じもありました。日体大のHPには、前所属チームや学年などメンバーの紹介も掲載されていませんでした。プログラムも通信販売でしか購入できず、調べる手立てが無し。調査中です。
午後4時、谷内田レフェリーの笛で早稲田ア女がキックオフ、試合が開始されました。

開始早々から早稲田ア女が押し気味に試合を進めます。
何度かチャンスを逃した後、14分にコーナーキックを得た早稲田ア女。村上が蹴ったボールはファーサイドに飛び、日体大DFと競ったこぼれ球が折り返しの形になりニアに詰めた加藤の前に。落ち着いてボールを押し込みました。早稲田ア女が先制。
直後に日体大も早稲田ア女陣内でFKを得て高原が直接シュートしましたが、早稲田ア女の壁に当たりCKに。
21分には右サイドをドリブルで切り裂いた加藤がシュートを放ちましたが、これは惜しくも右にはずれました。
25分、今度はバイタル中央から早稲田ア女の村上がシュート。これは日体大GK伊能がキャッチします。
その直後の26分、高橋が右サイドからクロス、中に詰めた三谷がファインゴール。2-0とリードを広げます。
ここで前半の引水タイムに入ります。
試合再開後も早稲田ア女のペースは変わりません。
33分、左から広澤がクロス、右サイドの高橋が難なく決めて3-0。
36分には村上のパスを受けた加藤が右60度からシュート。GK伊能がセーブしましたが、ボールはゴールイン、4-0。ほぼ勝負を決めました。
日体大は。全く早稲田ア女の堅陣を崩せず、シュート数は1本、コーナーキックも1本。一方の早稲田ア女はシュート5本、コーナーキックが3本と効率よくゴールを挙げました。
アディショナルタイムは1分ちょうど、ハーフタイムを迎えました。

続く

[結果]
早稲田大学ア式蹴球日女子 5-0 日本体育大学女子(前半4-0)

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