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45年ぶりに名古屋で年越し。ニューイヤー駅伝とサッカー天皇杯決勝をTV観戦。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

と、本来は書き出すべきところですが、私個人的には喪中でもあり、新年のご挨拶はご遠慮申し上げます。

昨夜も、夜更かししたのですが、6時30分には目が覚めました。
モーニングショーの中継で、空中からの初日の出を拝みました。
エンタメ・アナウンサーとして有名な山本雪乃アナが、明治神宮から実況中継をしていました。正月早々、マスコミ関係者はお休みとは無縁です。

私個人的にも、「高校サッカー年鑑」などという本を担当していた関係で、実家で年起こすのは、父が亡くなった年以来(1974-75年)のこと。ずっと年末年始は、サッカーとかラグビーの取材で東京におりました。
早稲田の水稲荷神社で年越しをし、初詣をするのが恒例でした。名古屋の人たちは、どこへ初詣に行くのでしょうか?

さて、例年年明け最初のスポーツイベントは、ニューイヤー駅伝。
名古屋にいてもお屠蘇をいただきながらテレビ観戦は、東京にいた時と同じです。
旭化成の連覇はならず、富士通が10年ぶりに制覇。トヨタ自動車、旭化成が上位を占めました。
4位になったのは日立物流。設楽選手がいるチームです。昔の知り合いがマネージメントをやっていまして、なかなか強くならなかったのですが、ようやく上位に入ってきました。やはり実業団スポーツは、上位に入って「テレビに写ってなんぼ」ですからね。ようやく社内でも肩身が狭い思いを脱出したんじゃないでしょうか。めでたしめでたし。

駅伝が終る2時15分に合わせるように、サッカー天皇杯第100回の記念の決勝が始まります。
本来なら華々しく開催し(100周年記念誌の発行も予定されているそうです)たいところでしょうが、コロナ禍のために規模を縮小。J2、J3の首位チームがベスト6から、J1の1位2位チームがベスト4から出場するという、まさに「画龍点睛を欠く」大会になってしまいました。
トーナメント(いわゆるノックアウト)の大会だけに、思わぬチームが上位進出してくるところが醍醐味な大会なのですが、結局はJ1優勝の川崎フロンターレvs.2位のガンバ大阪の対戦となりました。
両チーム、Jリーグ直近の対戦は5-0で川崎が大勝しており、少々力の差がある対決のように思われました。
案に諮らずや、川崎が一方的に押す展開になりましたが、なかなかゴールは決まらず、後半9分に三苫選手が決めた1点が勝敗を分けました。
「中村憲剛の現役ラストマッチ」という試合でしたが、中村選手の出番もなし。終盤は、ガンバ大阪のパワープレーを川崎が必死で跳ね返すだけという、やや決勝にしては内容に乏しい試合でした。

私も天皇杯決勝は、旧国立競技場で行われた試合は、40年近く取材したと思います。
幾多の名勝負が繰り広げられた試合でしたが、今日の試合は低調な試合でした。
残念な第100回記念大会の決勝だったように思います。

今日は、寒波の到来で寒い1日でした。
1歩も外に出ず、自宅で自粛。
東京の新規感染者は483人。昨日の半分ですが、決して少ない数字ではありません。愛知県も193人と相変わらずの高止まり。北海道と大阪府はお店の休業要請で、横ばいになっていますが、全国的に言うと感染蔓延は収まっていません。
しばらく実家でおとなしくしています。

そんな元日のスポーツ三昧でした。

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