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全国高校サッカー選手権準々決勝2試合をテレビで観戦。

朝起きたら身体が重い。頭も痛い。
検温したら37.1度。いよいよコロナに襲われたのか?

ともかく朝のルーティーンだけ済ませ、再び床に伏せました。

お昼過ぎ、なんとか起きられるようになり平常業務に。
体温も36.1度に下がりました。

1月5日は、サッカー高校選手権準々決勝4試合が行われる日。
東京ですと、日本テレビが12時15分、2時5分と2試合の放送があるのですが、名古屋では中京テレビが2時5分からの1試合だけの放送しかありません。愛知県は、やはりサッカー後進県ですね。
仕方がないので、PCを引っ張り出しTVerで第1試合を見ることにしました。インターネットだと選択すれば4試合ずべてみることができます。便利な世の中になったものです。

私が選択したのは山梨学院vs.昌平(埼玉県代表)の一戦。
開始7分に山梨学院がヘディングで繋いだボールをヘディングシュートで先制。結局、この虎の子の1点が決勝点になり山梨学院がベスト4に進みました。
かつては「御三家」と呼ばれた埼玉県も第60回の武南を最後に優勝チームを出していません。これで39回優勝なし。ちょっと情けない成績です。
この試合、なんと三重テレビが放送していました。三重テレビは日本テレビ放送網外のテレビ局ですが、全国で何局かは系列以外の放送局も「高校サッカー民放43社」に加盟しています。例えば沖縄県はフジテレビ系列の局が高校サッカーを放送しています。面白いですね。

第2試合は、中京テレビが放送した東京都代表の堀越vs.青森山田の対決を素直に見ました。
青森山田は、前々回に優勝。前回も決勝に進出しましたが2点を先行しながら静岡学園に大逆転をくらい準優勝に終わりました。今年もリベンジに燃え強力なチームを作ってきました。
果たせるかな、青森山田が前半から猛チャージ。14分、16分、28分、32分と立て続けに得点。ロングスローからのゴール、右オープンからのクロスなど多彩な攻撃を見せ、前半で勝負を決めてしまいました。
東京代表が高校サッカーに強い、という印象がありますが、それは名門・帝京が突出した力を持っていたからで、私が高校サッカーの仕事に関わってから40年、帝京以外のチームでベスト4になっているのは、本郷、暁星、国学院久我山の3チームしかありません。帝京以外の東京チームは上位になかなか進出できない。三鷹とか今日の堀越もベスト8止まり。ホームで戦えるアドバンテージがありながら、これは少々情けないように思います。
後半、青森山田はPKのチャンスを迎えましたが、これは堀越GKがセーブ。試合は4-0のまま青安茂里山田が快勝。3年連続で準決勝進出を決めました。

1月9日の準決勝は、無観客で行われることが決定。山梨学院vs.帝京長岡、矢板中央vs.青森山田の対戦になりました。いずれも過去に実績がある強豪校ばかりです。
それにしても、高校サッカーは日テレさんが実況中継してくれるだけ幸せですね。高校ラグビーは、かつてはTBSが放送していましたが、今は決勝戦だけですか、放送があるのは。結局、CSのスカパーの独占みたいな形になり地上波は、ほぼ全滅。春高バレーも今日から無観客で開幕したようですが、フジが一部を深夜に放送しているだけ。
高校野球に比べると、なんたる現状か。寂しい限りです。

今日は、体調を考え、買い物に行くのも控えました。
東京都の新規感染者は再び1000人越えの1278人。過去2番目の多さ。愛知県は273人、これまた過去2番目。今週末、1度上京しようかと思っていたのですが、これでは足が鈍ります。

夜の検温は35.9度と下がりました。どうやらコロナ感染は避けられたようです。
それでも、念のために早めに床に就いたスポーツ三昧でした。



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