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妹と姪っ子が来訪、久しぶりに文化論、芸術論を語りました。

大学共通試験初日の日。
名古屋は今日も暖かく穏やかな1日でした。

8時すぎには起床。
久しぶりに部屋の掃除をしました。
名古屋市北区在住の妹と姪っ子が新年初めて母にお線香をあげに来てくれる、ということでした。

11時30分頃、2人は車で来訪。
ちょうどお昼時だったので、我が町唯一のファミレスであるブロンコビリーへ。
昨年4月の緊急事態宣言時よりはお客さんが入っていますが、やはり客足は鈍い。
レストラン内は、食事時以外はマスク着用、配布されたビニールの手袋をつけないといけません。
感染対策は、まずまずだと思います。

ゆっくり2時間ほど食事を楽しんで、近所のアオキスーパーに寄り買い物を済ませて帰宅しました。

東京芸大の大学院修士課程に籍を置き学んでいる姪っ子は、家にあるディスクのレコードプレーヤーに興味を持ったらしく、
「何かレコードを聴きたい」というので、私が音楽に最初に興味を持ったイグアノヴィッチの「ドナウ河の漣」(アーサー・フィドラー指揮ボストンポップスオーケストラ)を最初に聴きました。私の父が購入した45回転のドーナツ盤です。
次にヴィヴァルディの「四季」をスコアを見ながら聴き、最後はムソルグスキーの「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)を聴きました。
同時に、自宅に帰っても暇(大学の講義はすべてリモートになっているそうです)なので、何か面白い映画はないか、というので、ドイツの大河ドラマ「バビロン・ベルリン」全16話、「ララランド」「ポッポや」「ティファニーで朝食を」などBD-RレコーダーのHDDに入っていたソフトをブルーレイの板に落としてあげました。ついでに「おくりびと」のDVD-Rの板もお貸ししました。

近所の喫茶店に行ってお茶をしたり、午後4時過ぎまで楽しい時間を過ごしました。
現役の芸大生と音楽や映画を通して文化論、芸術論など語り合いました。
まさか23歳の姪っ子と、こんなに談論風発するとは思ってもいませんでした。
コロナ禍に、こんな時間を持てて幸せでした。

なぜか夕食を済ませた後も、今日はなかなか寝つかれず、ぐだぐだと時間を過ごしました。
今日の東京の市域感染者は1809人、愛知県は323人。相も変わらず高止まり。
各地で緊急搬送したコロナ患者が受け入れ先が見つからなかったとか、自宅で待機療養中の患者が急激に病状が悪化して亡くなったとか、医療崩壊寸前の話も出てきています。
それなのに、東京都心は、かなりの人出のようです。なんという危機感の欠如。

あと1週間、名古屋に滞在します。
なんとか、その間に感染拡大が収まってくれないかと祈るばかりのスポーツ三昧です。

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