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愛知スケート国体が無観客で実施されることになりました。

朝起きたら偏頭痛。
体温は36.1度ですから特に高熱でもありません。
軽い風邪の症状か、それとも連日連夜NFLのプレイオフを深夜まで見ているせいで寝不足なのかもしれません。

今日も1月にしては暖かい。
特に予定もなく、休養しながらネットサーフィンなどしておりました。

午後のニュースで、今月27日から31日まで愛知県で開催される第76回国民体育大会冬季競技大会スケート競技会・アイスホッケー競技会(一部スピードスケートのみ岐阜県の恵那市で開催)が、コロナの影響で無観客で実施されることを知りました。
ちょっとショックです。
国民体育大会の取材は、原則として新聞社や雑誌社から申請するのが普通です。
私も第34回の宮崎国体から40回近く取材しましたが、それは「高校サッカー年鑑」という本の取材を通して講談社という出版社から申請しておりました。
しかし、その仕事から離れてからはフリーランスの身分となり、正式なオファーはできなくなりました。
それでも、コロナ禍になるまでは、デイリーで取材用のADカードを受け取るという手立てもあったのですが、それも難しくなってしまいました。
したがって、今回は一般の観客として会場に入り、取材しようと思っていたのですが、それが無観客での実施ということで、出来なくなってしまいました。

愛知県と名古屋市は、2026年にアジア競技大会を開催する運びになっています。
実を言うと私は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを機会にスポーツジャーナリストの第一線から退こうかと思っていたのですが、生まれ故郷である名古屋・愛知でアジア競技大会のようなビッグイベントが行われることになり、そこまで頑張ってみようかな、と気が変ったような次第です。
そこで、まずは愛知県で行われるスケート国体を取材し、愛知県にどれほどの開催能力があるのか見てみたいと思っていたのです。
どうも愛知県と名古屋市は、アジア競技大会をアジア地域のローカルな大会と軽く見ているような気がするのです。確かに参加する国と地域はオリンピックに比べれば少ないですが、参加選手役員、そしてメディア関係者の数は、はるかにオリンピックを上回る多さです。競技数、種目数も多い(アジアでしかやっていないスポーツとかも正式競技として実施されるから)。大会規模は、相当なものになるはずです。
メインスタジアムの瑞穂陸上競技場は、今年度から大改修に入るようですが、予定されている会場は、ほぼ1994年に開催された第49回の愛知わかしゃち国体の会場と重なります。アジア競技大会を国体に毛が生えたものくらいと考えていたら大変なことになります。
私は1986年のソウル大会から北京、広島、バンコック、釜山、仁川、ジャカルタ・パレンバンと過去7回アジア競技大会を現地で取材してきました。オリンピックや世界選手権とは異なるアジア競技大会独特の雰囲気も知っています。少しは何かのお役に立てないか、とも思っています。

冬と夏の大会では少し実施方法も運営も変わるのですが、今回の愛知スケート国体で、県の組織力や運営能力のお手並みを拝見できれば、と勝手に思っていたのですが、それは少し難しいようです。
今は実家のある名古屋に昨年末からコロナ疎開をしているのですが、25日と26日には東京の病院で検診があるため、非常事態宣言下の東京に3泊4日で帰京しなければなりません。が、27日には名古屋に帰ってくる手筈にしていました。
そこまで準備していたのに、残念です。
インターネットで競技はLive放送があるようなので、それで視聴するしかありませんが、できれば会場近くまで行ってみて、様子くらいは見に行こうかとも思っています。

今日の東京都の新規感染者は1502人。再び上昇です。愛知県は311人と高止まり。
不要不急の外出はやめ、今日も買い物も行かず自粛しておりました。
これが緊急事態宣言が出ている県民のあるべき姿。午後8時以降だけ自粛していても感染者は減りません。

そんなスポーツ三昧でした。


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