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緊急事態宣言1か月延長。これで感染拡大は抑えられるのか?

二十四節気の節分の日です。
節分は、正しくは年に4回あるそうですが、立春前の節分が2月2日に来るのは、124年ぶりだそうです。
普通は、2月3日が節分です。

毎年、節分の日は東京の自宅裏の東伏見稲荷の豆まきに行き、福豆をいただいて歳の数だけ食べるのが恒例でしたが、昨年は体調を崩してお休み。
今年も新形コロナ蔓延のため、豆まき自体が中止になっている神社が多いようです。

今、私は名古屋にいるので、今年も東伏見稲荷の豆まきはお休みです。

そんな、節分の日、日本政府は1月8日に発令した「緊急事態宣言」を、栃木県を除く1都2府7県(埼玉、千葉、神奈川、愛知、岐阜、兵庫、福岡)は2月7日から3月7日まで1か月間延長しました。

ここのところ、新規感染者は、減少傾向。東京都の今日の新規感染者は、556人。5日間連続で1000人を割っています。ただ、重症患者と死亡者の数字は減少傾向にありません。この数字が減らなければ収束は望めません。
ここで緊急事態宣言を解けば、再び感染は増大するでしょう。できれば2桁くらいまで感染者を下げなければ、医療の切迫は改善されません。
その意味では、愛知県の新規感染者も101人と2桁までもう一息。政府は、3月8日前でも収束が見られれば宣言解除と言っています。
もうしばらく我慢です。

一方で飲食店や観光業などは、緊急事態が1か月伸びれば打撃でしょう。
おそらく、耐えきれないお店もいっぱい出てきそうです。
スポーツ関係だと、時短要請が出されているにもかかわらず、なんの保証もないボールング場なんかは辛いでしょう。

プロ野球の春季キャンプも昨日から始まりましたが、無観客だそうです。野球もサッカーも、新シーズンに入ったら、また無観客とか観客数を制限しての開催で、これまた辛い。
なんとか3月7日に解除されて、普通にプロ野球とかサッカーJリーグが開催できるといいのですが…。

夜、TBSで「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」というドラマを鑑賞。
出版社の事務職の就職試験を受けた主人公が、何を間違ったかファッション雑誌の立ち上げの編集部に雑用係として採用され、色々と出版界の理不尽なしきたりに出会うというお話。その出版社が「音羽堂」という名前で、私が35年ほどお世話になった出版社(講談社)があったのが文京区音羽。何となく笑えます。
ちょっと誇張されていますが、出版社の「あるある」のエピソード満載。主人公の恋話は別としても、なかなかよくできた筋書きです。

明日から暦の上では春ですが、再び寒波が来るようです。
くれぐれもご自愛のほど。

そんなスポーツ三昧でした。

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