SSブログ

Uボート(旧ドイツ軍の潜水艦)ドラマにはまっています。

ここのところ一気に春めいてきた名古屋地方。
東京から疎開して1週間が経ちましたが、なかなか風邪は治りません。

今日は母の命日。来月の13日が一周忌になります。
まあ、朝お仏壇にお灯明をつけて線香をあげれば、特にやることもなし。

いっとき、BS12で放送されていた「バビロン・ベルリン」というドイツの大河ドラマにはまっていると以前ブログにも書きました。
第1次大戦後のワイマール共和國のドイツが舞台。膨大な賠償金に苦しみながら、一時の平和な時勢に身を委ねるドイツ人たちが、再び強いドイツを夢想し、共産主義を退け、大恐慌を経て国家社会主義労働党(ナチス)に心を奪われていく時代を描いたドラマでした。
そのドラマは今年1月初めに終了。
その後番組が、2月から始まっていまして、今度は第2次世界大戦下のドイツ海軍が舞台。ドイツ海軍の主力はUボート(潜水艦)。その戦いぶりを中心に縦糸に置きながら、ドイツ占領下のフランスからドイツ軍に参加している女性兵士、そしてレジスタンス運動の地下組織など日本人にはわかりにくいドイツと占領下のフランスの関係など興味ふかいストリーを横糸にしています。
また、普段は見られない潜水艦内部の様子も興味ふかい。約40人の乗員が1個のトイレ(シャワー無し)で過ごしたり、一般の兵卒は 2人でベッド1個。下士官食堂は通路の一部で食事中でも通行する人がいれば立たなければいけません。そして潜行するときは、乗組員全員が前方の方に走って固まらなければいけない。超過密な船内。風邪でも流行したらおしまいです。
毎週金曜日午後7時から9時までBS12で放送されています。昨日まで4回分が放送されています。

そんなドラマを見ていると、どうも昔見た「Uボート(原題「Das Boot」)」という映画(1981年米コロンビア映画)を思い出して、YouTubeで検索したら日本語字幕のものが見ることができました。
今回のテレビのドラマは、どうやら映画のUボートの続編のようです。
苦労して難関のジブラルタル海峡を超えるなどして生還したUボートが、母港のキールの軍港に帰ってきて凱旋した瞬間、イギリス軍の空襲に遭い、ドッグに沈んでしまうという話でした。
2時間38分あまりの太作でした。これまた懐かしいし面白い。
ついでにNHKのプライム 10で放送された「Uボート234号 最後の航海」というドキュメンタリーまで見てしまいました。
終戦直前に原爆を開発するためのウランを日本まで運ぶ使命を与えれれながら、ドイツが降伏したためにアメリカに投降したuボートのおはなしでした。
これまた、面白かった。

今日の新規感染者は東京都が369人。愛知県が59人。東京は相変わらず高止まり。緊急事態宣言は3月7日まで延長ですかね。

そんなスポーツ三昧でした。

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。