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2021年日本サッカー協会判定基準(スタンダード)説明会をリモート取材。

暖かい日が続いていましたが、再び真冬の季節が戻ってきました。

8時前に起床。
朝のルーティーンを済ませ、少し休んで作業。
ここのところ午前中は、毎日そんな暮らしむきです。

久しぶりに午後から取材活動をしました。
日本サッカー協会の審判部が、Jリーグの開幕の直前に、
「今年は、こんな感じでレフェリーが判定を下します」と選手や報道関係者に判定基準(スタンダード)を示す説明会が今日ありました。
例年ですと、御茶ノ水のJFAハウスの3階ラウンジで開催され、直後にレフェリーの方との懇親会が行われるのですが、今年はコロナ禍中ということもあり、Zoomのリモートでの説明会になりました。

さっそく参加したのですが、前の何かの記者会見でもそうだったのですが、私が現在使っているPCは、画像は見られるものの音声が聞こえない。電話回線から音声を聞く方法もあったのですが、アメリカ経由で聞かねばならず、国際電話は電話代が高い。なんとか音声を聞こうとLenovoのタブレットを引っ張り出しZoomに繋いでみたら、難なく音声も聞けました。やれやれ。
おかげで私1人で2回線を使う羽目になりました(協会広報は、各社1回線にすべし、と限定していたので、説明会終了後にその旨連絡しておきました)。

設営会は、午後2時に始まります。
まず、JFA広報の加藤秀樹氏の司会で会は進行していきます。
審判長の黛俊行氏があいさつ。続いて扇谷健司審判副委員長が引き取り会は進行していきます。
まず、説明会に参加されているレフェリーが今季にかける抱負など語っていきました。
東城穫Jリーグ審判デベロップメントマネージャー、続いてプロフェッショナルレフェリーの村上伸次、松尾一、野村修、池内明彦、笠原寛貴氏の六氏が紹介されました。

まず、最初にJリーグからのメッセージということで原博実Jリーグ専務理事があいさつ。

以下、VTRを使用して実際のプレーを再現しながら扇谷審判副委員長が解説する形で会は進行していきます。
大きな内容突しては、2021シーズンウタンダード、およびVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)。トピックとしては次の4項目が説明されました。
①コンタクトプレー(プレーヤーが倒れても簡単にはファウルにはしない)
②ハンドの反則(倒れて腕にボールが当たっても腕で故意にボールを防ぐような形でなければノーファール)
③オフサイド(欧米では3Dラインを採用するが日本国内は2Dを採用する)
④著しく不正なプレー

VARについては、開幕前のVARのトレーニングが紹介され、参加したレフェリーが感想を述べました。

その後、質疑応答に移り、フリーランスの大住氏、読売新聞の青柳氏、ゲキサカの竹内氏、W8 SPORTS石井氏などが質問。その問題に詳しいレフェリーが詳しい回答を答えていました。

最後に扇谷氏、黛氏が締めのあいさつをして、予定より17分オーバーして3時47分、恒例の説明会は終了しました。
いつものことながら有意義なレフェリング・スタンダード説明会になったと思います。
私もリモートとはいえ、久しぶりの取材で、なかなか需実いたしました。

その後、自転車でヤマナカ、アオキとスーパーを梯子。買い物を済ませました。

今日の東京都の新規感染者は350人。某ホテルでは東京オリパラの新OOC会長を選ぶ第1回候補者検討委員会も買い指しされ超ですが、会は非公開だし、参加している8名の名前も公表されないという密室ぶり。とても透明性を語るようなものではありません。参加者には箝口令が引かれているようで、まだまだ誰が新しい会長に選ばれるかわかりません。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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