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小谷城戦国歴史資料館を訪問。

2月に入りました。如月です。

昨日までで今回の帰名のミッション、愛知スケート国体の取材も終わりました。
無観客開催だったため、ADカードを事前に申請しておかなかったスポーツ三昧、場内で取材することは叶いませんでした。周辺取材だけですが、アクアアリーナ豊橋アイスアリーナ会場以外の4会場(岐阜県のクルスタルパーク恵那を含む)には、現地まで足を運びました。
残念ながら、いつもの国体の雰囲気は感じられませんでした。
やはり「無観客」だと、こうなってしまいます。
おそらく、7月の東京オリンピックも無観客で強行開催されれば、こうなってしまうでしょう。
できれば、それは避けたいな、と改めて感じ入った次第です。

スケート国体が終わり、新しい週は特に予定なし。
天気は下り坂ですが、なんとか夕方までお天気は持ちそうだったので、出かけることにしました。
月曜日は、博物舘・美術館の類は休館日が多いのですが、今進行中の「若き秀吉ゆかりの地スタンプラリー」の14ある目的地の中で、まだ行っていない小谷城戦国歴史資料館は、毎週火曜日が休館日ということで行ってみることにしました。

目的地の小谷城は、滋賀県のJR北陸線河毛駅が最寄駅です。
白髭家発祥の地・木之本の近くで、小谷城の城主・浅井(「アザイ」と呼びます)の苗字は、父方の祖母の旧姓です。なんとなくご縁を感じます。
お城には、昔登城したことがあるのですが、資料館ができてからは行ったことがありません。中世の五大山城の一つだそうです。

いつものようにJR枇杷島駅近くのアオキスーパーに自転車をデポ、東海道本線で西下します。
枇杷島10:24→尾張一宮10:41→大垣11:12→米原12:01→12:18河毛。

河毛駅から資料館までは少し距離があります。歩くと1時間近くかかるかもしれません。
そこで駅隣接のコミュニティーセンターでレンタサイクルを借ります。デポジット500円含めて1000円でした。
駅から自転車で北上。信号機のある交差点二つと北陸自動車道を潜って突き当たりを右に進むと、左手に小谷城戦国歴史資料館が見えてきます。ちょうどお城の下、清水谷にありました。

簡単な木の柵で組んだ大手門をくぐり、資料館へ。真ん中に入り口があり左右に展示舘が分かれています。入館料は300円。受付に、スタンプラリーが置いたあったので早速押印。これで14か所中13か所押印。残るは上がりの大坂城です。
当初、このスタンプラリーは2月5日を起源としていましたが、コロナ禍のために5月31日まで延期されたようです。だったら今日無理に来ることはなかった。もう少し、季節が良くなってから来てもよかった。
ともかく今日は風が冷たくて強くて、レンタルサイクルを漕ぐのは、大変でした。

資料館左は、第1 展示室。主に小谷城付近の出土物や、歴史を展示。
資料館右は、第2展示室。浅井三代の歴史、小谷城のパノラマ、浅井三代城主、お市の方、織田信長、豊臣秀吉の肖像画のレプリカ、そして小谷城の歴史を解説したVTRなど流してsりました。
小ぢんまりした資料館でしたが、小谷城の様子がよくわかるように工夫してあったのは良かったと思います。
訪問した時間は、約1時間です。それくらい滞在すれば十分な資料館でした。
レンタサイクルで15分、駅で自転車を返却してデポジット500円を受け取ったら、ちょうど1時間に1本しかない米原方面電車がやってきました。
河毛14:18→米原15:00→大垣15:41→尾張一宮16:09→16:15枇杷島、と帰ってきました。今日もお昼ご飯は、米原駅のKIOSKセブンイレブンのサンドウィッチとキリン一番搾り糖分0で済ませました。

アオキスーパーで買い物を済ませ、5時には帰宅。
なかなか充実した1にちでした。

今日の新規感染者は東京都が393人。愛知県が80人。随分、新規感染者は減りましたが、比較的数字が少ない月曜日ですし、重症患者や死亡者は、相変わらず多い。
明日、緊急事態宣言の1か月延長が発表されるようですが、それは仕方がないように思えます。

閉塞感がいっぱいの日本に住んでいるスポーツ三昧でした。

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