SSブログ

サッカーFIFAワールドカップ2022アジア2次予選タジキスタンvs.日本戦をTV観戦。

台風19号は去り、温帯低気圧になりましたが、まだまだ影響は大きいようです。
千曲川、阿武隈川が氾濫したことによって大量に流出した水と土砂は、とうぶん解消されないでしょう。
そして川崎フロンターレのホーム等々力スタジアム記者席から見られる武蔵小杉のタワーマンション群、富の象徴みたいに言われていましたが、停電、断水、エレベーターが動かない、自宅トイレが使えないという事で話題になっています。
被害にあった方々には、ほんとうにお見舞い申し上げます。

体育の日の三連休は、台風がらみで慌ただしく過ぎました。
今日は、関東大学アイスホッケーリーグDiv.Ⅳ成城vs.順天堂戦が東大和スケートセンターで行われたのですが、サッカーワールドカップのアジア2次予選第3レグ、タジキスタンvs.日本戦があったので自宅でテレビ観戦をしました。
会場はタジキスタンの首都ドゥシャンベのリパブリカ・セントラル・スタジアム。人工芝のピッチでした。時差は6時間。テレビ朝日の放送は午後9時開始。

完全アウェーの一戦。しかも全勝対決で、難しい試合になりました。
日本代表のスターティングラインアップは、GK権田(FC東京U-18)。DF酒井宏(柏U-18)、植田(大津)、吉田(名古屋U18)、長友(東福岡)。MF橋本(FC東京U-18)、柴崎(青森山田)のダブルボランチ、右翼が堂安(ガンバ大阪ユース)、中島(東京ヴェルディユース)、トップ下が南野(セレッソ大阪U-18)。FW鎌田(東山)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が4人。クラブ出身者が7人。もはや高体連出身者が同数になるのは不可能の情勢です。
タジキスタンは4:1:4:1の布陣。ホームだけあって変にディフェンシブではなく、攻め気十分です。
たしか8年前もワールドカップ予選で日本と対戦した折、タジキスタンは0-8、0-4で敗れていますが、昨年のU-17アジア選手権で日本代表と決勝で戦い1-0と僅差で敗れたタジキスタン。たしかにサッカーのレベルが上がっていました。
日本は何度もチャンスを迎えますが、決めきれません。特に吉田、植田のシュートミスが痛かった。ま、シュートが下手だからDFをやっているのでしょうが……。
タジキスタンは、23分にターンオーバーのカウンターアタックでGK権田と1対1のチャンスを作りましたが、権田が左手一本でセーブ、事無くを得ました。これを入れられていたら大苦戦だったと思います。今日のハイライトのぷれーでした。
前半はホーム・タジキスタンの大健闘。アディショナルタイムは2分18秒、ハーフタイムを迎えます。

後半も同じイレブンで試合に臨む日本代表。
早い時間に先制できたのが日本の勝因になりました。
8分、左サイドから中島がクロス、南野がヘディングシュート、日本が先制します。
畳み込むように11分、今度は右サイドから酒井が低めのアーリークロス、南野がヒールでタジキスタンゴールにボールを流し込み2-0。技ありのシュートでした。
18分、森保監督(長崎日大)が動きます。MF中島を浅野(四日市中央工)に交代。
36分には鎌田を永井(九州国際大付)に交代。
38分、酒井のクロスを浅野が屁dぃンぐシュート、3-0。勝負ありました。
42分、森保監督はMF南野を久保に交代しますが、久保は1回だけ見せ場を作っただけ。5分程度の出場では、なかなか代表初ゴールともいかないでしょう。まあ、森保監督も何の実績もない久保を長い時間起用するわけにはいかないんでしょう。久保は、うまいうまいと言われていますが、結果(ゴール)を残していません。話題先行の選手は使いづらい。下手すると潰れてしまいますから。
ともかく難しいアウェー戦で勝ち点3を残せたのは上出来かと思います。海外組は、日本へ帰国してまた中央アジアへ強行日程で移動しながらの試合。大変だったと思います。多くの選手は、インドから直接ヨーロッパに戻るのでしょう。お疲れさまでした。

試合終了は11時近く。
そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
タジキスタン 0-3 日本(前半0-0)



nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。