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サッカーJFL東京武蔵野vs.ホンダロック戦とアイスホッケー関東大学リーグ2試合を取材。

11月最初の週末は、文化の日の3連休。
フリーランスのスポーツジャーナリストは、3日とも取材の予定を入れてしまいました

お昼過ぎ、DyDoドリンコアイスアリーナに顔を出し、取材道具をいつもの記者席に置き、いったん退出。丘の上の武蔵野市営陸上競技場に移動します。
日本フットボールリーグも残すところ5節。我が家から一番近いところにホームスタジアムがある(自転車で15分ほど)東京武蔵野シティFCが現在暫定4位です。J3昇格を目指しているクラブですが、一応Jリーグの参加要件は満たしていると承認されていて、残るは観客数と成績。観客はまだ達成していないものの成績は上位2チーム(Honda FCとソニー仙台)が企業チームでJリーグ入りを目指していないので実質的には上位2位(4位までOK)。かぎりなくJ3入りに近づいています。
そこで今季ホームゲームは、10試合カバーしました。ホームは残り3試合です。

勝点43、暫定4位の東京武蔵野シティFCのスターティングラインアップは、GK本田渉(新潟ユース)。DF大倉(水島工)、金守(四日市中央工)、平島(流経大柏)。MF高(尚志)、磐田(川崎U-18)のダブルボランチ、右翼が大竹(流経大柏)、左翼が金井(鹿島学園)、トップ下が池田(麻布台淵野辺)、本田圭(新潟工)。FW水谷(暁)。3:4:2:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対する勝点37、暫定5位のホンダロックSCの先発は、GK末次(長崎日大)。DF田宮(FC東京U-18)、伊勢(神戸国際大付)、玉城(日章学園)、山道(東海大五)。MF高橋(東海大浦安)、諏訪園(鹿児島実)のダブルボランチ、右翼が佐々木(東久留米総合)、左翼が坂本(尚志館)、トップ下が大山(神村学園)。FW安藤(長崎総科大付)。4:2:3:1の布陣です。
午後1時、大橋有祐レフェリーの笛で東京武蔵野がキックオフ、試合が始まります。

試合が始まって実際に両チームの布陣を見てびっくり。東京武蔵野は3バックとメンバー表にはありましたが、MF両翼の金井と大竹をDFラインに下げ実質的には5DFです。リトリートしてホンダロックの攻めのスペースを埋める作戦。
しかし、ホンダロックも昨季は13位から今期は暫定5位まで順位を上げているチーム。ポゼッションを上げて攻めまくります。
ただ、東京武蔵野の引き気味の布陣に「これは完全にカウンター狙いだ」と読んだのかDFラインはセーフティー気味に残し、ガンガン攻めてくる風でもない。
5分、ホンダロックは左の田宮がクロス、安藤がシュートしますが右に外れます。
20分にもGK末次がロングフィード、安藤が中央突破しますが、東京武蔵野DFは何とかファールでストップ。「PKか?」とも思われたのですが、大橋主審の判定はペナルティーエリア外の判定。女子の宮間あやだったら100%決めていたFKを上に外します。
32分、ようやく東京武蔵野が反撃。前半唯一のチャンスらしいチャンスでした。右サイドを高がドリブルで突破、本田圭がシュートしますが左に力弱く外れました。
36分、ホンダロックの高橋がロングシュート、上に外れます。
前半のシュート数は2-5とホンダロックがリード。勝負は後半に持ち込まれました。
アディショナルタイムは1分5秒、ハーフタイムを迎えます。

続く

[結果]
東京武蔵野シティFC 1-1 ホンダロックSC(前半0-0)

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