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アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅲ東京医科vs.独協医科戦を取材。

七五三の今日。近所の東伏見稲荷は大賑わいでしょう。
東京は穏やかな1日でした。が、北日本は今日も大荒れだったらしい。

朝はゆっくり目に起き自宅で作業。
大嘗祭は無事に終わったらしい。

夕方から行動を起こし、少しだけ経済活動。
夜、8時30分に家を出た西武柳沢から東大和市まで電車でGo!

アイスホッケー関東大学リーグ戦Div.Ⅲ東京医科vs.独協医科戦を取材します。
Div.Ⅲは、8チームが1回戦総当たりのラウンドロビンで順位を争いましたが、残念ながら天下の東京が出場辞退(理由は定かではない。アメリカンフットボールの慶應義塾のような女子マネ入浴中の覗きみたいなことは事は想像したくない)。実質7チームのラウンドロビンです。
明治学院vs.一橋と東京医科vs.独協医科を除き試合は終了していて、国士舘が6勝1分けで暫定首位。2位が横浜国立で6勝1敗、4勝2敗の明治学院、首都東京が3勝4勝敗、独協医科が2勝1分け3敗、一橋が2勝4敗、東京医科が1勝5敗という成績です。
残り2試合で順位が確定します。独協医科も東京医科も最終戦、必死でした。
ランク27人、オールメンバー14人の東京医科のスタメンは、Gk會澤(水戸葵陵5)。DF朝田(小山台4)、出光(早稲田実5)。FW須田(新潟南4)、早川(名古屋2)、花田(城北2)。
対するランク28位、オールメンバー16人の獨協医科の先発は、GK國重(独協2)。DF 加藤(滝2)、川堀(広島学院5)。FW中村(開智6)、松山(慶應5)、飯島(独協4)。
午後9時41分、フェースオフで試合開始。

技術、スピードではDiv.Ⅰに劣るものの、試合展開はオリンピックや世界選手権のように緊迫したものになりました。
パックが両陣営を行き交います。攻守の力の均衡が保たれ、なかなか得点機は訪れません。
こうした時は、数的な均衡が崩れたパワープレーの時しかゴールのチャンスは来ないものです。
8分55秒、東京医科の朝田がチャージングの反則で2分間退場。独協医科は最初のパワープレーのチャンスでしたが、これは生かせません。
このまま第1ピりオッドは終了かと思われた14分35秒、今度は獨協医科の川堀がホールディングの反則で2分間退場。が、25秒ではゴールを狙えず、第1ピりオッドが終了します。シュート数は6-7とほぼ互角でした。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピりオッド開始。
1分35秒の東京医科のパワープレーでしたが、ここでもゴールは生まれません。
ジリジリした展開になりました。
2分10秒、今度は東京医科の矢高(飯田3)がスラッシングの反則で2分間退場。獨協医科が2度目のパワープレーのチャンス。
東京医科陣のフェースオフを起点に、獨協医科は松山、川堀のダブルアシストで中村がゴール。貴重な先制ゴールを挙げました。パワープレーで得点する由緒正しきアイスホッケーです。
5 on 5に戻り、再び均衡が保たれる膠着した試合展開になります。
第2ピりオッドは、そのまま終了。シュート数は12-6と東京医科が圧倒しました。

12分間の整氷インターバルの後、第3ピりオッド開始。
3分27秒、獨協医科の飯島がトリッピングの反則。東京医科にとっては絶好の同点機でしたが、パワーゴール成りません。
そのまま試合は均衡を保ったまま進んでいきます。両チーム、もうショートハンドになる事はありませんでした。東京医科は、GKを氷上から上げることもなく、タイムアップを迎えます。
午後11時ちょうど、タイムアップのブザーが鳴りました。
総シュート数21-19。スコアは0-1。まことに緊迫した接戦でした。これで東京医科の7位が確定。Div.Ⅳ2位のチームと入れ替え戦を戦います。獨協医科は4勝1分け2敗と好成績を残しDiv.Ⅲ残留を決定。東医体、サムス杯(医科系大学だけのトーナメント)に向けて良い結果を残しました。

日本医科の永田選手のお母様がいらしたので「サムス杯のスカウティングにいらっしゃっているのかな」と熱心なお母様だな、と思っていたのですが、帰ってから東京都アイスホッケー連盟のHPでゲームシートを確認したら「マッチ・スパーバイザー」に「永田陽子」という欄があったてびっくりしました。どうやら永田選手のお母様は駒澤大学アイスホッケー部の部長さんをしている永田さんと同一人物らしい。失礼しました。

23時13分東大和市発の電車で家路に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
東京医科 0-1 独協医科(0-0、0-1、0-0)

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