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サッカー女子ワールドカップ、日本代表のプレーに失望。病院を2院はしごする。

昨夜、JOAコロキウムに参加して早めに就寝。

深夜に起きだしてFIFA女子ワールドカップ2019フランスの日本代表の初戦をテレビで観戦します。
代表戦といえども女子の試合は2011ワールドカップで日本女子代表が世界一になるまで地上波での放送はありませんでした。ライブ中継をしてくれたフジテレビさん、ありがとう。

今日の相手はFIFAランク37位のアルゼンチン。過去の対戦は日本女子の4連勝。残り2チームは、スコットランドとイングランド。日本が苦手とするパワープレーが得意なチーム(2011年に世界一になった時もイングランドには敗れている)。今日は絶対に勝つ、しかも大差で勝つ必要がありました。それに、過去の女子ワールドカップ優勝国は、すべて初戦に勝っています。ここは景気づけのためにも、日本女子にぜひ勝ってほしい試合でした、

日本女子のスターティングラインアアップは、GK山下(日テレ・ベレーザ)。DF清水(日テレ・ベレーザ)、熊谷(オリンピック・リヨン/FRA)、南(浦和レディース)、鮫島(INAC神戸レオネッサ)。MF杉田(INAC神戸レオネッサ)、三浦(日テレ・ベレーザ)のダブルボランチ、右翼が中島(INAC神戸レオネッサ)、左翼が長谷川(日テレ・ベレーザ)。FW横山(AC長野バルセイロ)、菅澤(浦和レディース)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
アルゼンチン代表は、4:5:1の布陣。ゴール前を9人で固め完全にリトリート、守りの布陣です。

そんなアルゼンチンに対し日本女子は、ボールポゼッション65%と圧倒しながら有効な攻めがありません。中島のシュートも、菅澤のヘディングもフィットしていませんでした。
唯一のチャンスは、後半12分に右サイドの清水がアルゼンチン陣内深くからクロス、杉田が絶妙のスルー、そのボールは中央に詰めた長谷川の前に。長谷川は「まさか自分のところにボールが来るなんて」とでも思ったのしょうか、慌ててシュートを放ち左に外しました。その左にはオンサイドの位置でドフリーで両手を広げて待っていた菅澤が居ました。もし菅澤が目にはいっていてパスしていれば、シュートミスの多い菅澤でも決めていたでしょう。
こういう肝心なところで決められない選手は駄目です。澤穂希も宮間あやも確実に決めていた。
長谷川もまだまだですね。
ここで1ゴール決めてtいれば、勝点3が入ったのです。そうして相手の隙をついて勝たないと日本に勝機はありません。
その直後、FW横山を岩渕(INAC神戸レオネッサ)に交代。岩渕は2011ドイツの時からスペースの無いところにドリブルで突っ込みますが、国内で通用しても世界では通用しない。2人、3人のマークに遭い潰されます。
MF中島を遠藤(日テレ・ベレーザ)に交代。岩渕を中盤右翼に、遠藤を左翼に、長谷川をトップ下に入れて4:2:3:1に布陣変更する高倉監督。しかし、相手はゴール前を9人でブロックしているのでスペースがない。終盤、菅澤を宝田(セレッソ大阪堺レディース)に交代しますが薬石効なし。
日本女子、アルゼンチンに3回目のワールドカップで初の勝点1を献上してしまいました。
日本女子、最悪のスタートです。2011年のワールドカップでも日本女子はニュージーランドに先行され苦しい展開でしたが、終盤に宮間のFK直接ゴールで逆転、勝ち越して勢いに乗りました。
今日の結果、勝点1でイエローカードが多くて3位の扱い。スコットランド、イングランドは苦手なタイプだけに1次ラウンド敗退もあり得ます。
次戦の金曜日、スコットランド戦での挽回に期待しましょう。

今日は、午前中は田無の中央総合病院へ循環器科の35日検診。午後は近所の内科クリニックに内科の30日検診。処方してもらっているお薬がなくなり、しかも内科の方は明日は定期休診、あさっては臨時休診だったので検診日が重なってしまったのです。

病院通いで1日が終了したスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
日本女子代表 0-0 フランス女子代表


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