SSブログ

アメリカンフットボール第41回パールボウルを取材。

気温は高い1日でしたが湿度が30%代と低く比較的過ごしやすい1日でした。
まるで夏のドイツのような(ドイツにも随分長い事いってないですが)。

まだ金曜日のダメージが残っており、今日も午前中は開店休業状態。
お昼前、壊れていた自転車の変速ギア―の修理に田無の自転車屋さんに。
わたしの大切な足なので、自転車のメンテはかかせません。
約1時間30分、修理代1620円也。ワイヤーの交換で済みました。

4時に家を出て水道橋の東京ドームへ。
自転車も治ったことだし、気候も良いので自転車で行くことに。
アメリカンフットボールのパールボウルの取材をします。
事前の取材申請はしていなかったのですが、名刺を見せたら取材名簿に名前がはいっていたようす。
このところ、パールボウル、ジャパンXボウル、ライスボウルの「三大ボウル」(こう呼んでいるのはわたしだけです。「三大〇〇」なんていうのは世界中で日本人だけだそうで)は取材しているので気を利かせてアメリカンフットボール連盟の広報の方が名簿に入れておいてくれたのでしょう。
三塁側の記者席にある野球の時の記者席を一席確保し、取材することにします。

パールボウルは、アメリカンフットボール東日本社会人選手権決勝の別称です。
由緒ある大会で、1976年に第1回が行われました。第9回(1984年)までは大学vs.社会人の対決でしたが、第10回から現在の東日本社会人選手権決勝の試合となりました。
会場も第12回(1987年)までは後楽園球場でしたが、翌年から東京ドームの完成に伴い現在の東京ドームに移りました(1996年の第21回だけ横浜スタジアムで開催されている)。
今年の対決は、準決勝で富士通フロンティアーズを35-21で破ったオービックシーガルズvs.ノジマ相模原ライズを40-33で破ったIBMビッグブルーの対戦になりました。
オービックシーガルズはパールボウル2連覇中、三連覇を狙います。

オービックシーガルズのスターティングラインアップは、オフェンスLT坂口裕、LG山形明弘、C川本康太、RG藤田真史、RT山本裕介、TE吉田武蔵、WR西村有斗、WR木下典明、WR前田眞郷、RB李卓、QBスカイラー・ハワード、K星野貴俊。デイフェンスDT清家侘拓也、中里洋章、DE三井勇洋、バイロン・ビーティ―Jr.、LB岩本卓也、寺田雄大、小田原利之、DB田中雄大、藤本将司、北村優、ブロンソン・ビーティ―、P長尾健。
IBMビッグブルーの先発は、オフェンスOL永山翔、樋之本亮、荒井順士、伊藤琢丸、泉二玲緒奈、TEスタント・ジョン、WR前田泰一、近江克人、鈴木隆貴、RB鈴木恵太、QB政本悠紀、P佐藤敏基。ディフェンスDL森田修平、佐久間広樹、トゥアウ・チャールズ、植村佳史、LBコグラン・ケビン、遠藤颯、DB中谷祥吾、宮川周平、茂木雅人、森岡良介、北村雅史、K佐藤敏基。ポジションの略称は公式メンバー表の記載通りです。
IBMガコイントスで勝ちレシーブを選択。午後7時、オ-ビックのキックオフで試合開始。

続く

[結果]
オービックシーガルズ 31-15 IBMビッグブルー(7-0、10-3、7-6、7-6)

nice!(2)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。