アイスホッケー関東大学リーグ3試合とサッカーJFL東京武蔵野vs.ヴェルスパ大分戦を取材。
先生も走るほど忙しい師走になりました。
今日は、福岡国際マラソン、ラグビー早明戦、渋子の年間賞金王が懸かった女子ゴルフと注目のスポーツイベントが盛りだくさん。お家でTV観戦したいところでしたが、やはり現場でスポーツを取材したいという事で、10時にはDyDoドリンコアイスアリーナに駆けつけました。
アイスホッケー関東大学リーグも佳境。先週、トップリーグのDiv.ⅠグループAは終了しましたが、グループBとDiv.Ⅲの最終戦が行われます。
第1試合は、Div.Ⅲ最終戦の明治学院vs.一橋の一戦。すでにDiv.Ⅲは国士舘が6勝1分けで優勝を決めています。不覚にもスポーツ三昧、今季巡りあわせが悪いのか国士舘の試合だけは1試合も見られませんでした。100試合以上みているのに、ごめんなさい。
ランク最上位の最終戦が、まったく優勝に関わらないほどの混戦でした。Div.Ⅲも面白かった証拠です。
ランク21位、オールメンバー20人の明治学院のスタメンは、GK藤巻（東京都市大付4）。DF高橋（小平南4）、長澤（明治学院東村山3）。FW寺崎（多摩大目黒4）、井関（麻生4）、森川（明治学院3）。
対するランク22位、オールメンバー22人の一橋の先発は、GK野上（富山2）。DF猪瀬（九段中等教育4）、松岡（浅野3）。FW松山（Glastonbury 2）、牛山（明治大明治4）、高橋（新潟3）。
熱心な一橋応援団、今日も大挙駆けつけて学生スポーツのムードを盛り上げてくれるのは良いと思うのですが、相も変わらずアイスホッケーの応援のスキルがありません。場内アナウンスの際は、少し応援を遠慮するとか、まったく配慮が無く、学校名、選手名を大声で連呼する。アナウンスが男性で声が小さいので、まったく場内アナウンスが不明瞭でした。誰か注意しないですかね。あれが一橋応援団の伝統なんでしょうか？ 専修や駒澤の応援団を見習ってほしい。あえて苦言を呈しておきます。
午前10時20分、フェースオフで試合開始。
開始21秒、いきなり明治学院の冨塚（日大高3）がフッキングの反則で2分間退場。一橋、先制のパワーうれーのチャンスを生かせません。
暫く試合は膠着し、スコアレスで最初の15分間が終わるかと思われた14分58秒、明治学院の中田（市が尾4）がドリブルで持ち込みシュート、明治学院が先制して第1ピリオッド終了。シュート数は4-8と一橋がリードしました。
5分間の整氷無しインターバルを挟んで、第2¥ピリオッド開始。
2ピリも開始早々に明治学院の中田がトリッピングの反則で2分間退場。一橋、2回目のパワープレーのチャンスも生かせません。が、5分7秒、5 on 5の状態で5分7秒に同点に追いつきます。河野（直江津中等教育1）のパスを受けた松山がゴール。試合を振り出しに戻します。
ところが直後の5分45秒に河野がチャージングの反則で2分間退場。明治学院は、このパワープレーのチャンスを利して7分19秒、高橋がゴール。由緒正しきアイスホッケーを見せてくれます。2-1と再びリード。
試合は、その後膠着。第2ピリオッドが終了します。シュート数は5-10と一橋がリード。
12分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
開始早々の58秒、一橋は守りの集中力が上がらない明治学院の隙をつき、牛山がノーアシストでゴール。再び2-2と同点に追いつきます。
1分7秒、明治学院の内田（関東学院2）がトリッピングの反則で2分間退場。一橋は、パワープレー逆転のチャンスでしたがショートハンドで踏ん張りました。
試合は再び膠着状態のまま終盤に向かいます。
11分1秒、明治学院は井関、中田と繋いで森川がゴール左から押し込み3-2と勝ち越し。
14分3秒、明治学院の中田がドリブルで中央を切り裂くと一橋はフッキングの反則で防ごうとしましたが、中田が構わず突進。そのままドリブルシュートを決め、一橋を仕留めました。4-2。
試合は、そのまま午前11時46分に終了。総シュート数22-26と一橋がリードしましたがスコアは4-2。明治学院が勝点を15に伸ばして3位を決めた試合でした。
第2試合からはDiv.ⅠグループBの3試合、今季最終戦です。最初は第2レグ4連勝中の青山学院vs.第1レグで青山学院に1-0で勝っている立教との興味ある対戦でしたが、サッカー取材のため後ろ髪をひかれる思いで武蔵野市陸上競技場に移動しました。
続く
[結果]
関東大学アイスホッケーリーグ戦
Div.Ⅲ
明治学院 4-2 一橋（1-0、1-1、2-1）
サッカーJFL第30節
東京武蔵野シティFC 0-0 ヴェルスパ大分（前半0-0）
関東大学アイスホッケーリーグ戦
Div.ⅠグループB
専修 1-0 神奈川（0-0、1-0、0-0）
東海 2-1 大東文化（ 1-1、0-0、0-0、GWS 2-1）
今日は、福岡国際マラソン、ラグビー早明戦、渋子の年間賞金王が懸かった女子ゴルフと注目のスポーツイベントが盛りだくさん。お家でTV観戦したいところでしたが、やはり現場でスポーツを取材したいという事で、10時にはDyDoドリンコアイスアリーナに駆けつけました。
アイスホッケー関東大学リーグも佳境。先週、トップリーグのDiv.ⅠグループAは終了しましたが、グループBとDiv.Ⅲの最終戦が行われます。
第1試合は、Div.Ⅲ最終戦の明治学院vs.一橋の一戦。すでにDiv.Ⅲは国士舘が6勝1分けで優勝を決めています。不覚にもスポーツ三昧、今季巡りあわせが悪いのか国士舘の試合だけは1試合も見られませんでした。100試合以上みているのに、ごめんなさい。
ランク最上位の最終戦が、まったく優勝に関わらないほどの混戦でした。Div.Ⅲも面白かった証拠です。
ランク21位、オールメンバー20人の明治学院のスタメンは、GK藤巻（東京都市大付4）。DF高橋（小平南4）、長澤（明治学院東村山3）。FW寺崎（多摩大目黒4）、井関（麻生4）、森川（明治学院3）。
対するランク22位、オールメンバー22人の一橋の先発は、GK野上（富山2）。DF猪瀬（九段中等教育4）、松岡（浅野3）。FW松山（Glastonbury 2）、牛山（明治大明治4）、高橋（新潟3）。
熱心な一橋応援団、今日も大挙駆けつけて学生スポーツのムードを盛り上げてくれるのは良いと思うのですが、相も変わらずアイスホッケーの応援のスキルがありません。場内アナウンスの際は、少し応援を遠慮するとか、まったく配慮が無く、学校名、選手名を大声で連呼する。アナウンスが男性で声が小さいので、まったく場内アナウンスが不明瞭でした。誰か注意しないですかね。あれが一橋応援団の伝統なんでしょうか？ 専修や駒澤の応援団を見習ってほしい。あえて苦言を呈しておきます。
午前10時20分、フェースオフで試合開始。
開始21秒、いきなり明治学院の冨塚（日大高3）がフッキングの反則で2分間退場。一橋、先制のパワーうれーのチャンスを生かせません。
暫く試合は膠着し、スコアレスで最初の15分間が終わるかと思われた14分58秒、明治学院の中田（市が尾4）がドリブルで持ち込みシュート、明治学院が先制して第1ピリオッド終了。シュート数は4-8と一橋がリードしました。
5分間の整氷無しインターバルを挟んで、第2¥ピリオッド開始。
2ピリも開始早々に明治学院の中田がトリッピングの反則で2分間退場。一橋、2回目のパワープレーのチャンスも生かせません。が、5分7秒、5 on 5の状態で5分7秒に同点に追いつきます。河野（直江津中等教育1）のパスを受けた松山がゴール。試合を振り出しに戻します。
ところが直後の5分45秒に河野がチャージングの反則で2分間退場。明治学院は、このパワープレーのチャンスを利して7分19秒、高橋がゴール。由緒正しきアイスホッケーを見せてくれます。2-1と再びリード。
試合は、その後膠着。第2ピリオッドが終了します。シュート数は5-10と一橋がリード。
12分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
開始早々の58秒、一橋は守りの集中力が上がらない明治学院の隙をつき、牛山がノーアシストでゴール。再び2-2と同点に追いつきます。
1分7秒、明治学院の内田（関東学院2）がトリッピングの反則で2分間退場。一橋は、パワープレー逆転のチャンスでしたがショートハンドで踏ん張りました。
試合は再び膠着状態のまま終盤に向かいます。
11分1秒、明治学院は井関、中田と繋いで森川がゴール左から押し込み3-2と勝ち越し。
14分3秒、明治学院の中田がドリブルで中央を切り裂くと一橋はフッキングの反則で防ごうとしましたが、中田が構わず突進。そのままドリブルシュートを決め、一橋を仕留めました。4-2。
試合は、そのまま午前11時46分に終了。総シュート数22-26と一橋がリードしましたがスコアは4-2。明治学院が勝点を15に伸ばして3位を決めた試合でした。
第2試合からはDiv.ⅠグループBの3試合、今季最終戦です。最初は第2レグ4連勝中の青山学院vs.第1レグで青山学院に1-0で勝っている立教との興味ある対戦でしたが、サッカー取材のため後ろ髪をひかれる思いで武蔵野市陸上競技場に移動しました。
続く
[結果]
関東大学アイスホッケーリーグ戦
Div.Ⅲ
明治学院 4-2 一橋（1-0、1-1、2-1）
サッカーJFL第30節
東京武蔵野シティFC 0-0 ヴェルスパ大分（前半0-0）
関東大学アイスホッケーリーグ戦
Div.ⅠグループB
専修 1-0 神奈川（0-0、1-0、0-0）
東海 2-1 大東文化（ 1-1、0-0、0-0、GWS 2-1）
