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第21回日本フットボールリーグ表彰式を取材。夜は先輩と2人忘年会。

3月17日に開幕、先日12月1日に全30節が終了した日本フットボールリーグ。
その表彰式が御茶ノ水のホテルであったので行ってみました。

会に先立ち、JFLの理事会があり、来年の第22回にいわきFC(東北リーグ)と高知ユナイテッドFC(四国リーグ)の2チームが参加することになったと正式に桑原理事から発表がありました。
また、FC今治がJ3に昇格したので、今年は最下位の流経大ドラゴン龍ヶ崎が関東リーグに降格することも確定しました。
その後、FCいわきの大倉智代表の囲み取材もありました。ホームのJヴィレッジのスタジアムには2600人ものサポーターが押し寄せたとか。J3への昇格認定の観客が平均2000人ですから、すごいですね。いわき市の協力もあるようですし、あとはベスト4以上の成績が必要ですが、これが難しい。
来季の活躍を括目して待ちたいと思います。

午後1時から2階大ホールで表彰式が始まりました。
最初に桑原JFL理事長、田嶋幸三JFA会長の挨拶のあと、チーム表彰が始まります。
まずリーグ4連覇と天皇杯ベスト8進出を果たしたHonda FCに特別表彰がありました。
フェアプレー賞は流経大ドラゴンズ龍ヶ崎。関東リーグ降格が決まっていますが、判定に対する異議なしは立派です。ただ受賞しても喜べないのは残念です。
3位はFC今治。準優勝はソニー仙台FC、優勝はHonda FC。4年連続9度目の優勝をチーム全員参加で追祝いしました。
次は、個人賞。まず最優秀レフェリー賞が長峯滉希氏に贈られます。続いて最終週監督賞。これは文句なくHonda FCの井幡博康氏が受賞。
ベストイレブンは下記の通り。
Gk 白坂 楓馬(Honda FC)
DF 鈴木 雄也(Honda FC)
   駒野 友一(FC今治)
   園田 拓也(FC今治)
MF 佐々木 俊輝(Honda FC)
   松本 和樹(Honda FC)
安藤 翼(ホンダロックSC)
   杉田 真彦(ソニー仙台FC)
FW 遠野 大弥(Honda FC)
   水谷 侑揮(東京武蔵野シティFC)
  エフライン・リンタロウ(鈴鹿アンリミテッド)

新人王は安藤翼、得点王はエフライン・リンタロウが18ゴールで受賞。
最優秀選手賞は鈴木雄也が受賞。2年連続3度目の受賞でした。

この後、歓談は立食パーティー方式。メディア関係者も飲食を共にして気楽に関係者から話を聞ける貴重な場面です。
J3昇格を決めた旧知のFC今治の小野監督は、
「引き分けが多くて勝ちきれず苦しい戦いでしたが、なんとかノルマが達成でき良かったです。引くてあまた、という感じではないですが、古巣からは戻ってこい、と言われています。来年も今治でやるかはまだ決まっていません」と話していました。
高校時代高校選抜でご一緒したMIOびわこ滋賀の○○監督は、
「最終戦に勝てば5位までいけたのですが……。もう一息の所まで来ているので、来季も頑張ります」と元気そうでした。
残念ながら東京武蔵野シティの関係者にはお逢いできませんでした。

会は3時ころ散会。
わたしは西東京市役所に寄ってから新所沢へ。
高校サッカー年鑑を担当している頃から公私ともにお世話になった浪岡さんにお会いし二人忘年会。
今回は和食、懐石料理。なかなかに美味な料理でしたが、毎日たくさん食べると身体に悪そうなご馳走の数々。久々に満足な食事でした。

9時過ぎに帰宅。
早目に床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

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