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サッカーEAFF E1選手権取材のため韓国・釜山に移動。

昨夜のアイスホッケー全日本選手権の熱戦に興奮したか、なかなか寝付けられませんでした。
でも、少しは寝ないと、と思い3時間ほど寝て、5時起床。

それから朝のルーティーンを済ませ、10泊分の荷つくりをし、シャワーを浴びたら出発の時間ギリギリ。
旅立ちの朝は、いつもこうです。

なんとか8時4分の東伏見発の準急に乗車できました。
高田馬場でJRに、日暮里で京成に乗継、10時34分に成田着。日暮里で乗り換えに手こずり予定より20分遅れの到着です。
今日のキャリアーは大韓航空。第1ターミナルの北ウイング。なにか懐かしい。
2時間前にカウンターに着いたのですが、2時間前の受付が終わっておらず、案内板には出ていませんでした。それでもカウンターのお姉さんが荷物を受け付けてくれました。カンサハム二ダ。

学生時代、飯綱高原のスキーでお世話になった久世さんんのお店が北ウイングにでていてビックリ。久世さん、やり手だなあ。

少し早目に検査場に行ったのですが、けっこう混雑していて、搭乗ゲートに着いたのもギリギリでした。ロクカワさん兄弟や顔見知りの記者さんもたくさん同乗です。
少し機材の到着が遅れ13時ころ出発。
成田は曇っていましたが、上空に上がれば快晴(当たり前か)。席が無いとかで、久しぶりに窓側に座ったのですが、釜山アシアドスタジアムが綺麗に見えました。
機内食も缶ビール(韓国製か日本製か聞かれましたがアサヒをくれた)もいただき、予定よりも早く15時6分に釜山近海空港にタッチダウン。

今回はロストバゲージもなく、入国もスムース。2020年3月8日まで有効なヴィザ・スタンプを押してくれました。
今日のわたしのミッションは、無事に10泊するゲストハウスに到着すること。
空港軽便鉄道でササンへ。ササンから地下鉄2号線で西面へ。そこで1号線に乗り換え釜山駅へ。そこのインフォメーションで宿泊先を聞こうと思ったわけですが、西面で逆方向の海雲台行に間違って乗ってしまい戻り事に。釜山の地下鉄は方向別に改札があるので1300ウォンのロス。韓国ではよくあるミスです。

無事、釜山駅に到着。外はもう暗い。
インフォメーションの女性に宿の場所を聞くと、
「ああ、ここなら1番バス乗り場の近くにあるラマダ・ホテルの路地を入ってすぐの所です」と教えてくれました。2002年のワールドカップの時は、古い釜山駅前ホテルがあった場所にラマダが建っていました。

さっそく言われた通り行ってみると、拍子抜けするほど簡単に宿は発見できました。
フロントで「予約してある白髭です」というと、
「はい、3人さまですね」というので、「いいえ一人ですよ」というと、
「インターネットでの予約なのでここでの変更は出来ません」という。ルーム・チャージは10泊で29万6,514ウオン。2万7000円くらい。考えてみれば、韓国のルームチャージは人数貸しではなく部屋貸しなので同じこと。
「それでいいですよ」と決着しました。

指定された504号室に着き旅具を開き、くつろぎます。
インターネットの無線ランが飛んでいて、さすがにIT大国韓国、早い事。我が家のADSLの3倍は速いし、重たくて見られなかったファイルの映像もサラサラ見られます。
テレビは韓国語で見られてもサッパリ分からんし、YouTubeでいろいろ検索。さすがにTVerは国外という事で見られませんが、昨夜放送していた「情熱大陸」の澁谷日向子の特集はフル画面で見られました。誰がアップしているのか?
そのあとは、北朝鮮のモランボン音楽団の演奏など聞きました。

9時、あまりの空腹に外へ食事に。
昔から愛用している駅前テキサスの入り口にある「フードカフェ」に行ってみることに。
はたしてお店は今でもあるのか?
ありました。24時間営業。うどんとキンパップを食します。このうどんがコシがあって上手い。福岡うどん、伊勢うどんのタラタラの感じが嫌いな私にとっては薄味で実に美味い。キンパップ(海苔巻きのことです)も絶妙に美味い。これで飢え死にしないで済みそうです。
これで6500ウォン。約600円。
2002年のワールドカップで来たころは、大酒を呑んで、締めに食べたメニューですが、今や立派な夕食に成りました。

水と朝食用のヨーグルトを買い込んでホテルへ。
10時過ぎには床に入ったスポーツ三昧でした。

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