SSブログ

アイスホッケー全日本選手権大会準決勝2試合を取材。

近所の内科医で処方してもらっているお薬が明日の朝で切れてしまうので、今朝は土曜日なのに早く起きて内科医に定期検診へ。
9時の開院とともに行ったのですが、この寒さで風邪がはやっているらしく14番目。風邪菌が蔓延している病院の待合室を避け、近所のコインランドリーで1時間ほど時間潰し。10時ころに出直すと、ちょうど私の番でした。

問診、聴診器での検診、血圧測定など済ませ、久しぶりに検尿と、血液を採取して検査することになりました。結果は来年早々聞くことになります。
年末年始を挟むので薬を40日間出してもらいました。

今日は二十四節季の大雪。雪がチラホラまっていました。
11時30分にはDyDoドリンコアイスアリーナへ。全日本アイスホッケー選手権の準決勝2試合を取材します。
今日はJ1リーグ最終節があったのですが、わが町・東伏見で全日本選手権が開催されるのです。そちらが優先です。

結局、アジアリーグの4チームがベスト4を独占しました。
11月23日、新横浜スケートセンターで見た王子イーグルスvs.ひがし北海道クレインズの緊迫したレベルの高い試合の印象が強くて、当然両チームが決勝に残ると予想しました。ところが、スポーツというものは予想通りには行かないものです。
今日の2試合は、好試合の期待を裏切る熱戦になりました。

第1試合は、中央大学に5-1と完勝した王子イーグルスvs.明治大学にエクストラタイム2-1で辛勝した東北フリーブレイズの対戦です。
王子イーグルスのスタメンは、GKドリュ―・マッキンタイア(カナダ)。DF山下(駒大苫小牧)、芳賀(東洋大)。FW三田村(白樺学園)、レディングタイラー(チェコ)、百目木(駒大苫小牧)。
対する東北フリーブレイズの先発は、GK古川(東洋大)。DF早田(カナダ)、ニコラス(カナダ)。FW佐藤(駒大苫小牧)、田中豪(早稲田大)、樫野(東洋大)。
西東京市長のフェースオフ始球式のパフォーマンスの後、12時6分にフェースオフで試合開始。
1分15秒、東北の篠原がホールディングの反則で2分間退場。いきなりピンチになった東北ですがキルプレーを耐えます。
そうするとチャンスがやってきます。4分5秒、篠原、のパスを受けた人見が左60度からスルーパス、ファーで待ち受けた田中遼がゴールを決め東北が先制します。
その後、両チームともペナルティーが続出。なかなか良い形が作れません。
4分23秒、王子の三田村が¥チェッキングヘッドの反則で2分間+10分間の退場。小原(早稲田大)がマイなペナルティーを代行します。
8分30秒には王子の山田がホールディングスツィック+フッキングの反則で4分間退場。小原がマイナーペナルティー2分間を代行。同時に東北の人見のラフィングの反則で2分間退場。4 on 4になりますが得点は生まれず。
10分49秒には、東北の大宮がフッキングノ反則で分間退場。このパワープレーは生かせなかった王子d巣が、PP明けの13分35秒、王子は大澤、今のダブルアシストで高木がゴール。試合を振り出しに戻します。
13分55秒、東北の河合がトリッピングの反則で2分間退場。再びキルプレーを耐えた東北、17分41秒に高橋、田中豪と繋ぎ佐藤が王子ゴール前で見事なポストプレー、受けて瞬時にシュートを放ち名手マッキンタイアを破りました。
予想を覆す東北の健闘。1-2で東北がリードします。シュート数は16-11でした。

続く

[結果]
王子イーグルス 3-4 東北フリーブレイズ(1-2、1-0,1-1、Ext 0-1)
ひがし北海総クレインズ 3-4 HC栃木日光アイスバックス(0-2、2-1、1-1)



nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。