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名古屋ウイメンズマラソン2020プレスカンファレンスを取材するため名古屋へ。

早朝2時に目が覚め、二度寝すると起きられないかも、と思って起きました。

旅の支度と行く前にやるべきことを、と思ったのですが、結局5時ジャストには家を出られず、始発電車(東伏見5時17分発)を逃してしまいました。
東伏見5時33分、高田馬場5時53分、品川6時27分と乗り継ぎ、熱海で予定の8時23分発沼津行きに追いつきました。そこから悪名高きJR東海静岡管内のトイレ無し電車に。
沼津8時47分発豊橋行き(珍しくロングラン)にはトイレ付き車両が1両ありましたが、浜松で切り離されてしまいました。
豊橋からは11時50分発大垣行き特別快速で名古屋に。12時42分オンスケで名古屋着。
旅具が多かったのでプレスカンファレンスが行われる名古屋観光ホテルのある納屋橋まで市バス利用。ちょうど毎回お昼ご飯でお世話になる山本山本店(味噌煮込みうどん)の真ん前にバス停がありました。
早速、そこで昼食。名古屋駅の新幹線口地下街では溝煮込みうどんだけで1500円くらいするのに、ここまでくればご飯、お新香付きで1000円でお釣りがきます。

2時、山本山本店近くの名古屋観光ホテルに移動。
名古屋ウイメンズマロソンのプレスカンファレンスの受付が始まります。
ここ5年ほど取材しているので、事前申請してあったこともあり、スムーズにADカードが受領できました。ありがとうございます。
ホテルの方も無線LAN接続につき親切に対応してくださりました。重ねて感謝いたします。

例年に比べ、プレスカンファレンス会場は横幅が倍の広さに。記者が着雪する座席も、前後左右ゆとりを持って置いてありました。
登壇した選手は7人。
海外招待選手のナミビアのヘラリア・ジョハネス、ケニアのビュアリティー・リオノリポ。
国内招待選手は5人。安藤友香、福士加代子、岩出玲亜、一山麻緒、野上恵子。
東海テレビの仕切りなので、代表質問の後はレース当日にテレビ解説する増田明美、高橋尚子、有森裕子さんらが質問。
まあ、レースの焦点は、外国勢の2人は記録が出やすい名古屋で自己ベストを出すこと。
国内選手は、先だっての大阪国際女子マラソンで2時間21分47秒の好記録を出し、目下東京オリンピック第3代表に近いところにいる松田瑞生の記録を破ることが目標です。分かりやすい図式。
福士選手の達観ぶりが印象に残りました。アテネ、シドニー、北京、リオデジャネイロと4回連続でオリンピックに出場しているのです。
「ダメな時はダメだけど、記録が出る時は出るんだよ」といった割り切りが不気味といえば不気味。
あと、安藤が初マラソンで買った時みたいに、思わぬ伏兵が出てくるかもしれません。

本当は、時習館高校、名古屋大学と地元の出身者である鈴木亜由子が名古屋ウイメンズでオリンピック代表を掴めばドラマチックだったのですが、彼女はすでにMGC2位で代表内定しています。
そういった意味では、名古屋で松田の記録が破られれば、盛り上がるのですが、そうなれば地元の大阪を選んだ松田が悲劇のヒロインになってしまうし。
難しいところです。

プレスカンファレンスは、フォトセッションを後に約45分で終了しました。
帰路は坂道の下りなので歩いて名古屋駅へ。

栄生にある名鉄病院に体調を崩して入院している母を見舞いました。
新型コロナの院内感染を恐れ、家族であったも見舞いはご遠慮を、解いうスタンス。
東京からわざわざ来たので、なんとかとお願いしたところ、体温を計られ、問診までされて、
「5分間だけですよ」と釘を刺されました。
母は薬で寝ているらしく、声かけをしても無反応。仕方なく寝顔だけ見て5分間ほどで帰ってきました。
東京オリンピックの開会式の日、89歳の誕生日を迎える高齢の母。
明日また来てみよう。

実家に帰ると、妹が掃除をしておいたらしく、思ったより綺麗でした。
近所のスパーマーケットまで買い物に行き、なんとか生活をつなぎます。

そんな名古屋のスポーツ三昧でした。

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