SSブログ

東京オリンピック2020マラソン選手内定記者会見をインターネット配信で取材。

早朝、ニュースでFISフィギュア世界選手権の中止を知りました。やはり予想した通り。
卓球の世界選手権もも3月開催が6月に延期されていますが、おそらく中止になると思います。

そして俄然クローズアップされるようになったのが東京オリンピック2020の延期or中止問題。もう普通に開催するのは無理なようです。

今日は、福島県の郡山のホテルで東京オリンピック2020のマラソンに内定した男女6人の選手と、それぞれの補欠2名、計10人の選手が記者会見をすることになっていました。
始発電車で行けば間に合ったのですが、取材申請の締め切りが3月8日(名古屋ウイメンズマラソン当日)、9日と勘違いしていて申請ができませんでした。
日本陸連のHPでライブ配信があるというので、それで取材することにしました。

本来、会議は11時からだと発表され地ましたが、HPのライブ配信は1時間遅れの12時から配信開始。まず「ライブ」と謳っておきながらの1時間遅れにまずびっくり(何か拙い事があったら編集するつもりだったのか?)。
それと女子は全選手5人が会見に現れましたが、男子は内定選手2人が欠席という不手際。早速、AJPSの増島みどり女史が、そこを質問するという展開になりました。

なぜ、わざわざ郡山で会見を行ったか。
それは、1964年の東京オリンピックのマラソンで銅メダルを獲得した円谷選手の御墓参りをして、円谷メモリアルホールを鑑賞しようという陸連側の演出だったわけです。
まあ、そこまでは取材する側も理解できるのですが、内定選手6人中2人(2人とも男子)が欠席では、旅費を払って郡山まで取材に行っているメディア関係者は、ちょっと頭にくるでしょう。
ならば6人が揃った時に会見は東京でやるべきででした。

そして時間が短すごました。
最初に陸連役員3人の会見が30分(まあ、これはこのくらいが良いでしょう)、男子が想定問題を含めて30分弱、そして女子は5人で30分弱。
これで、あとは新型コロナの影響があるので囲みはなし。以後、オリンピックまでスケジュールがタイトなので取材は遠慮してほしい、では話になりません。

せっかくの取材のチャンスでしたが、「行かなくても良かったかな」という印象です。

続く

nice!(0)  コメント(2) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。