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4連休2日目、福井県敦賀市を観光する。

早朝5時に起床。

生まれて初めて福井県で朝を迎えました。
釣り宿ということで、朝早くから釣り船が海に出て行きます。
同室の妹一家の男性たちと同室だったので、応接室で少し時間を過ごし、帰って部屋でレノヴォのタブレットで自宅の BD-Rレコーダに溜めてあるソフトを鑑賞。
7時過ぎ、ようやく他のメンバーも起き出し、8時に朝食。久しぶりに普通の人の朝飯を食べました(?)。妹一家は、朝からかしましい。元気です。

9時30分、お世話になった伝平荘を後にします。
近所のファミマでモーニングコーヒーを買い込み、気比の松原へ。
海水浴場がある大きな浜辺ですが、例年に比べて人手が多いと、妹が驚いていました。
甥っ子、姪っ子はバドミントンなどに興じていました。
30分程度で赤レンガ倉庫に移動。

私には、まったく認識していなかったのですが、戦前ここ敦賀港からはウラジオストックに行く国際航路が出ており、言って見ればヨーロッパに行く玄関口的存在であったのです。
まあ、下関(→釜山)、長崎(→上海)と同じような大陸への架け橋であったわけです。
したがって、横浜のように赤レンガ倉庫があっても少しもおかしくないわけです。

赤レンガの横にはディーゼルカーが静態保存してありました。近くには廃線になっている港へ行く引き込み線も残っています。
赤レンガの中は、レストランと戦前の活況機を再現したジオラマがありました。鉄道模型も走っているようなので金400円を支払って迷わず入場。東京芸大大学院に行っている姪っ子も入りたそうだったので500円硬貨を渡して一緒に入場。
なかなか立派なジオラマでした。そして戦前の敦賀の重要性も理解できました。単なる寂れた漁港(最近では発電所のイメージが強い)ではなかったのです。そして基幹産業として東洋紡の工場があるのも知りました。昔、男の子は鉄道関係の仕事が夢であり、女の子の夢は東洋紡で働くことだったようです。
ジオラマが動いているときに見学したかったので予定以上時間を食ってしまったようです。あまりジオラマに興味のないメンバーには不評のようでしたが、私は赤レンガ倉庫に大満足。

今日は、それほど暑くもなく心地よい風が吹いています。
次は、金崎宮へ移動します。金崎宮は、織田信長が一乗谷の朝倉氏を攻め滅ぼそうと北に向かっていた途中、近江義弟・浅井長政が裏切り、そのことを長政に嫁いでいた妹のお市の方から連絡を受け(両方が紐で結ばれた小豆の袋で知らせたと言われる)、この戦勝ち目はない、と察して単騎で京都に逃げたという有名な逸話がある。
その時に、殿を務めて敵の反撃を防ぎながら兵をまとめたのが明智光秀と羽柴秀吉と言われる。途中、同盟軍の徳川家康も助っ人に入り、散々な退却戦ながら南に引き上げた。
そうした歴史的な史跡に新宮があり、その裏山が山城があった。
備中松山ほどではなかった(階段が整備されていたので)が、和歌山や姫路よりは厳しい山道。メンバーより遅れたが、なんとか山頂までたどり着けました。
山頂は火力発電所の裏で、ちょうど12時に石炭を運んできた輸送船が出航するところでした。海が眺められる絶景です。

麓のお寺、ランプ館(鉄道の信号を電気ではなくランプで灯していた頃のランプを保存)も見学。本当は旧敦賀港駅舎の「敦賀鉄道資料館」や「敦賀ムゼニウム」(杉原千畝の「命のヴィザ」で日本にやってきたユダヤ人が敦賀に上陸したことを記念した館)にも行ってみたかったのですが、あまりわがままも言えません。
次は、気比神宮を参拝。
思っていたよりも立派な神社でした。大鳥居は日本で2番目とか。
その門前町で昼食を撮ることになったのですが、ここもすっかり商店街が錆びrててしまっています。
神社の前の鴨南蛮うどん専門店が良いというメンバーが5人。ラーメンが食べたいというメンバーが2人。話はまとまらず、二手に分かれます。私は普段あまり食べない鴨南蛮へ。
これが正解でした。並を頼んだのですが、かなり大きい。麺は見た目はきしめんですが、歯ごたえがある。つけ汁も濃厚。たっぷり鴨肉が入っていました。
久しぶりに美味しい麺類を食べました。

気比神宮の駐車場に戻り、昆布館に移動。ここは北前船で北海道から送られてくる昆布を販売している一種のアンテナショップですが、本家の北海道の昆布館は潰れてしまったそうです。
私は特に買うものもなく、だし汁とか昆布茶の無料サービスを飲んだくらい。

これで敦賀観光の日程は終了。
再び昨日来た道を引き返して帰路につきます。
裏道のはずですが、かなりの混雑。何度も渋滞につかまりました。
途中、休憩した道の駅・あぢかまの里、養老SAもかなり混雑。
今年はコロナの影響でお盆の人出がなかったのですが、もうすっかり前に戻ってしまいました。
第二波の終焉というか、政府の施策が緩んでいるので危険な感じ。
2週間後が怖いですね。

一ノ宮インターを出る時もプチ渋滞。今日は連休2日目ですから、最終日の4日目はかなり混雑するでしょう。

アオキスーパーに寄ってもらい買い物を済ませ、午後6時30分に帰宅しました。
久しぶりの家族旅行(?)。楽しかったです。
特に一度も宿泊したことがなかった福井県に宿泊できたのは有意義でした。
残るは和歌山県です。

軽く夕食を済ませ、早めに床に就いたスポーツ三昧でした。

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4連休初日、墓参りのついでに足を伸ばし福井県敦賀市を訪問宿泊。

今日から4連休。
皆さんは、どのようにお過ごしですか?

私は、名古屋在住の妹家族の年中行事・秋のお彼岸に先祖伝来の墓にお参りして、隣県の福井県敦賀市の宿に1泊して観光をするという行事に便乗しました。
昨年までは、母が参加していたようですが(昨年は、すでに足が悪くなっていて欠席したようですが)今年は市の母もいません。

9時頃、電話が入り9時30分に迎えの車が。今回は妹の加藤家が6人参加、私を合わせて7人のツアーです。
トヨタにお勤めの甥っ子が運転んする高級車に大阪の読売新聞系の会社にお勤めの姪っ子、妹の4人で出発。もう1台の厚労省にお勤めの甥っ子が運転する車には妹の旦那さん(義弟だが私より6歳年長)と東京芸大大学院で美術を学んでいる姪っ子3人は名神高速道路養老SAで合流しました。
一ノ宮インターで少し渋滞。4連休ということ、10月1日から東京ともGoToの対象になるということで、また世の中が緩んできています。収束傾向はあるものの、まだ東京の新規感染者は150人から200人台を行ったり来たり。まだまだ危ないのに、この混雑は2週間後に第3波が来ないかと心配です。

まあ、そう言いながら、私もトラベルしているので、なんとも言えませんが……。
関ヶ原で高速を降り、下道の裏街道で滋賀県長浜市に向かいます。
途中「伊吹の里」という道の駅で昼食に。
カツ丼を食べようとしたら、普通のカツ丼、ソースカツ丼、おろしカツ丼とメニューにあり、この辺りが食文化の分水嶺であることがわかります。私は卵とじの普通のカツ丼を注文。味噌汁、お新香付きで800円なり。
甥っ子、姪っ子は名物のソフトクリームなど食べましたが、私はぐっと我慢。甘くないドーナッツをデザートにしました。
1時過ぎ、長浜市大字杉本字杉野にある「白髭家」先祖伝来のお墓に到着。7人で線香をあげ、蝋燭を灯し、花を生けてお参りしました。
私が一人で電車と乗り合いバスで墓参りをすると、次のバスが来るまでの待ち時間をつぶすのが大変ですが、墓参り自体はあっという間に終わりました。
近所の神社で銀杏を拾ったり、本家があったところ(現在は父の従兄弟の息子さんが畑にしているようです)を見に行ったりして1時間ほど滞在しました。
再び琵琶湖岸の平和堂というスーパーに寄ってから福井を目指します。敦賀は福井の一番近いところですから1時間ほどで到着。
敦賀湾の西にある伝兵荘という妹家族の常宿に到着。海のヘリに立つ釣り宿です。宿前にはつり船も係留してあります。

まだ夕食には早いので、宿から歩いて湾岸を散歩。20分ほど歩いたところにある常宮神社に行ってみました。お宮さんの手前の小学校の壁に「2018国民体育大会福井」とあったのが生々しい。その2年前に私は「高校サッカー年鑑」の仕事から離れてしまったので、残念ながら取材できませんでした。
自然の地形を利用した常宮神社は大きな滝など流れており、国宝「新羅の鐘」などがあるようでしたが、倉庫の中に収められていて拝むことはできませんでした。
それこそ八百万の神の小さなお社が一杯ある典型な日本の神社。その一つ一つにお参りして帰ってきました。

5時、ホテルに到着。大相撲を見て、お風呂に入ったら6時30分。軽く部屋呑みをしてから、7時から場所を移して夕食。コロナ対策とかで7人家族に個室をいただきました。
夕食は、日本料理の定番。カキフライから焼き魚、お刺身盛り合わせ、等等。
久しぶりに充実した夕食でした。
ここは全館Free Wi-Fi。
食後は、レノヴォのタブレットで我が家のBR-Dレコーダーに録り溜めているソフトを見ながら過ごしました。

残念ながら、曇っていたので期待していた星空は見られませんでした。
11時頃に甥っ子、姪子たちのトランプ合戦も終了。
床についたスポーツ三昧でした。

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2日続けての同じような連鎖。1週間前の忙しさが嘘のような週末。

秋のお彼岸が近づいてきました。

今日も特に予定なし。
昨日と同じことを繰り返しているような1日でした。

本日、政府はいよいよ本格的に経済活動に踏み出すことに踏み切りました。
例えば、プロ野球やサッカーJリーグは、これまで観客5000人以下に制限していましたが、
明日からはキャパの半分までなら入場OKという判断。

これで、ようやくフリーランスの取材申請も認められるようになる可能性が高くなりました。
ただし、これで実際に申請してOKになるかどうかはわかりません。
チームの判断に任されると思いますが、
日本スポーツ協会がJリーグ事務局に問い合わせたところのガイドラインです。
まあ、直ちにこれでお仕事が来るかどうかは疑問です。

旅行業界の方は「GoToトラベル」で盛り上がっていますが、
果たしてジャーナリズムの世界が、直ちに活況を呈するとも思えません。

今日も朝から曇っていましたが、
夕方、かなり激しく雨が降りました。
2時間ばかりで雨は止みましたが、一雨ごとに涼しさが増していくようです。

明日から4連休。
敬老の日と春分の日がくっつくなんて初めてではないでしょうか?
私は、妹の家族が墓参りに行ったついでに福井県の方に一泊旅行するというので、
一緒に連れて行ってもらおうかと思っています。
前に書いたように、福井県はまだ宿泊していない県。
楽しみです。

今日も夕方に買い物に出かけたくらい。

そんなスポーツ三昧でした。

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蒸し暑い一日、夕方は激しい雨も。平凡な日々を送りました。

朝からドン曇り。
月・火あたりは北風が吹いて涼しい名古屋絵したが、秋雨前線が北上してきたのか、蒸し暑い1日でした。

特にすることもなし。
BD-Rレコーダーに溜まったソフトを見たり(4T録画できるSONYの最上機を春に購入したのですが、溜まったものを消去するわけでもなく、HDD、BRやDVDに落とすこともなく残していたら残量が2Tを切ってしまいました)、レコードをデジタル化する作業をしました。
今日は、ファブリ世界名曲集の第43巻ラロの「スペイン交響曲」、第44巻のビゼーの「アルルの女第1組曲」「子どもの遊び」、第45巻のシャブリエの「狂詩曲スペイン」「ハバネラ」「ポーランドの祭り」「楽しい行進曲」「牧歌、スケルツォ・ヴァルス」「きまぐれなブーレ」など聴きました。あまり馴染みのない曲が多かったですが、聞き覚えのある曲も多く楽しく聴けました。
このファブリ世界名曲集は全60巻ですから残り少なくなってきました。

町内会長さんが「国勢調査のお願い」を持ってきてくだしました。
私の住民票は東京ベースにあるのですが、それでもいいそうです。
二つとも出したらダブルブッキングですよね。
いいのかな?

夕方、ものすごい雨が降ってきました。
2時間ほど出かけるのを待って6時過ぎに買い物に。

そんな平凡な1日を暮らしているスポーツ三昧でした。

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サッカー第100回天皇杯1回戦、FCマルヤス岡崎vs.鈴鹿ポイントゲッターズ戦を観戦。

サッカー日本一を決める天皇杯全日本サッカー選手権大会が100回目を迎える。
それはそれでめでたいこと。
なんでも100回積み重ねることは大変なことだと思います。

ただ、100回のうち8回も中止(第6、14、21、22、23、24、25、27、28)になっており、第1回が行われたのは1921(大正10)年。今年度で第99回を迎える全国高校サッカー選手権は、1918(大正8)年に前身の日本フートボール大会が大阪毎日新聞社の主催で始まっている。大会の歴史としては、高校サッカー選手権の方が古いことになる。
かつては「天皇杯」のことを「日本最古の大会」と表現する向きもあったが、私が「高校サッカー年鑑」や「高校サッカー90年史」に「日本で現存する一番古いトーナメントは、高校サッカー選手権です」としつこく書いたからでもないでしょうが、最近は「天皇杯が最古」という表現は見なくなりました。

まあ、別に第100回天皇杯にケチをつけるつもりは毛頭ありません。
日本一を一発勝負のノックアウト方式で決める大会は、大変意義があることです。
ただ、今年は新型コロナの影響で規模を縮小、各都道府県代表とJFL代表のHONDA FCが最初に戦い、実力あるJリーグチームは、一部が後半戦から参加するシステムになりました。
毎回、番狂わせで話題になる大会ですが、今年は何があるかわからない、ともかく興味津々な大会になりました。

早朝に目が覚めたので久しぶりに「クラシック倶楽部」を聴きました。ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」をリストが編曲したピアノ2台で演奏するものでしたが、なかなか面白かったです。残念ながら時間の都合で第1楽章はカットされていましたが、リストは原曲の中でも自由に省いたりしてアレンジメント。こういう曲は、あまり聴く機会がないので興味深かった。
夕方まで、いつものようにマッタリ過ごし、4時20分に家を出て自転車でJR枇杷島駅に向かいます。
今日の会場は、名古屋の瑞穂陸上競技場。金山から市営地下鉄で瑞穂運動場東まで行き徒歩5分です。
金山までの料金は、JR枇杷島から200円、名鉄で近所の新川橋からだと300円。自転車の駐輪場代を考えてもJRの方がお得です。夜の買い物を枇杷島駅近くのpアオキスーパーで済ませ自転車をデポ。17時6分の各停で名古屋へ。そこで17時13分発の武豊行きの特別快速に乗り換え、金山着。
名古屋市営地下鉄名城線内回りに17時27分発に乗車。17時42分に瑞穂運動場東口に到着。徒歩5分ほどで瑞穂陸上競技場にたどり着きました。

18時開場予定で、すでに10人ほどが入り口前に並んでいました。
予定通り開場。
まず消毒液で手を洗い、体温計で測定。37.5度以上だと入場拒否です。
階段を上がると来場者全員が問診票を記入。
その横でプログラム1000円也を販売していたので購入。サッカーのプログラムをお金を払って買ったのは2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会以来のことか。
セキュリティーがユルユルで、エレベーターで1階に下り、記者室でメンバー表を手に入れようとしましたが、報道受付にしか置いてないようで手に入りません。まあ、仕方ない。
記者席に入ろうと思えば入れたと思いましたが、それはやめておきました。中央の観客席で観戦することにしました。

愛知県代表vs.三重県代表の対戦ですが、JFL所属チーム同士の対戦です。
FCマルヤス岡崎のスターティングラインアップは、GK角井(駒澤大)。DF地主園(鹿児島ユナイテッド2nd)、飯田(松本山雅FC)、多々良(ロアッソ熊本)、森本(FC相模原)。MF塩見(ヴィアティン三重)、阪本(鹿児島ユナイテッドFC)のダブルボランチ、右翼が船谷(水戸ホーリーホック)、左翼が青木(ザスパクサツ群馬)。FW犬飼(筑波大)、平井(ギラヴァンツ北九州)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム。Jリーグのチームからの移籍が目立ちます。今日は出場していませんが、茂庭(セレッソ大阪)や森山(FC岐阜)も登録メンバーに名を連ねています。企業チームですが、相当チームを強化していることはわかります。
対する先週の土曜日にJFLで取材したばかりの鈴鹿ポイントゲッターズの先発は、GKセルヒオ・アレナス(アトレティコ・トメリョソ/ESP)。DF蓮沼(ヴィアティン三重)、川里(テゲバジャーロ宮崎)、キローラン木鈴(ヒラル・マロク・ベルクハイム/GER)、野口(ヴィアティン三重)。MF藤田(カマタマーレ讃岐)、海口(関西学院大)のダブルボランチ、右翼が出岡(藤枝MYFC)、左翼が佐藤(奈良クラブ)、トップ下が和田(ソウル・イーランドFC/KOR)。FW菊島(プリオベッカ浦安)。4:2:3:1の布陣です。土曜日の試合は、4:3:3:の攻撃的な布陣でしたが、今日はやや守備的な布陣。岡崎の攻撃力を意識してのことでしょう。
午後7時ちょうど、宇治原拓也レフェリーのホイッスルで鈴鹿がキックオフ、試合が始まります。

昨シーズン、鈴鹿はチームを立ち上げる際に最初から「女性監督を迎える」というポリシーで人選したのですが、S級を持っている日本人女性は4人しかおらず、全員鉄板の所属先があったので、ならば外国人女性監督で、ということでスペインからミラグロス・マルティネス女史を監督に招聘。以来、リーガ・エスパニョーラばりのポゼッションサッカーを目指していますが、今日は岡崎の方が選手のクオリティーが高かった、岡崎がワンタッチでポンポンポンとパスを繋ぎ、ゲームの主導権を握っていきます。
7分、カウンターアタックで岡崎がチャンスをつかみます。平井がゴール右45度からシュート。物の見事に決まり先制します。
しかし、鈴鹿もすぐに反撃。24分には岡崎GK角井がオーバータイムを取られ鈴鹿がペナルティエリア内で関節FKを得ます。鈴鹿は後ろに小さくヒールキック、マークの壁を外してシュート。こぼれたところを和田が詰めて押し込んで同点に追いつきます。
このゴール直後に飲水タイムに入ります。
岡崎の主導権は揺るぎません。29分、スルーパスを受けた船谷が右60度がシュート。これまた見事なシュートでした。
前半は、このまま2ー1でアディショナルタイム2分12秒で終了します。

後半、1点のアヘッドを追う鈴鹿がどう出るか楽しみでしたが、まずは両チームとも前半と同じイレブンで後半に臨みます。
3分、岡崎が左中間にフリーキックを得て船谷が蹴ったボールにファーで待ち受けた平井がヘディングシュート。惜しくもクロスバーを越えます。
8分、鈴鹿のマルティネス監督が動きます。なかなか試合の流れが変わらないので、キローランを中村(ザスパクサツ群馬)に、出岡をエブライン・リンタロウ(ラインメール青森)に、佐藤を今井(拓殖大)に3枚替え。DFを中村、川里、蓮沼の3DFにして中盤を厚くします。すると徐々に鈴鹿にも攻撃の芽が出始めます。17分には岡崎のFW平井が寺尾(四日市中央工)に交代。
ところが「取ろう取ろうは取られの素」という格言がサッカーの世界にありますが、鈴鹿が優勢に押し込んだところを、19分に岡崎はカウンターアタック。ロングフィードを受けた船谷が抜け出てドリブルで突進、鈴鹿GKアレナスと1対1。船谷はアレナスも躱して無人のゴールにシュートを流し込みました。3-1。
22分、後半の飲水タイムに入ります。
25分にも岡崎はショートカウンターから犬飼がシュート。これは右にはずれますが、岡崎優勢の試合展開は変わりません。
29分、鈴鹿は藤田を小澤(藤枝MYFC)に海口を小口(東京ユナイテッドFC)に交代。これで5枚の交代カードを切り終えます。
33分には岡崎の寺尾がインターセプトからチャンスをつかみますが、シュートは左にはずれます。
終盤、2点のリードに安心したのか岡崎もメンバー交代。38分、MF阪本をサムエル・アウベス(SC相模原)と交代。
39分、ようやく鈴鹿も反撃。遠藤が中盤からシュートを放ちますが上にはずれます。
43分、ようやく鈴鹿の攻撃が実ります。ショートカウンターから出たボールを右サイドで受けた小口がドリブルで切り裂きクロス、ファーに詰めた遠藤が押し込みました。3-2。
これで俄然、鈴鹿に勢いが出たのですが、あまりにも遅すぎました。
アディショナルタイム表示は4分。まだ同点のチャンスはありました。
45+3分、岡崎は時間稼ぎの選手交代。MF青木を大塚(阪南大)に、FW犬飼を高橋(大垣工)に交代します。
アディショナルタイム4分42秒、タイムアップの笛が鳴りました。

「サッカーは3対2が面白い」というのが私の持論です。
とかくゴールが少ないJFLチーム同士の対戦でしたが、面白い試合だったと思います。
ただ、常にセーフティーリードを保った岡崎の試合巧者ぶりが目立った試合でした。

地下鉄、JRを乗り継ぎ、10時すぎには帰宅することが出来ました。
遅い夕食を摂り、早めに床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
FCマルヤス岡崎 3-2 鈴鹿ポイントゲッターズ(前半2-1)

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気分を変えて日中からサイクリングしてみました。

名古屋ベースの日々が始まってから1週間は、珍しく動き回っていました。

今週は、あまり予定もなく、家にいることが多そうです。

今日もファブリ名曲集のデジタル化を再開。
第42巻フランクの交響曲二短調を聴きました。
第1楽章は聞き覚えのある曲。それなりに楽しめました。

旅行中にBD-Rレコーダーに溜め込んだTVドラマなども視聴。
メ〜テレで再放送した「Dr.コトーの診療所2016」や「N'sあおい」など楽しみました。
ドキュメンタリーでは、「蜜蜂と遠雷」若きピアニストたちの18日間が面白かった。
このコンクールを題材にした同名の小説が直木賞や日本本屋大賞を受賞し話題になりましたが、浜松のピアノコンクールを追った番組でした。
日本の一都市が、これほどのコンクールを主催しているとは知りませんでした。地方でも知恵を出せば世界的に注目されるイベントが行えるのだと実感できました。
まあ、浜松はピアノの街ですからね。駅の構内に「自由に演奏してください」といってグランドピアノが陽てあるくらいですから。街のPRにもなります。

今日は、いつも買い物に行っているアオキスーパーが珍しくお休みで、ちょっと遠いスーパーヤマナカまでサイクリングがてら買い物に行ってしまいました。
恒例のスーパーヤマナカ内にある我が町唯一の老舗ラーメン店・寿がき屋で特製ラーメンを食し、たまに安くて掘り出し物の衣料品が出ているコーナーで今日も物色して長袖のポロを一枚購入。ここのところ朝は20度を切るようになりましたからね。
夕食も買い込んで帰ってきました。

帰宅後、少し横になったらすっかり寝込んでしまいました。疲れているのかな?
まあ、その分夜は元気で、充実した夕食、時間を過ごしました。

そんなスポーツ三昧でした。

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菅さんが自由民主党総裁に選ばれました。

新しい週が始まりました。
今朝は気温が20度近くまで下がり、北風が吹き朝は秋を感じました。
しかし、日中は30度超え。まだまだ名古屋は暑いです。

あれだけ政権にしがみついた安倍ちゃんが、病気とはいえあっさりと退き、自由民主党総裁の座が空きました。
そして今日、選挙の結果、菅義偉氏が新しい自由民主党総裁に選ばれました。
まあ、大方の予想通りでした。
やはり五つの派閥の援護は大きかった。
地盤、看板、カバンの無い叩き上げの人が総裁に選ばれたのは何年ぶりでしょうか。
森さんにしてもお父さんは石川県の町長さんですからね。
安倍ちゃんの光と影は受け継がれるのでしょうが、なんとか菅カラーを出して難局を乗り越えてほしいものです。

ファブリ世界名曲集のデジタル化も再開しました。
今日は第40巻のヴェルディのオペラ<椿姫>のハイライト(前奏曲、<乾杯の歌>、<思い出の日から>、<ああ、そはかの人か>、<犠牲は重い>、<さようなら過ぎ去った日よ>、<パリを離れて>、フィナーレ)。結構、連続テレビ小説「エール」に登場した曲が多くて、ハイライトとはいえ楽しく聴けました。
第41巻はベルリオーズ。 <ベンヴェヌート・チェルリーニ>序曲、序曲<ローマの謝肉祭>、序曲<海賊>、瞑想とカプリッチョの4曲。<ローマの謝肉祭>以外は、かなりマニアックな曲ですが、ベルリオーズらしい華やかなラインアップでした。

昨日から大相撲が始まっていました。
気がつけば初日から両横綱が休場で不在。
先場所優勝した照の国、最高位の東の大関・朝の国が連敗。今場所も荒れそうです。

夕方、買い物に出たくらい。

そんなスポーツ三昧でした。

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名古屋スティも1週間になりました。

9月7日(月)に帰名してから1週間が経ちました。

今日は日曜日。
いつものように5時50分起床。
「サンデーLive」、「サンデーモーニング」、「ワイドナショー」のテレビ梯子視聴。

お天気は不安定。
午前中から雷雨になってしましました。

そろそろ夏の高気圧が弱まり、秋雨前線が発生する頃になってきました。

月曜日に帰名し、火曜日は備中松山城に、水曜日は姫路城に、木曜日は和歌山城に登城。
金曜日はお休みをいただきましたが、土曜日は片道2時間かけ鈴鹿までJFLの取材。
いささか疲れました。
今日は日曜日で探せばスポーツイベントもあったのでしょうが、お休みをいただきました。

夕方買い物に出かけたくらい。
穏やかな晩夏の日曜日でした。

そんなスポーツ三昧でした。

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サッカーJFL鈴鹿ポイントゲッターズvs.東京武蔵野シティFC戦を取材。

新型コロナウィルス蔓延で、私のようなフリーランスジャーナリストが取材する機会がめっきり減りました。
考えてみれば、名古屋ベースからスポーツの取材に行くのは、3月8日に開催された名古屋ウィメンズマラソン以来です。
コロナは、未だに終焉には向かっていませんが、少しづつ経済活動が戻ってきました。
例えば、今日取材に行ったJFL(サッカーJ3リーグしたの全国リーグ)は、東京の武蔵野シティでは未だに無観客試合で実施されていますが、ホームの鈴鹿は制限つきながら観客を入れて試合をやっています。
小さな一歩ですが、少しづつスポーツ界も完全復活に向けて歩みを進めています。試合だけでなく、そんな雰囲気も感じてみたいと思い、片道2時間かけて鈴鹿まで行ってみました。

調べたところ、試合が行われるAGF鈴鹿陸上競技場は近鉄名古屋線で白子(有名な海水浴場があり、子どもの頃行ったことがあります)まで行きバスで三重交通のバスで鈴鹿病院(新型コロナのクラスターが発生している?)行きのバスで石垣池公園で下車し徒歩5分か、JRで南四日市へ行き伊勢鉄道に乗り換え玉垣で下車徒歩5分。私は後者を選びました。
JR枇杷島まで自転車で行きアオキスーパーの駐輪場にデポ、弁当を買ってからJR東海道線で名古屋に向かいます。普通に切符を買ってJRに乗車するのも久しぶりです。
名古屋から関西線の快速で南四日市へ。普段乗り慣れない路線なので乗り鉄としてはワクワクします。
南四日市まで770円。そこで伊勢鉄道に乗り換えるのですが、その方法がわからずドギマギしましたが、何のことはない、同じホームに伊勢鉄道の単機ディーゼンルカーガワンマンで入ってきました。
そこから駅で三つ目。玉垣に到着。料金は450円と少しお高め。

一昨日の紀三井寺と同じように住宅街に突然下されましたが、照明灯が立っている方に歩いたら競技場はありました(もっとも照明灯は隣接の野球場のものでした)。岡山や紀三井寺ほど大きくありませんが、立派な総合運動公園です。
スタンドはメイン側だけで、あとはフェンスに囲まれているだけ。すでに鈴鹿ポイントゲッターズの応援幕などがキックオフ2時間前というのにビッシリと貼られていました。
すでに受付は始まっていましたが、私は木陰を見つけてお弁当を使いました。まだまだ残暑、今日も暑いです。
2時15分、受付へ。昨日、取材申請書をFAXしておいたのですが、私の名前が入っていません。でもよく見たら編集長の名前になっていました。
ADカードを受け取って正面入り口をはいいて行くと係りの人がビブスを持って追いかけてくる。
「すいません、ピッチに降りるならビブスをつけてください」というので、
「写真は撮らないので。上に上がるのは外の階段ですか?」
「そうです」
「ところでメンバー表とかはどこですか?」
どうやら鈴鹿さん、報道関係者にメンバー表を配布していなかったようでした。
なんとか、上の方にお願いしてメンバー表をいただき、「ご自由にお持ちください」とアイスボックスに入っていた水を1本もらってスタンドに上がりました。

たしか2018年の高校総体サッカー競技は、このスタジアムを使用したと思います(私は2016年の高校総体取材を最後に『高校サッカー年鑑の』の仕事を退いたので、このスタジアムに来たのは初めてです)。
隣にコーヒーで有名な味の素AGFの工場がありますが、普通の住宅街です。三々五々、ポイントゲッターズのレプリカユニフォームを着たサポーターが集まってきます。なにかJリーグの100年構想を具現化しているようで嬉しくなります。

今期、JFLは前期の15節が中止になり、後期の16チームが1開戦総当たりのタウンドロビンで行われています。
ここまで鈴鹿は、開幕戦こそ引き分けましたが、以降3連敗中。しかもすべて1点差負けです。現在、勝点1で暫定16位の最下位。今日はどうしても勝ちたいところ。
対する東京武蔵野シティは、選手がコロナ陽性者が出て2試合キャンセル。2試合消化で1勝1分けの勝点4の9位です。前節は強敵ソニー仙台に2-0で快勝。今日も勢いに乗りたいところでした。

鈴鹿ポイントゲッターズの先発は、GK岩脇(FC TIAMO枚方)。DF蓮沼(ヴアティン三重)、川里(てゲバジャーロ宮崎)、中村(ザスパクサツ群馬)、野口(ヴィアティン三重)。MFアンカー藤田(カマタマーレ讃岐)、右が海口(関西学院大)、左が和田(ソウル・イーランドKOR)。FW右翼が出岡(藤枝MYFC)、左翼が遠藤(藤枝MYFC)、トップがエフライン・リンタロウ(ラインメール青森)。4:3:3の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム。
対する東京武蔵野シティFCのスターティングラインアップは、GK西岡(ヴェルスパ大分)。DF池田(拓殖大)、望月(ラインメール青森)、高(プリオベッカ浦安)、小口(ラインメール青森)。MF差波(ヴァンラーレ八戸)、岩田(早稲田大)のダブルボランチ、右翼が金井(プリオベッカ浦安)、左翼が後藤(プリオベッカ浦安)、トップ下が澤野(テゲバジャーロ宮崎)。FW中川(明治大)。4:2:3:1の布陣です。
午後3時、長谷拓レフェリーのフォイッスルで東京武蔵野がキックオフ、試合が始まります。

続く

[結果]
鈴鹿ポイントゲッターズ 1-0 東京武蔵野シティFC(前半0-0)

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名古屋ベースで取材を画策する。

9月11日になりました。
1回分残ってしまいましたが、「青春18きっぷ」の利用期間が昨日で修了。
ようやく旅から解放されました。

帰名した翌日から、備中松山城、姫路城、和歌山城と3日連続の登城。
いささか疲れました。
濃厚な3日間でしたが、身体が悲鳴をあげています。

そんなわけで、今日は1日名古屋ベースで休養。

ネットサーフィンなどぢていると、サッカーの試合情報が入ってきます。
明日、鈴鹿で東京武蔵野シティFCがアウェーでJFL第20節を鈴鹿ポイントゲッターズと戦うことを知りました。無観客試合だと思ったら、少しだがお客さんを入れて試合をするらしい。
JFLも原則試合3日前までに取材申請をしなければなりませんが、ダメ元で鈴鹿の広報に連絡して、
「取材させてもらえませんか?」とお願いしたら、
「いいですよ。申請書を送ってください」という返答。
そこで、近所のローソンへ行き取材申請をFAXしてみました。
明日は東京武蔵野シティFCのアウェー戦が取材できそうです。

調べてみたら、来週の水曜日、16日には名古屋の瑞穂陸上競技場で天皇杯1開戦、鈴鹿ポイントゲッターズ(三重県代表) vs.マルヤス岡崎FC(愛知県代表)があるようで、こちらは観覧無料試合(体温測定とか色々と制限はあるようです)。23日(水)には、その勝者と長良クラブ(岐阜県代表)の2開戦が行われるようです。この2試合は、すでに取材申請が締め切られています(対戦相手も決まっていない試合の申請を早い時期に締め切る協会もどうかと思う)が、一般のお客として取材には行こうかと思っています。
まあ、対戦チームを考えれば、無料試合にしても5000人は集まらないでしょう。
26日にJFLHONDA FC vs.東京武蔵野シティFC(都田)にも、きちんと申請して取材に行こうかと思っています。

まあ、少しですが、私自身の経済活動(?)も動かしていかないといけません。

そんなことで1日が暮れてしまったスポーツ三昧でした。

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