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和歌山まで日帰り旅行。生まれて初めて紀州路に足を踏み入れました。

今日は9月10日。
今夏の青春18きっぷも今日が利用期限です。
結局、2回分残ってしまいました。
まあ、1セット定価1万2050円以上は使っているので問題ないですが……。
疲れていましたが、最後の1日、頑張って出かけることにしました。

何処に行こうか迷いましたが、最終日は和歌山に行くことにしました。
「高校サッカー年鑑」(講談社刊)という本に40年携わっていた関係で、日本全国くまなく高校総体と国民体育大会で取材し回ったのですが、福井県と和歌山県だけは宿泊したことがありません。
もしかしたら、小さい頃に父の会社の社員旅行で那智の滝(和歌山県)に連れて行かれたことがあったかもしれません。ともかく、和歌山県とは縁の薄いスポーツ三昧です。
そこで、現存天守閣ではなく復興天守閣ですが、和歌山城には行ったことがなく、和歌山に行ってみようと考えた次第。
ついでに有名な紀三井寺総合運動公園にも行ってみようと思い立ちました。

今日も5時起床。
朝のルーティーンを済ませて6時に家を出発。雨が降っています。
傘をさして自転車でJR枇杷島駅へ。
大阪までは、昨日と同じ列車、ルートで行きます。
大阪に9時43分着。雨はすっかり上がっています。傘持ってきて失敗かな、とも思えたのですが、9時56分発の紀州路快速が和歌山県に入る頃から再び雨が降り始めました。

大阪も随分言っていません。大阪から環状線で天王寺に出て、そこから阪和線に入るのですが、途中大阪常宿の新今宮を通過する時、通天閣が見えたのは懐かしかったです。長居球技場も改修中でした。

和歌山11時29分着。
とりあえず、腹ごしらえということで、駅地下にある丸美商店へ。名物・和歌山ラーメンをまず食べねば。特製ラーメン(チャーシュー麺)セット(火薬飯がつく)980円なりを並んで食べました。
バスの案内所で聞いたらお城へは2番のりばに来るバスに乗って二つ目の「公園前」で降りれば良いこと。紀三井寺へは、そこから海南駅に乗れば途中の「競技場」というバス停から徒歩5分であることを聞きました。

12時16分発のバスで公園前へ。
バス停は、大手門に渡る橋の前にありました。
しっかりしたお堀があり、大手門をくぐると場内。
姫路ほどではありませんが、大きな城構えのお城です。さすがは徳川御三家。

雨が降っていて足元は悪い。最短距離で天守閣を目指しますが、なかなか天守閣を煮ることができません。これも一つの防御網なのでしょうか。
急な坂道を二つ登って、ようやく天守閣が望めました。複合天守閣でなかなか見事な構えです。大天守に多聞櫓で小天守や櫓と連結されています。
ここの天守閣は、昭和20年の和歌山市大空襲で焼失しています。それまでは国宝でした。惜しいものを失くしました。現在の天守閣は鉄筋コンクリートで作られた復元天守ですが、なかなか見事な出来栄えです。その復元過程が、天守閣入ったところの入り口の部屋でVTRで見ることができます。興味深いVTRでした。
三層三階の天守閣は、それなりの威容を誇っていましたが、やはり復元天守。3階の回廊は回れましたが、心地よい風は吹いていませんでした。

紀三井寺に向かうバスが1時間に1本しかなく14時21分までにバス停まで急ぐため大急ぎで城を下りました。
公園前からバスで40分。雨はますます激しくなります。初めての街でバスから見える景色は興味深かったですが、視界が悪い。
競技場前のバス停は住宅街の真ん中で、一体どこに総合運動公園があるのか分かりませんでした。ぐるりと見渡すと鉄塔が見え、そちらの方向に歩いて行くとスタジアムが雨に霞んで僅かに見えました。鉄塔はスタジアムの夜間照明のようでした。
正門まで歩くと、右手に野球場、正面に陸上競技場、左手にテニスコート、その奥に球技場兼補助競技場が見えました。
雨は激しく降り続いており、アスファルトの上に水溜りが出来るような状態。とても公園内を歩くような状況ではありませんでした。
仕方なく正門近くの喫茶店に避難。アイスコーヒーを飲みながらお店の女性に、
「海南駅はJRの駅ですか? 和歌山に戻るのと海南駅に行くのは、どちらが近いですか?」と問うと、
「海南駅はJRの駅です。快速も止まります。和歌山に戻るより遥かに近いですよ」というお答えでした。
しばらく待っても雨は弱くならず、紀三井寺見学は諦めました。また、何かイベントがあるときにも再び訪問しましょう。

バスで海南駅に向かいます。
途中、住友金属海南工場がありました。チェアマンを務められた大東和美さん(早稲田大ラグビー部OB)は卒業後一時「住友金属和歌山」にお勤めでしたが、ここがその工場だったのでしょう。その奥には立派なマリーナシティーがありヨットハーバー併設のリゾートになっていました。
鹿島アントラーズが、住友金属の厚生施設だったように、このマリーナも住友金属の方の施設なのかもしれません。日の長い時期なら、5時に仕事を終えた後、ヨットを楽しむこともできます。
ここのところ、高校総体のヨット競技も毎年、和歌山県で開催されており、宿泊施設や競技施設なども充実しているのでしょう。
そんな事を思っているとマリーナから10分ほどで海南駅に到着。
15時51分に和歌山駅が来たので大急ぎで乗車。
JRにも「紀三井寺」という駅がありましたが、運動公園からは相当離れており、やはり運動公園にはバスで行った方が良かったようです。
和歌山駅16時9分発の快速電車で大阪に戻りました。なんと、この列車はFree WiFiになっており、早速レノヴォのタブレットを出し、我が家に録画してあったVTRなど視聴。
のんびりと大阪の環状線から風景を眺めていると、日本ではないような。釜山でも旅行している気分です。
この頃には、すっかり雨も上がり、ウロコ雲が目に入ってきました。もう秋がそこまで来ています。

大阪18時発の新快速で米原へ。彦根の一つ手前の能登川までは通勤客で満員でしたが、それ以降はガラガラ。
米原19時35分発の豊橋行き快速は、何かの理由で運休。JR東海得意の間引き運転です。20時5分に同じ電車が変わって、それで尾張一ノ宮へ。ここで21時7分発の各停で枇杷島まで帰ってきました。
これで今年の夏の青春18きっぷの旅は終了です。1回分残ってしまいました。

21時30分、帰宅。
よく無事に帰ってこられたものです。
さすがに3日連続のお城巡りは堪えます。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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国宝・姫路城に登城。GoToトラベルは1泊で終了、名古屋に帰る。

岡山で朝を迎えました。
考えてみれば、きちんとしたホテルに泊まったのは久しぶりです。
2017年の台北ユニバーシアードも2018年のジャカルタ・パレンバンのアジア競技大会も2019年の釜山A3サッカー選手権も宿泊費節約でドミトリーに宿泊しました。
2017年のU-20ワールドカップで韓国で泊まった以来か。

6時起床。てきぱきと朝のルーティーンを済ませ、7時にホテルを出ます。
チェックアウトは10時。それまで朝の散歩がてら岡山市内を散策します。

「高校サッカー年鑑」(講談社刊)に携わっていた関係で、全国ほとんどの都道府県を取材して回っていますが、岡山は「高校サッカー年鑑」が発行された1978年に全国高校総体が開催されており、1年目は取材に行っておりません。第60回国民体育大会の岡山大会2005年は、サッカー競技が倉敷しで実施され、総合開会式や岡山市内は取材しておらず、あまり縁がないのです。
そこで、ホテルから歩いて15分ほどの岡山県総合運動公園を散歩することにしました。

まず低血糖でぶっ倒れるといけないので、松屋で朝定食を食べました。
そこ(岡山駅西口)から桃太郎スタジアムがある総合運動公園までは歩いていけます。おそらく、県庁所在地の中心駅から総合運動公園が歩いて行けるのは、ここと佐賀県くらいではないでしょうか。

駅前の道を東北方面に歩いて行くと自然に運動公園に到着。
公園の正門近くに立派な体育館がありました。バレーボールVリーグの岡山シーガルズのホーム体育館です。アジア競技大会でも立派にできそうです。
右手に陸上競技場(桃太郎スタジアム)がありました。第1コーナーと第2コーナーの間の頂点に聖火台があります。これまた立派。こちらはサッカーJリーグのファジアーノ岡山の本拠地です。
メイン側に歩いて行くと、岡山が生んだスーパーアスリート、人見絹枝さんの銅像がありました。スタジアムに向かってゴールテープを着るような形で疾走しています。残念がなら今回は人見さんのお墓まいりはできませんでした。代わりに銅像を拝みました。
運動公園には、他のスポーツ施設があるようでしたが、時間の都合でスタジアムをぐるっと1周してバスでホテルに帰ります。暑くてポロシャツは汗でぐしゃぐしゃ。
もう少し時間をとってゆっくり見るべきでした。
帰りのバスが東口(天満屋がある方)に着き、西口にあるホテルに戻るため「青春18きっぷ」にスタンプを押してもらい入場。西口に抜けました。

8時30分ホテル着。
モーニングショーを終わりまで見てホテルをチェックアウト。
さて今日はどこへ行くか?
そういえば、修理が終わってから姫路城に行っていません。
姫路城に登城してから名古屋に帰ることにしました。

岡山10時24分発の播州赤穂行きの各停で今夏の「青春18きっぷ」3セット目の3回目の旅を開始します。
赤穂線を走るのは初めてかもしれません。日生という駅前から小豆島行きのフェリーが出ているのはびっくり。今度機会があったら、ぜひ小豆島へ渡ってみたい。
11時31分播州赤穂着。11時38分発の姫路行きに乗り換え、いよいよ姫路に。赤穂城にも行ったことがないので、またの機会に行ってみたいですね。

12時10分、小雨に曇る姫路に到着。北口に当たる「姫路城口」の正面に白亜の天守閣がうっすらと見えます。
まずPCの入ったザックをコインロッカーに預けて身軽になります。ここもロッカー代は400円。
まずは腹ごしらえということで、駅ビル地下にある有名なたこ焼き屋に向かいます(あらかじめインターネットで調べておきました)。
完全な定食屋のようなお店で、食券を買い、番号を呼ばれたら窓口に受け取りに行くシステム。
私はたこ焼き(明石焼き)とイカ焼きを頼んだのですが、不味くはなかったけどアルバイトのおばちゃんや女子大生の作った名物というのは今ひとつありがたみがない。まあ、それで代金は抑えられるのでしょうが、納得がいかないたこ焼きでした。

駅から見えていても姫路城はかなり遠いと呼んでバスで大手門近くまで行きました。バス代片道100円は良心的。
昨日の備中松山城も天守閣にたどり着くのが大変でしたが、姫路城は城の規模が大きいので、違った意味で大変でした。平山城だから天守閣は見えているんですけどね。ともかく歩く。
入場料は1000円。まあ、国宝ですから仕方がない。
私は2度ほど来ていますが、大修理前のことで、ほとんど覚えていませんでした。改めて行ってみてよかったですね。
まだ、手前の門は足場を組んで修理中。ちょっと興ざめです。昨日の山登り(?)の疲労も残っており、足へのダメージは大きい。

五層六階の天守閣は、さすがに大きい。今までのどのお城より巨大です。
名古屋城をコンクリートから木造に改築しようという話が進んでいますが、身体障害者用にエレベーターをつけろ、という声があるそうですが、全くナンセンスです。それほど木造の姫路城は巨大でした。
丸岡城や備中松山城のように心地よい風が感じられなかったのは残念でした。
13時15分頃入場、14時40分に天守閣を後にしました。
「日本の名城100」のスタンプは、何処を探しても見つかりません。後で駅の観光案内で聞いたら管理事務所にあったとか。隠しているんですかね。観光案内のおばちゃんに猛抗議しておきました。

バスで姫路駅に戻ります。
姫路15時58分発の長浜行きの新快速で、一気に神戸、大阪、京都を通過。18時30分に米原着。
18時40分に米原発。19時8分の快速豊橋行きが遅れていて大急ぎで乗車。
尾張一ノ宮で各停に乗り換え、19時55分に枇杷島着。
最寄りのアオキスーパーに駆け込んで何とか夕食確保。
駐輪場で2日間分200円を支払って帰宅。

結構、忙しい岡山旅行でした。
明日は、いよいよ今夏最後の青春18きっぷ利用期間。
明日は何処に行こうか思案中のスポーツ山ましでした。
<了>
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岡山へ移動。備中松山城に登城。現存天守閣12を完全踏破する。

さて、どこに行こうか?

青春18きっぷの利用期日まで残り3日、きっぷは4回分あります。
8月29日に福井・丸岡城を訪問。現存天守閣12のうち登閣していないのは備中松山城だけになりました。
これは行かない手はない。
昨夜バタバタと宿泊先を探したら、愛知県在住ということで申し込んだらワンクリックでGO toに引っかかり5000円のビジネスホテルが3000円で泊まれることになりました。
もう、迷うことなし。昨夜、帰名したばかりなのに今朝は5時に起きて6時に出発。GO Westです。

JR枇杷島駅まで自転車で行きます。
6時27分発の大垣行きに乗車。大垣7時25分発に乗り換えて8時には米原着です。
ここから運行時刻は鉄の掟で守るJR西日本のカテゴリー。各停を1本打っちゃって、特別快速8時18分発の姫路行きで一気に京都、大阪、神戸を通過。久しぶりの明石大橋の姿に感動しながら姫路着。
11時6分、相生行きに乗ると一気に通勤電車がローカル色を増します。
11時27分に相生を出発すれば12時38分に岡山に到着。山陽本線は田んぼの中を疾走しました。
わずか2分の乗り換え時間で伯備線に乗り換え。石破さんが好きな寝台特急「出雲」が走る路線ですが、倉敷を過ぎれば山間部。多くのお客さんが倉敷で下車。倉敷駅裏のチボリ公園の名残がもの哀しい。岡山国体のおり、カメラマンの長濱君と各務さんと遊んだな、と懐かしむ。
13時34分、ようやく備中松山城の麓駅、備中高梁に到着。単線の山間部に突然、城下町が現れます。それなりの街並み。

城までのアクセスを観光案内所で聞こうと行ってみると、図書館とTSUTAYAとお土産さんが統合された超モダンなスポットになっていました。
観光案内で伺うと、お城に行くのは片道600円の乗合タクシーを予約して行くのが一番便利ということでした。
タクシーでふいご峠まで行き、そこから700m歩くしかない、それが一番早くてリーズナブルということでした。次の出発は14時15分。それまでにPCなど入れたザックをコインロッカーに預け(一番小型のロッカーが400円もするんですね。最近コインロッカーを使っていなかったので知りませんでした)階下のカフェでカレーライスとアイスコーヒーを頼んで昼食にしました。

備中松山城は、現存12天守閣の中で唯一の山城です。
山城をなめたらあきません。
乗合タクシーと言っても乗客は2人。
「ここが現存12天守閣の最後です」などとお話ししながら10分ほど山道の車窓を楽しむと目的地のふいご峠着。
ここから700m歩きます。もちろん標高差が700mということではなく、歩く距離が700mですが、とてつもない山道。中学生時代、木下藤吉郎を真似て岐阜・金華山を麓から頂上までロープーウェーを使わず登ったことがありましたが、その時以来のキツサ。
日差しは強いし、結構気温も湿度も高い。最悪の条件でした。
「山頂まで600m」「山頂まで500m」という標識を横目で見ながら一歩一歩山頂を目指します。
山城と言ってもなかなか立派な曲輪が続き、三の平とか二の丸とか休憩しながら見ながら徐々に頂上に近づきます。そyでもしないと息が切れて仕方がない。
登り始めてから45分以上かけて、ようやく天守閣にたどり着きました。
500円の入場料を払い、いよいよ長い階段を上って天守閣に。もうヘトヘトです。
なんで一番登城が難しい城を最後に残したのか後悔しました。

天守閣内は丸岡城に似ていました。靴を脱ぎ、裸足(ここはコロナ対策でスリッパを置いていません)で登城。
二層二階のお城は、階段も丸岡ほど急ではありませんでしたが、太い柱が二本たち、古色蒼然とした見事なものでした。
山城ということで、高梁川が流れる麓までの眺望は良く、吹く風も爽やかでした。
帰りの乗合タクシーの時間もあり、長居することもなく15分ほどで天守閣を後にしました。

下山は、あえて山道ではなく取り付け道路を下りました。4時10分が集合時間でしたが、5分ほど遅刻。
タクシーで下山しました。

帰りは、タクシーの運転手さんが気を利かしてくれて武家屋敷のある通りを走ってくれました。明治維新まで残った城下町だけあって、なかなか立派な街構え。山城の城下町は珍しいので興味深かったです。
4時30分に高梁駅に帰ってきました。約2時間のツアーが終了。

16時56分発の電車で岡山に移動。
17時18分、日が傾いた岡山駅に到着。西口から歩いた4分のホテルに移動。本来なら1泊5000円以上するホテルですが、GoTo料金で3150円(込み込み)で宿泊できました。

とりあえずシャワーを浴び汗を流してから夕食に。
ホテル近くの瀬戸内海料理「飛鳥」でハマチ刺し、穴子の蒲焼き、きびなごの握り、牡蠣の茶碗蒸し、そしてアサヒビールの東京オリンピックマーク付きの大ジョッキで生ビール、ハウス焼酎(?)など頂きました。
まずは、現存天守閣12城を無事に完全登破した祝杯を一人であげました。

ほろ酔い気分でホテルに帰り、テレビを見ながら寝落ちしてしまったスポーツ三昧でした。
<了>

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東京でのミッションを終了。西日本を旅すべく名古屋ベースに移動する。

8月31日に上京。数々のミッションを済ませ、名古屋ベースに移動する日がやってきました。

今日が9月7日。8月31日に今夏3セット目の青春18きっぷを購入しましたが、まだ1回も使っていません。使用期限は9月10日。一人では1回余る勘定です。

11時20分すぎ出発。雨が降っていました。
なんとか11時45分発の各停に乗り、上石神井で急行に乗り換え。
高田馬場でJRに改札。青春18きっぷの旅が始まります。
山手線で品川まで。
12時45分に品川発の快速アクティー熱海行きに乗り、東京を離れました。
熱海で悪名高き浜松行きトイレなしの6両編成に乗車。静岡駅の6分間停車でホーム階下のトイレに走りました。
前回は浜松発岐阜行きの各停を蒲郡で乗り換えましたが、今日は豊橋で17時43分発の新快速大垣行きに乗車。18時30分に金山にオンスケで到着しました。
ここで18時58分佐屋行きの各停に乗り換え19時15分に新川橋着。

途中、台風の影響で雨が降ったり止んだり。
名古屋も路面が濡れていました。

大急ぎでアオキスーパーに行き、買い物。
今日は疲れて、他には何もやる気が起こりませんでした。

明日からは残り4回の青春18きっぷを使うべく、早朝から西に出かけようと思っています。
そんなスポーツ三昧でした。

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サッカーJFL東京武蔵野シティーFC vs.ソニー仙台FC戦を取材。

今回の東京スティの最終日。第3のミッションをこなします。

今日は日曜日。いつものように午前中は、「サンデーLive」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のはしご視聴。
昨夜は蒸し暑くて、なかなか寝つけられませんでした。
そんなわけで、はしご視聴も前半は半分居眠り状態。
ワイドナショーが始まる頃、ようやく目が覚め、朝のルーティーンを済ませました。
ワイドナショーの中で「Uber Eats」の話題が出て、最近は飲食物の出前だけではなく、コンビニでの買い物(トイレットペーパーなどの生活用品等)もしているらしく、ついでにローソンレジ横の唐揚げが売り上げ1位になったとか。世の中変わりました。
高い手数料を払ってでも高校生や山﨑夕貴アナもよく使っているとか。世の中変わりました。Amazonで日用品を買い揃えるのと同じ感覚なんでしょう。
ちなみに、私は1度もUber Eatsは使ったことはありません。

お昼過ぎ、2時頃自宅を出ます。
台風10号は九州地方に接近。東京地方も遠雷が聞こえ、小雨が降っています。
我が家から一番近いサッカークラブチームのホーム、武蔵野市営陸上競技場に向かいます。
スタジアム近くのMacに寄り、濃厚フワトロ月見バーガーとチキンクリスプ計500円をテイクアウト。
競技場へ行って受付をすますします。
新型コロナウィルス蔓延後、取材申請をしてOKになったのは、8月22日のセイコーゴールデングランプリ陸上2020東京ライジングスター以来2度目です。
サッカージャーナリストの大先輩・後藤健生さんも来ていらっしゃいました。
スタンドはリモートマッチ(無観客試合)ということで、関係者しか入っていません。
遠雷の影響か両チームの選手がピッチからスタンド下に避難していました。
予定では15時のキックオフですが、結局練乳が始まったのは3時すぎ。キックオフは45分遅れになりました。まあ、それでも試合ができただけ良かった。
昨日は、本当にラッキーでした。

JFLもコロナ蔓延の影響で、今日が第5節のはずですが、試合が延期になることも多く、東京武蔵野は2試合が順延になっており、まだ1試合しか消化していません(引き分けで勝点1の16チーム中暫定12位です。
対するソニー仙台も1試合しか消化していませんが、1勝の勝点3の暫定10位。
ホームの東京武蔵野は、何としても勝点3を加えたいところでした。

東京武蔵野シティーFCのスターティングラインアップは、GK西岡。D池田、望月、高、小口。MF差波、金田のダブルボランチ、右翼が金井、左翼が後藤、トップ下が澤野。FW中川。4:2:3:1の布陣です。
対するソニー仙台FCの先発は、GK鴨川。DF松本、荻原、吉野、石上。MF平田、秋元のダブルボランチ、右翼が三浦、左翼が藤原、トップ下が金井。FW山﨑。4:2:3:1の布陣です。
午後3時45分、鈴木渓レフェリーの笛でソニー仙台がキックオフ、試合が始まります。

続く

[結果]
東京武蔵野シティFC 2-0 ソニー仙台FC(前半1-0)

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サッカー関東大学女子リーグ、早稲田大ア女vs.武蔵丘短期大戦を取材。

今回上京の2番目のミッション、関東大学女子サッカーリーグの試合を取材しました。

未だにサッカーJリーグは、観客最大5000人のまま。Jリーグの内規では、フリーランスのジャーナリストの取材は原則認められません。まだまだコロナの影響は絶大です。

関東大学女子1部リーグは、10チーム参加。1回戦総当たりのラウンドロビンで順位を決めます。ホーム&アウェーの2回戦総当たりではないので、取りこぼしが大きく影響します。どの試合も気を緩めることができません。前週の土曜日に、早稲田大ア女は慶應義塾大ソ女と開幕戦を戦う予定でしたが、男子部員にコロナ陽性患者の濃厚接触者がいたということで延期になってしまい、今日が初戦です。
早稲田大ア女は、すでに関東女子リーグで2連勝、ブロッサムリーグで2連勝と今季は負けなし。福田あや新監督の采配により開幕から好調を持続しています。
今日の試合も無観客リモートマッチ。以前も書きましたが、早稲田大ア式蹴球部に取材のお願いメールを出したところ、
「大学本部の広報に申請してください」と木で鼻をくくったような返事が戻ってきました。今日も石神井川のプロムナードからネット越しの取材です。

今日も暑い。自宅にいても暑いので2時頃駅前のマックへ行き昼食。レノボのタブレットを持参して名古屋の家に録画してあるBD-Rのソフトを時間つぶしに視聴。
少し早めに3時15分頃、グラウンド裏の散歩道に向かいました。今日も選手のご家族らしい方(「船木の母でございます」などとご挨拶が聞こえてくる)30人以上のギャラリーが詰めかけました。バック側のタッチラインから10mも離れていないところに人垣ができるのは、風向きによってはコロナ感染の恐れがあるかもしれません。今日は観客側が風下だったので大丈夫でしたが……。

早稲田大学ア式蹴球部女子のスターティングラインアップは、GK鈴木(浦和レッズレディースユース4)。DF船木(日テレ・メニーナ2)、後藤(日テレ東京ヴェルディ・メニーナ1)、枡田(ちふれASエルフェン埼玉マリ3)、浦部(スフィーダ世田谷1)。MF阪本(大商学園4)、村上(十文字4)のダブルボランチ、右翼が松本(十文字4)、左翼が加藤(アンジュビオレ広島3)。FW高橋(日の本学園2)、廣澤(ノジマステラ神奈川相模原2)。4:4:2の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム、数字は学年。
対する武蔵丘短期大学シェンシアの先発は、GK日暮(久喜2)。DF深井(聖和学園2)、川端(豊川1)、落合(北海道室蘭大谷1)。MF後藤(前橋育英)、宍戸(明成1)のダブルボランチ、右翼が鈴木(豊川2)、左翼が芳賀(豊川1)、2シャドー右が今井(花咲徳栄2)、左が井上寧(豊川1)。FWが井上真(宮崎日大2)。4:4:2:1の布陣です。
午後4時3分、予定より3分遅れて武蔵丘短大のキックオフで試合開始。

早稲田ア女は、関東女子1部リーグで11連覇中。一方の武蔵丘短大は、2部に所属しています。
武蔵丘短大は、短期大学ですから当然1年と2年しかいません。大学サッカーは。3年、4年がチームの中心になったいることが多く、それだけでもハンディを背負っているわけですが、武蔵丘短大は、関東大学女子リーグの1部の座をキープしています。それだけでも選手、指導者、関係者のサッカーにかける情熱に対しては敬意を表したいと思います。
今日もガップリ四つの試合になりました。
双方、フォーメーションは異なりましたが、ほとんど守りに齟齬が出ませんでした。
一つには、早稲田ア女が決定的なチャンスを生かせなかったこともあります。早めに先制点を決めておけば思わぬ大差の試合になっていたかもしれません。
それを粘り強い守りで組織を崩さず90分間守りきった武蔵丘短大のディフェンスは特筆すべきものでした。

開始6分、早稲田ア女はコーナーキックのチャンス。松本が蹴ったボールを船木がジャストミートでヘディングシュート。しかし、これは上に外れます。決めなければいけないシュートでした。
13分、早稲田ア女は右サイドから阪本がクロス、中央に廣澤が突進しますが、武蔵丘短大GK日暮も躊躇なく突進。事なくを得ました。このプレー交錯で試合は一時中断。両チームは水を入れます。
ここで武蔵丘短大の田本育代監督が動きます。DF深井に替えて須藤(埼玉平成1)をピッチに送ります。
22分、右サイドからボールを持ち込んだ船木がシュート。惜しくもクロスバーに阻まれます。
24分、飲水タイム。規則通り選手はピッチから離れず、約1分間のルールに則ったものでした。
33分、早稲田ア女の村上のパスを受けた高橋がノーマークでシュートしますが、ゴールの枠には飛びません。
41分、村上がバイタルエリアからシュート、GK日暮がキャッチしました。
アディショナルタイム3分54秒、拓殖政宏レフェリーがハーフタイムのフォイッスルを吹きました。前半はスコアレスで終わります。

ハーフタイムに早稲田ア女の福田監督が動きます。MF阪本を並木(藤枝順心3)に交代。
武蔵丘短大は、前半終了時と同じイレブンで後半に臨みました。

後半も早稲田ア女が攻めて武蔵丘短大が凌ぐ展開ですが、早稲田ア女は前半よりもポゼッションの意識を強くしてきました。DFラインから丁寧にボールを繋ぎ、ボランチにパスを入れて、そこから攻撃の起点を作ろうとします。
3分、松本の蹴った右CKを船木がヘディングシュート。武蔵丘短大GKがファンブルしますが、ゴールには繋がりません。
5分、今度は早稲田ア女が左CK,、並木がシュートしますが上に外れます。
今日の早稲田ア女は、なかなかゴールを決めることができません。
7分にも右サイドから加藤がクロス、船木がヘディングシュートしますが、またクロスバーに阻まれます。こぼれ球をフォローしていた加藤がシュートしますが、右に外れます。
度重なるチャンスをモノにおできない早稲田ア女。武蔵丘短大は単発の攻撃しか出来ず、ワントップの井上真が何度かゴールに向かいますが、早稲田ア女CBの壁に阻まれ続けました。
11分、均衡が破れるときが来ました。
左サイドから加藤がクロス、右からオーバーラップした船木が抜け出し、やや前に出ていた武蔵丘短大GK日暮の頭上を破る技ありのループシュート。あれだけクロスバーに阻まれ続けていた早稲田ア女のシュートがゴールイン。早稲田アジョにとっては喉から手が出るほど欲しかった虎の子の1点になりました。
23分、武蔵丘短大がカウンターアタック。早稲田ア女DFラインの裏を取ったかにも見えましたが、これはオフサイドの判定。ここで後半の飲水タイムに入ります。
36分、早稲田ア女はゴールライン近く角度のないところから松本がFK。直接ゴールなったかにも見えたのですが、ノーゴールの判定。早稲田ア女に反則があったようです。
38分、武蔵丘短大がカウンターアタックで反撃。井上真が抜け出しシュートまで行きますが、シュートは弱くわせだア女GK鈴木が難なくキャッチ。これが武蔵丘短大、この試合枠に飛んだ唯一のシュートでした。
39分、武蔵丘短大の田本監督が2枚目の交代カードを切ります。MF井上寧を一ノ瀬(明成2)に交代。
43分、早稲田ア女の福本監督も動きます。MF松本を真田(広島文教女子大付3)に、FW廣澤を三谷(十文字1)に2枚替え。
アディショナルタイム3分15秒、タイムアップと成りました。

早稲田ア女、なんとか勝ちきり勝点3をゲットしました。最初に書いたように関東女子大学リーグは1開戦総当たりなので、勝点を落とすと、なかなか挽回するのは大変です。昨年、一昨年と星を取りこぼして帝京平成大に名をなさしめている早稲田ア女。その轍は踏みたくないところ。勝点3月とは大きかったと思います。あとはチャンスに確実にゴールを決める決定力が課題です。
すぐ来週水曜日、9日には関東インカレ筑波大戦が、13日の日曜日には皇后杯関東予選のライバル帝京平成大戦が予定されています。気が抜く暇がありません。
武蔵丘短大も強敵・早稲田に対して善戦できたのは今後の戦いに自信が持てたと思います。課題は、いかにゴールを奪うか。今日はディフェンシブな戦いに終始しましたが、攻撃に大きな課題を残した試合でした。

後半途中から空の遠くから雷の音が聞こえ出しました。
買い物を済ませて帰宅したら、激しく雨が降り出します。
今日はラッキーでした。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
早稲田大学ア式蹴球部女子1-0 武蔵丘短期大学シエンシェア(前半0-0)

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東京6日ぶりの猛暑日。台風10号の接近に伊勢湾台風の悪夢を思い出す。

今週あたま、秋の気配を感じた東京地方でしたが、再び気温35度超えの猛暑日に。
昨日は、日中冷房の効いたJR車両を乗り継ぎ、暑さをしのいだのですが、今日は在宅。
暑さに耐え忍ぶ1日になりました。

テレビのニュースは、九州に接近している超大型台風の話題が中心です。
気象庁が「特別警報級」と特別に危険喚起する条件は、この台風10号の気圧、瞬間最高風速が、昭和34年9月26日に愛知県、三重県を直撃、甚大なる被害(死者4000人と言われる)を残した伊勢湾台風に匹敵するというものだった。
当時、5歳だった私ですが、伊勢湾台風の記憶は強烈です。
名古屋市の千種区覚王山という高級住宅街に住んでいたスポーツ三昧。前夜から風雨が強くなり、深夜には雨で家の中で雨が降る有り様(風で瓦が飛ばされてしまった)。畳1枚だけ雨漏りがしない部分があり、そこに牢名主よろしく畳を積み重ね、5歳の私と1年前の11月に生まれたばかりの妹が座って、父と母は家を守る為、一晩中立ち働いていました。
台風の目に入った時、ぱたっと風が止み、天井から星空が見えたのを覚えています。
再び風雨が激しくなりましたが、翌朝は嘘のような台風一過。ものすごい青空でしたが、家の周りの塀は吹き飛ばされ、屋根もありませんでした。
我が家は、山の手にあったので水害は受けませんでしたが、土地の低いところは高波で水没。貯木場の木材が電信柱のように立って流れてきたそうです。
下町は全滅でした。
その時の話を題材にしてTBSが山口百恵と三浦友和主演で「赤い運命」というテレビドラマを作り大ヒットしたことも懐かしい。

そんな大型巨大台風が、九州地方に接近しつつあります。
九州、四国、そして中国地方の方々、どうぞ十分にご注意ください。

台風の影響か、特に今日は暑かった。
野暮用で市役所まで出向き、買い物をしたくらい。
夕方、遅い時間から雨も降り出しました。
週末は、サッカーの取材を予定していますが、雨が降らないといいですね。

そんなスポーツ三昧でした。

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常磐線で仙台に行き、牛タンを食べて東北線で帰京。乗り鉄の1日。

今回の上京のミッションは数々あれど、今日のスケジュールはぽっかり空いていました。

JFAのメディアチャンネルから「突然ですが、明日レフェリーブリーフィングをリモートで行います。希望のメディアはご連絡ください」とメールが入っていましたが、どうもリモート取材に対しては触手が動きません。やはり取材は対面が原則、が私のモットー。今回は遠慮しました。

9月10日までに使える「青春18きっぷ」が6回分残っています(8月31日の販売最終日に新しいものを1セット買ってしまった)。これを残り8日間で使わない手は無い。
ということで、特に目的もなく、JRの列車に乗ることにしました。

5時起床。昨夜は寝苦しくて、あまり寝ていません。
朝のルーティーンを済ませて7時に出発。雨はそれまでには上がっていました。
7時11分の東伏見初の準急で旅をスタート。
相も変わらず、朝早くから電車は混んでいます。いくらリモートを推奨してもラッシュの人混みは変わりません。日本人は勤勉です。これじゃあ、コロナの撲滅は難しい。
もっとも私は、あのラッシュが嫌でサラリーマンになるのを止めて(大阪に本社がある電機メーカーの内定はもらっていたのですが)ヤクザなフリーランスなんて商売を選んでしまいました。
まあ、毎日ラッシュアワーを経験している方に言わせば「白髭さん、あんなのラッシュのうちに入りませんよ」とおっしゃるもしれませんが……。
7時32分、高田馬場着。JRの改札で今夏2枚目5回目の「青春18きっぷ」を使用。7時35分発の山手線外回りで日暮里へ。
7時52分、日暮里着。予定では8時6分発の勝田行きに乗り予定でしたが、1本前の7時57分発の取手行きに乗車。さすがに、朝のこの時間は下りは空いています。
8時38分に取手着。1本後から来た8時43分発の勝田行きに乗車。
終着・勝田の1駅手前の水戸で下車。10時5分ん発のいわき行きに乗車。

4月4日、ほぼ同じルートでJヴィレッジに東京オリンピック2020の聖火の種火を見に行きました。その時に、時間があったら1か月ほど前に東日本大震災以後初めて全通した常磐線に完乗したかったのですが、時間がありませんでした。今日は、その念願の常磐線完乗をやってみたかったのです。

11時41分いわき着。乗り換えまでに30分ほど時間があったので駅そばでもあったら昼食にしようかと思ったのですが、この駅にはそんな気の利いたものはありませんでした。
いわき12時13分発の原ノ町行きに乗車。原発事故汚染地帯を走ります。
世界にも類例のない谷間に4回建てのオープンで建てられた立体駅。駅舎が4階、ホームが1階(地下4階かもしれません)のJヴィレッジ駅。一見の価値はあります。この駅は、4月4日に利用しました。
そして、いよいよ汚染地帯に突入。突然、雨が降り出しました。
今でも福島県のテレビでは、
「今日の浪江駅前の放射線量は〇〇でした」と放送があるそうです。コロナ新規感染者と同じように。
もともと複線だった常磐線が、事故後のこの区間は単線になってしまいました。片側のレールや枕木が取り外され、アスファルトで舗装されているのが悲しい。
駅舎は、新しく建て直され、立派になっていますが、なんか無機質。
未だに車は走れるが、住むことが許されていない区域も多く、家も打ち捨てられたまま。汚染廃棄物を閉じ込めたドラム缶が駅前に積んであったのも見られたし、田んぼや畑も手が入っていない。
土木工事用の機材は多く見受けられるが、ほとんど人気がありません。
ゴーストタウン化しているのです。
こんな沿線が1時間以上続きました。

13時36分、原ノ町に到着。ここでようやく「ああ、人が住んでいる」と感じられました。
ここでもホームだけのお愛想なしの駅。気がつけば、ここから昔の古い駅の印象。駅そばもありません。
13時50分に仙台行きに乗車。念願の常磐線完乗を目指します。

車窓は黄色に色づいた稲田が続きます。福島から宮城に続く穀倉地帯。
途中から電車は東北線に入り、15時12分に仙台に到着しました。

特に仙台で目的はなく、東京に最終電車で帰るまで1時間45分、仙台名物・牛タンを食することにしました。
仙台に行くたびに訪れる牛タンの名店・利休へ。あまりの空腹に牛タンと回線ドンのセットを注文。デザートのあんころ餅まで完食。お題は1980円。奮発しました。
食事が終わったのは15時45分頃。大急ぎで3番線に急ぎ、ラス前の16時3分発の福島行き快速で帰ることにしました。通学帰りの学生する混雑ぶりでしたが、なんとか座れました。
17時20分、福島着。乗った電車がそのまま17時24分発の新白河行きに変わるという珍しい列車運用。私は車内アナウンスを聞いていなくて降りてしまった。どっと乗車する通勤通学客。気がついて乗り直しましたが、なんとか座れました。
本当は、終電で帰ればここで28分の余裕があったので駅前にある古関裕而さんの銅像を見に行こうかと思っていんたのですが、今回は果たせませんでした。
19時3分、新白河着。ここの乗り換えは特殊です。同じホームの前後に2編成が並んでいて後ろから前に乗り換える方法。19時20分発は、6両編成のワンマン運転。さすがに運転手は乗客の切符まで気が回らず、お客さんお自己申告です。
次の黒磯での乗り換えを考え、一番前の車両に乗りましたが、19時43分黒磯駅着で宇都宮行きは20時発。時間に余裕があったし、乗客も少なかったので余裕でした(この駅、下り電車の乗り換えは、結構大変です)。

宇都宮20時54分着。上野行きは21時17分発で、ここでも余裕。
終電よりも仙台は1時間早く出たのに、ここで30分押してしまいます。
22時49分に赤羽着。埼京線に乗り換え22時56分発のお台場行きに乗車。池袋23時5分着。山手線内回り23時9分発、23時13分に高田馬場着。青春18きっぷ今夏2セット目を完乗。
西武新宿線の23時23分に高田馬場発の急行で上石神井へ。ここで各停に乗り換え23時44分東伏見着。
無事に帰ってきました。駐輪代200円払い自転車を引き取りました。

駅前のセブンイレブンで簡単な夕食と缶ビールを買って帰宅。
夕食を摂り、床についたスポーツ三昧でした。


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サッカー東京都サッカー選手権決勝をリモート取材。

今回の東京スティ2番目のミッションはサッカーの取材。
天皇杯の東京都代表を決める東京都選手権決勝の取材です。

ところが、この大会はリモートマッチ、つまり無観客試合。
Jリーグの多くの試合が5000人程度観客を入れて実施しているのに、この試合は関係者以外はシャットアウトです。
多分、必死に頼み込めば取材ができるような気もしますが、お天気も悪いし(午後かなりの雷雨がありました)、午後6時キックオフでは、なんやかやと帰宅が10時を回りそうで、体調もそんなに良くなかったし、YouTubeを通じて試合の放送もあるといううので、リモート取材にすることにしました。

涼しかったのは昨日1日だけ。今日も30度超えで、台風が二つも日本に接近していることもあり、めちゃくちゃ湿度が高い。これじゃあ、体調も悪くなるというものです。
午後5時から菅官房長官の自民党総裁選出馬の会見がありました。
秋田の農家の長男が、裸一貫東京に出てきて就職、世の中の不合理を知り法政大学の夜学に進み、一度は一般企業に就職したものの、やはり政治がしたいということで横浜の議員さんの鞄持ちに。
そこから叩き上げで横浜市会議員を経て、ついに日本政府の中枢に入った話は、二世議員が多いなか、なかなか心を打つ話で、共感を持った方も多いと思う。

ただ、記者からの質疑応答でモリ・カケ問題、公文書偽造問題、お花見問題の質問が出ると急に歯切れが悪くなる。結局、この人も安倍ちゃんと一蓮托生なんだと改めて思いました。

さて、サッカーの話。対戦は、社会人代表の東京武蔵野FC vs.学生代表の法政大学。
法政は、早稲田ア式蹴球部をPK方式で退けた中央に勝ち、決勝に進んできましたが、昨年の天皇杯での健闘は記憶に新しいところです。
ホームスタジアムが自宅から一番近い東京武蔵野シティ−FCは今季全く取材できていません。今週末にソニー仙台とのJFLの試合を取材しようかと申請だけは出しましたが、どうなるのか?
リーモート放送は、関東大学などと違い、スコアと試合時間など表示されて試合展開はわかりやすいですが、もちろんメンバーの発表とかなく、ただ試合を見られるだけというもの。もう一工夫欲しいところです。
前半は互角の展開、0-0でハーフタイムに入ります。
後半、立ち上がりに虎の子の1点を得た東京武蔵野が、その1点を守りきって辛勝。天皇杯進出を決めました。最後の方は、法政が一方的にボールポゼッションをし、攻めっぱなしだったので、どうなるかと思いましたが、なんとか東京武蔵野FCが面目を保ちました。

試合が終わった30分後、ものすごい雷雨がやってきました。
やはり行かないで正解でした。

夜に向かって、ますます蒸し暑さが増す東京地方。
今夜も寝苦しい熱帯夜になりそうです。

そんなスポーツ三昧でした。

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田無の中央総合病院で定期検診を受ける。

今回の東京スティの最初のミッション、田無の中央総合病院での腎臓内科の定期検診。

腎臓内科のドクターカクの診療は、火曜日の午後しかないので助かります。
他の循環器内科のドクターハタノは、火曜日の午前中が多く、それに合わせて眼科のドクターヤギの検診も午前中。いつも朝一なのですが、今日は午後から。

採血があるので、昼飯抜きで病院へ。
採血、採尿の結果を見てから受診するので、午後2時に受付を済ませ即、採血、採尿。それから1時間30分ほど待ち時間ができます。
そのインターバルを利用して田無の市街地まで行き、昼食。小雨がパラパラ降ってきましたが、その分気温は低い。今日は夏日に達しなかったと思います。まあ、涼しくて助かります。
それに1時間30分も病院内にとどまると、感染の恐れも大きい。近所のドクターゴトーの内科クリニックでは10分以上の待合室の待機はご遠慮ください、と言われます。

15時頃病院に戻りました。予定の15時30分より少し早く私の受診番号「364]」が呼ばれました。
コロナが流行以来、聴診器での検診や血圧測定は禁止されているそうです。
ドクターカクは、検査の結果の数字を見ながら首をひねるばかり。
「体の具合はどうですかあ?」と問診があり、「血圧測っていますか?」と言われ、毎日測定している数字を記入しているリハビリテーション手帳を見せるだけ。足のむくみだけ触診で検診してくれましたが、
「むくみもないですね」と一言だけ。
「では、来月は27日に来てください」ということで検診終了。

この検診のために名古屋から来ているのに、あっさり検診は終わりました。
でも、特に悪いこともないようだったので、ほっとしました。

帰りぎわに買い物をして4時すぎに帰宅。
そのあと、どっと疲れて仮眠に入ってしまいました。

8時前に目が覚め、そこから夕食。
テレビなどゆっくり見て夜を過ごしました。
自民党は、相変わらず茶番劇。
この党は、昔から派閥で運営しているだけ。
日本の民主主義ってなんなのでしょう。

そんなスポーツ三昧でした。

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