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アイスホッケー関東大学リーグ戦Div.Ⅳ武蔵vs.獨協医科戦を取材。

晴れたと思ったら曇ったり、雨がふったり。まさに
「女心と秋の空」ですね。

8年前にTBSの花形女子アナウンサーと路チュウした人が、フジテレビのエース女性アナウンサーと結婚したそうな。
世の中には、もてる人がいるのですね。

今日も午前中はルーティーンだけ済ませノンビリ過ごし、午後は自宅で作業。
あまり生産性の高い生活はしておりません。

さて、今宵の関東大学アイスホッケーリーグ戦のカードは、Div.Ⅳ武蔵vs.獨協医科の対戦です。
今季のDiv.Ⅳは、ランキング上位チームが元気なく、下位チームが好調です。
目下、各校の消化試合数が違うため同一には見られないのですが、東京理科が4勝1分でトップ。今日戦う獨協医科は4勝で今日勝てば勝点で東京理科を上回ります。武蔵も2勝1分1敗ですが、もし今日勝てば、首位戦線に残ることになります。
東京理科の優位は動きませんが、いずれにせよ今宵の試合はDiv.Ⅳの優勝争いに大きく関わる興味深い試合でした。取材しないわけにはいきません。いつもと同様、午後8時30分すぎに西武柳沢から東大和スケートセンターに向かいます。

一本電車に乗り遅れてスケートセンター着が21時30分杉になってしまいました。
独協医大側の観客席に陣取り、両チームのオールメンバー数の確認をしていると、顔見知りのオフィシャルの方がオールメンバー表を持ってきてくださりました、いつもありがとうございます。
オールメンバー18人の武蔵の先発は、GK石川晧(隅田川3)。DF鈴木(知徳49、野村(慶応2)。FW坂本(小金井北2)、堀口(城山4)、野崎(川越東2)。
対するオールメンバー19人の獨協医科のスタメンは、GK松岡(獨協6)。DF清水(川越5)、井上(安積3)。FW宮崎(専大松戸3)、松山(慶応4)、飯島(獨協3)。
午後9時42分、フェースオフで試合開始。

両チームともアグレッシブながら慎重な立ち上がり。双方の闘志がぶつかり合います。
お互いにアタッキングサードまで攻め込みますが、なかなかシュートに入れない時間帯がありましたが、少し先制点を取りに行こうと焦った武蔵、前がかりになったところを獨協医科がカウンターアタック。中村(獨協1)がきれいに松山にスルーパス、追いついた松山がGKと1対1になり慎重にゴールを決めました。武蔵、少しセーフティーの意識が足りなかったかもしれません。
武蔵は1点を追いつこうと、ますます気持ちは攻撃的になります。そこを獨協医科はリアクションで攻撃を繰り出します。
8分41秒、足のあるプレーヤー松山がメイクチャンス、飯島が決めて獨協医科はリードを2点に広げます。
8分53秒、武蔵の鈴木がトリッピングの反則で2分間退場。獨協医科はパワープレーのチャンスでしたが、ここは生かせません。武蔵がショートハンドを耐えました。
0-2のまま第1ピリオッドは終了。シュート数は5-5と互角でした。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
5分31秒、獨協医科の井上がインターフェアランスの反則で2分間退場。武蔵は反撃のチャンスでしたがパワープレーを生かせません。
チャンスを逃すとピンチがやってきます。これは勝負の鉄則。
10分16秒、獨協医科は井上のパスを受けた清水が左からクロス、中に詰めた松山が決めて3-0、Div.Ⅳとは思えない連動した見事なゴールでした。
ここで12分35秒、武蔵の堀口がインターフェアランスの反則で2分間退場。獨協医科はパワープレーで前がかりに。ここを武蔵の高倉(石神井2)が獨協医科の不用意なパスをインターセプト。自陣からドリブルで中央を突進した高倉はGKと1対1、獨協医アk松山のフッキングの反則をかいくぐり、落ち着いてゴールを決めました。武蔵、勝負の興味を終盤につなぎました。
そのまま第2ピリオッド終了。シュート数は6-8で僅かに獨協医科がリード。

12分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
お互いに次の1点が勝負の流れを決めることは知っています。
失点をしないよう慎重な展開。
1分34秒、度お経以下の大村(長生6)がクロスチェッキングの反則で2分間退場。武蔵、反撃のパワープレーのチャンスでしたが、獨協医科の激しいフォアチェックの前に、武蔵は獨協医科をボックス・ディフェンスに追い込むことも出来ませんでした。
12分37秒、武蔵はタイムアウト。最後の作戦を練ります。
武蔵は、GK石川晧を氷上から上げて乾坤一擲の6人攻撃に出ましたが薬石効なし、午後11時2分タイムアップの笛が鳴りました。
獨協医科は、先制、中押し,ダメ押しと3点を挙げた後、1点は失いましたが見事に重要な一戦を勝ち切りました。これで5連勝。残り2試合でトップに立ちましたが、東京理科との試合を残しています。姉妹港の獨協との対戦も残しています。これからの2戦が天王山になります。
武蔵、健闘をしましたが、やや得点力が不足しているのが心配です。獨協医科と同様、東京理科と獨協戦を残していますが、戦いぶりを注目したいと思います。

23時12分、東大和市発んぽ電車で帰宅。
遅い夕食を摂り、床に就いたすぽーる三昧でした。
<了>

[結果}
武蔵 1-3 獨協医科(0-21-1、0-0)

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