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イタリアのナポリでユニバーシアード開幕。

7月に入ってはや3日目。
今日からイタリアのナポリでユニバーシアードが開幕します。

ユニバーシアードとは、「学生のオリンピック」と言われる国際総合スポーツ大会。
日本では、あまり新聞、テレビで報道されないので馴染みのない方も多いかもしれませんが、世界で100を越す国と地域が参加するオリンピックに次ぐ国際総合スポーツ競技会です。

わたしは過去、1985年の神戸大会、1993年のバッファロー(アメリカ)大会、1995年の福岡大会、2003年の大邱(韓国)大会、2015年の光州(韓国)大会、2017年の台北(中華民国)大会と計6回取材しています。その他に1967年の東京大会はテレビで見ておりました(日本で開催される大会はテレビ放送もあるし新聞も報道する)し、1991年の札幌冬季大会も現地で取材しています。
今回も、「ナポリを見て死ね」という諺もあるとおり、現地に行って取材したかったのですが、諸般の事情で行くことを断念しました。残念です。

前回の台北大会は、開閉会式と陸上競技、水泳の競泳、男女サッカーは日本の試合はフルカバーしました。
17歳から27歳までの現役大学生と卒業後1年以来なら出場する権利がある大会。学生レベルといって侮ることはできず、けっこう一流所の選手も参加します。

サッカーの日本代表は現役学生だけで選手を編成するので、本当に学連選抜のチームですが、男子ではツーロン国際で活躍した旗手怜央(順天堂大)、三苫薫(筑波大)、コパ・アメリカに出場した上田綺世(法政大)など有力選手が参加し、二連覇を狙います。
女子は、前々回3位、前回2位で今回は悲願の初優勝を狙うのですが、早稲田ア女から村上真帆(十文字3)、松本茉奈加(十文字3)の2人が、慶應義塾ソッカー部から工藤真子(日テレ・メニーナ4)の3人が選ばれています。工藤は2回連続出場。大会は14日までですので12日の早慶定期戦(等々力スタジアム)には参加できません。それだけが残念です。

多分、開会式、閉会式、主要競技はYouTubeを通してLiveで視られると思います。時差が7時間あるので日本では夜中から明け方の時間になりますが、PCやスマホ、タブレットでナポリ・ユニバーシアードは見ることが出来ると思います。

寝苦しい夜、日本選手の活躍を見るのも良いのでは、と思っています。

そういえば、慶應義塾ソッカー部のマネージャ内藤舞さんから早慶定期戦取材申請受諾のメールが届きました。
7月も確実に過ぎていきます。

そんなスポーツ三昧でした。


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