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ウインブルドンでは錦織圭がベスト8敗退、ユニバ女子サッカーは決勝へ。

はっきりしない梅雨空が続く東京地方。
まあ、あまり気温が上がらないのは助かります。

日本では日付が変わったころですが、現地では10日の午後2時、ウインブルドンのテニス全英オープン準々決勝、錦織圭vs.ロジャー・フェデラー戦が始まりました。
相手はウインブルドンの男子シングルス歴代最多優勝者、芝のコートはめっぽう強い。対戦成績も錦織の2勝7敗。圧倒的に分が悪い。
そんな錦織が第1セットで好調がつづき6-4で奪ったときは、
「これは、今日は勝つかも」などと思えたのですが、フェデラーは強い。ネットに出てこられると錦織のショットが抜ける感じがしません。あっという間に1-6でタイに追いつかれ、第3セット以降は一度もリードできずに4-6、4-6で奪われ1-3で敗退。ベスト4の夢は破れました。
錦織としては、第1セットのようにサービスゲームをキープし、なんとかレシーブゲームを1ブレイクして勝つしかないと思いますが、逆にそれをやられては勝機がありませんでした。
第4セットの第10ゲームなどは、サービング・オブ・マッチのゲームでフェデラーは4つのポイントを全てサービスエースで決める強さを見せました。
やはり普通にやっては、勝ち目がないのかも。
大坂なおみ、八村塁、サニブラウン。世界で活躍するには、フィジカル的に純粋な日本人では無理なのかな、やはりダブルの選手が出てこないと難しいのかもしれません。
最近知ったことですが、陸上競技男子400mの今季最高記録を出しているマイケル・ノーマン(アメリカ)のお母さんは日本人の伸江さんだそうです。スポーツ選手の場合、父のDNAよりも母のDNAが強く影響するという調査報告もあります。
ダブルの日本人選手の多くは、お父さんが外国の方で母が日本人というパターンが多い。決して日本人がスポーツ能力で劣ることは無いとは思いますが……。

日本時間の未明午前4時(現地時間10日午後8時)キックオフのユニバーシアード・ナポリ女子サッカー準決勝で日本はロシアを2-1で破り決勝に進んだようです。大内(東洋大3年←常葉学園橘)が前後半1点ずつを決めて失点を1に収めて勝利したようです。
決勝の相手はアジアのライバル北朝鮮。カナダに4-0、南アフリカに8-0、イタリアに4-1、アイルランドに5-0と勝っての決勝進出してきた相手です。得点力はあると思いますが、こうしたチームはツボを抑えられると案外弱い面もある。しかも、ここまで4試合で1失点ですから日本が先制すれば守りが崩壊する事もある。望月ジャパンに期待したいものです。
決勝は日本時間13日午前4時。YouTubeでライブ・ストリーミングがあるかもしれません。

日本ではサッカー天皇杯2回戦残り3試合が行われて様ですが、法政大学が東京ヴェルディを、鹿屋体育大学が名古屋グランパスに勝ってビッグキリング、横浜FCのカズが最年長出場の記録を更新したようです。それら試合も取材に行かず。

そんなスポーツ三昧でした。



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