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サッカー日本女子代表、世界一になってから8年が経ちました。

お陽さまが拝めたのは1日だけでした。

東京は梅雨に逆戻り。台風5号の影響か蒸し暑い。

今日は特にスポーツ取材の予定なし。
自宅で作業しておりました。
メールでバドミントンのダイハツ・ヨネックスオープンジャパンの取材承認のメールが来ていました。
来週は、調布武蔵野の森スポーツプラザに通ってバドミントン三昧になりそうです。

昨日7月17日は、日本女子サッカー代表がFIFA女子ワールドカップ ドイツ大会で世界一になった日です。ドイツと日本は7時間の時差(サマータイム時)があり、優勝した瞬間は日本時間の7月18日の早朝という事になります。たしか現地時間で午後8時のキックオフでした。
幸運にもスポーツ三昧は、同大会を開幕から決勝までフルカバーしました。決勝のフランクフルトで行われた日本vs.アメリカ戦も取材しました。

女子ワールドカップは2011年。男子のドイツ大会は2006年でした。その時はイタリアがフランスを破って優勝するのですが、試合後にイタリアの記者たちが鼻歌交じりで楽しそうに記事を書いているのを見て、
「羨ましいな。日本人の私には死ぬまでこんなことは無いだろう」と思ったものでした。
それが5年後、奇しくも同じドイツ(男子の決勝はベルリンのオリンピック・シュタディオンでしたが)で味わえる幸せ。信じられませんでした。
決勝で敗れたアメリカの女性記者から「ハブ・ア・グッド・ジョブ」と言われたのを今でもはっきり覚えています。

あれから8年。ドイツ大会の1年後のロンドン・オリンピックでは銀メダル、4年後のカナダ・ワールドカップでも準優勝した日本女子でしたが、リオデジャネイロ・オリンピックにはアジア予選で敗れて本大会に進めず。そして8年後のフランス・ワールドカップもベスト16に終わりました。
栄光はいずこ。
今のまま、日本の女子サッカーが改革がなければ、このままどんどん世界の潮流から乗りおくれることでしょう。
田嶋JFA会長は、女子のプロ化に向けて女子サッカーの改革に乗りだすと言っていますが、果たしてどうなるか。今の高校3年生や大学4年生は、このままサッカーを続けた方が良いのか、それともサッカーには切りをつけて普通の進学や就職をした方が良いのか。大いにまようところでしょう。女子のプロ化は早くても3年後くらいです。
今後の改革を注目して行きたいと思っています。

そんな事を考えていたスポーツ三昧でした。


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