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バドミントンYONEX JAPAN OPEN第1日目を取材。

朝からミストのような霧雨が降っていました。

今日は7時に起床。朝のルーティーンを済ませ、出発準備完了。

ところが、吉本の岡本社長の記者会見ネタをワイドショーで見ているうちに、時間が過ぎてしまい、出発したのは9時30分過ぎ。
10時から武蔵野の森総合スポーツプラザのメインアリーナで開幕したダイハツ・ヨネックスジャパンオープンを取材します。少し遅刻してしまいました。

明日で開幕1年前になる東京オリンピック2020。同じ会場でバドミントンは実施されます。
昨年から同会場で行われるようになりましたが、昨年は取材申請がジャカルタ・パレンバンのアジア競技大会と被ってしまい申請できず、取材していません。YONEX OPENの大会自体は、1984年の第3回から取材しておりましたので、連続取材記録は途切れてしまいましたが、来年のオリンピック本番は取材できる見込みもないので、今年はしっかり取材しようと思っています。

昨日のブリーフィングの受付でADカードの受け取り方法を説明していただいていたので、難なくADカードはゲットできましたが、毎日受け取って帰るときに返却しなければならない不思議なシステム(顔写真付きのADカードなのに)。毎日、名刺を出さないといけないのでしょうか?

メディアセンターに1席確保。コーヒー、水、アミノバイタルゴールドなど飲み物、おにぎり、菓子パンなどが適時よういされ、飢え死にせずに済みそうです。
すでに男子シングルス1試合目は終了。記者会見室の左片隅にミックスゾーンがある不思議な構造。そこでは、リオデジャネイロ・オリンピックの男子金メダリスト諶龍(中国WBFランキング5位)をストレート(21-14 、21-17)で破った常山幹太がインタビューを受けています。

記者席へは、エレベーターで4階まで上がるシステム。記者席は真っ暗。机は用意されているのですが、真っ暗(4面のコートだけ照明が当たっていて明るい)でメモも取れない。いまや、PCで打ち込むのが主流なのでしょう。ランプは用意されてません。
観客席も真っ暗で、お客さんが入っているかどうかも定かではありません。
でも拍手の大きさとかで判断すると、火曜日の昼下がりからお客さんは結構入っている模様。考えてみれば、すでに夏休みに入っているんだった。

午後1時45分過ぎ、注目のWBFランキング男子1位の桃田賢斗の試合が始まります。先週のインドネシアオープンではア回戦負けを喫しているので心配していましたが、デンマークのヴィッテンフス相手にいきなり11-1と大きくリード。最終的には21-17と詰められましたが、一度もリードを許さず第1セットをゲット。風下に回った第2セットは、12-14と一時リードを許しましたが、17-17からスイッチが入り最後は22-20でストレート勝ち。初戦を突破。今大会2連覇に向け幸先良いスタートを切りました。

2年前まで東京体育館で初日は8面で行われていた本大会。月曜日から予選があったり、朝早くから夜遅くまで試合も行われていました。昨年からすべてのカテゴリーでランキング上位32名(組)にだけ出場が許される大会に生まれ変わり、運営もゆったりしています。
ただ、外気は30度近くまで上がっているようですが、アリーナ内は意外と涼しい。わたしは大昔プレスのADカード代わりに配布していたウインドブレイカー2004年バージョンを着用していたので寒くはなかったですが、観戦される方は上着を持っていった方が良いと思います。
8時前には予定されていた試合は終了。メディアセンターは最終ゲーム終了から1時間で閉まってしまいます。
国際大会では、時差の関係で締め切りが遅い国や地域もあると思うのですが、そこはオリンピック仕様になっていないようです。ホテルに帰って仕事しろ、ということでしょうか。
もちろん、来年のオリンピック本番は24時間オープンですけどね。

わたしは8時前に武蔵野スポーツの森を後にしました。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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