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昼と夜がひっくり返った生活が続きます。

イギリスのロンドンではテニスがウインブルドンの全英オープンを、イタリアのナポリでは第30回ユニバーシアード夏季大会が開催中です。

ウインブルドンは、世界ランキング2位の大坂なおみが1回戦で敗退してしまいましたが、男子シングルスの錦織圭は、1回戦、2回戦とも3-0のストレート勝ち。スタート時でここまで好調だと体力が温存され、優勝まで2週間に6回も戦わなければならない過酷なトーナメントでは有利になります。今年はチャンスかもしれません。特にサーブ&ボレーが有効で、ローンコートでの必勝作戦になっています。
まあ、ジョコビッチ、フェデラーなども調子がいいので、ベスト8以降が勝負となりますが、これまでの1回戦、2回戦でフルセットで勝ち上がるのとは一味違う錦織圭の活躍ぶり。期待してみたい。

ウインブルドンはNHKデジタル地上波を、ユニバーシアードはPCでFISU(国際大学スポーツ連合)TVをYouTubeで視聴しています。いずれも時差が8時間、7時間なので日本では深夜から未明にLive放送。したがって夜と昼が逆転した生活になってしまいます。

今日の未明は競泳が、今日の夜は体操女子団体の模様がLive ストリートで視聴しました。
競泳は、男子と女子の4×100mのレースと表彰式を視ました。女子は日本が2位に入賞。あまり知られていませんが、前回の台北大会では金メダル数、メダル総数でもトップだった日本選手団。今回は、アメリカや中国が本気モードみたいなので、そうは簡単に勝てないでしょうが、活躍を期待したいものです。

余談ながら、ユニバーシアードの表彰式では、国歌の吹奏がありません。国旗は掲揚されますが、すべてユニバーシアード賛歌(ドイツの学生歌「我が行く道は果て無き彼方」)が演奏されます。
1967年の日本大会で、日本政府は「朝鮮民主主義人民共和国」の使用を許しませんでした。それに抗議した共産圏チームがユーゴスラビアを除くすべてが大会をボイコット。それ以来、国歌の演奏は開催国のものを開閉開始式で流すだけです。そんな歴史も覚えておいてください。

今日の深夜のLiveストリートは体操。訪ソすされたのは女子団体の、イタリア、中華台北、韓国、フィンランドのグループでした。

明け方までテレビでウインブルドンを、PCでユニバーシアードをみて、早朝就寝。
ほとんど午前中は潰れます。

お昼過ぎに起きだし、田無の市役所に野暮用で。
久しぶりに少し経済活動(?)して帰宅しました。

夕食を済ませ、仮眠し、夜中に起きだし今宵も朝まで宵っ張り。
そんなスポーツ三昧でした。



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