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サッカー早慶定期戦前日、早稲田大学ア式蹴球部の練習を見に行く。

ウインブルドンの錦織vs.フェデラー戦をTVで観戦、その後ナポリ・ユニバーシアードの女子サッカー準決勝、日本vs.ロシアの結果を確認したのは朝の7時前。
それから朝のルーティーンを済ませ、仮眠に入ります。

昼夜が逆転した生活。
朝の天気予報で社、夕方までお天気は持つ、と言っていたのに、午後2時過ぎに雨が降り出します。

雨がわたしを眠らせる。

なんか、やたら午後の時間帯が眠い。

大相撲5日目を見届け、自宅裏の早稲田大学グラウンドに足を延ばしてみました。
明日の早慶定期戦を控え、早稲田大学ア式蹴球部の練習を見に行ってみました。
ちょうど男子と女子の交代時間(男子は午後4時39分から6時30分まで、女子は午後6時30分から)のころでした。
男子も女子もリラックスムード。

大事な試合の前なので、具体的に何をやったかは書きませんが、女子は何人かが一組になっての鬼ごっこのようなウォーミングアップ、今季まだスキルが高まっていないトラップと正確なパスを繰り返すスキルなど練習していました。

雨も酷くなってきたので30分ほどで失礼しました。
明日、女子の早慶戦は午後3時30分キックオフ、男子のキックオフは午後6時30分。
本当は、それに合わせて練習をするのがベストなのでしょうが、クラブの事情もあるのでしょう。

まあ、明日が楽しみです。
男子は第70回。今度の週末に川崎フロンターレvs.FC東京の「多摩川クラシコ」が行われますが、たかだか30回くらいの対戦で「クラシコ」を名乗るのは許せませんが、70回を超える早慶戦は「クラシコ」を名乗る資格はあると思います。
でも、問題は中身、内容です。
好勝負を期待したいと思います。

明日は、わたしも等々力スタジアムに取材に行く予定。
ちょっとだけワクワクしています。

そんなスポーツ三昧でした。


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ウインブルドンでは錦織圭がベスト8敗退、ユニバ女子サッカーは決勝へ。

はっきりしない梅雨空が続く東京地方。
まあ、あまり気温が上がらないのは助かります。

日本では日付が変わったころですが、現地では10日の午後2時、ウインブルドンのテニス全英オープン準々決勝、錦織圭vs.ロジャー・フェデラー戦が始まりました。
相手はウインブルドンの男子シングルス歴代最多優勝者、芝のコートはめっぽう強い。対戦成績も錦織の2勝7敗。圧倒的に分が悪い。
そんな錦織が第1セットで好調がつづき6-4で奪ったときは、
「これは、今日は勝つかも」などと思えたのですが、フェデラーは強い。ネットに出てこられると錦織のショットが抜ける感じがしません。あっという間に1-6でタイに追いつかれ、第3セット以降は一度もリードできずに4-6、4-6で奪われ1-3で敗退。ベスト4の夢は破れました。
錦織としては、第1セットのようにサービスゲームをキープし、なんとかレシーブゲームを1ブレイクして勝つしかないと思いますが、逆にそれをやられては勝機がありませんでした。
第4セットの第10ゲームなどは、サービング・オブ・マッチのゲームでフェデラーは4つのポイントを全てサービスエースで決める強さを見せました。
やはり普通にやっては、勝ち目がないのかも。
大坂なおみ、八村塁、サニブラウン。世界で活躍するには、フィジカル的に純粋な日本人では無理なのかな、やはりダブルの選手が出てこないと難しいのかもしれません。
最近知ったことですが、陸上競技男子400mの今季最高記録を出しているマイケル・ノーマン(アメリカ)のお母さんは日本人の伸江さんだそうです。スポーツ選手の場合、父のDNAよりも母のDNAが強く影響するという調査報告もあります。
ダブルの日本人選手の多くは、お父さんが外国の方で母が日本人というパターンが多い。決して日本人がスポーツ能力で劣ることは無いとは思いますが……。

日本時間の未明午前4時(現地時間10日午後8時)キックオフのユニバーシアード・ナポリ女子サッカー準決勝で日本はロシアを2-1で破り決勝に進んだようです。大内(東洋大3年←常葉学園橘)が前後半1点ずつを決めて失点を1に収めて勝利したようです。
決勝の相手はアジアのライバル北朝鮮。カナダに4-0、南アフリカに8-0、イタリアに4-1、アイルランドに5-0と勝っての決勝進出してきた相手です。得点力はあると思いますが、こうしたチームはツボを抑えられると案外弱い面もある。しかも、ここまで4試合で1失点ですから日本が先制すれば守りが崩壊する事もある。望月ジャパンに期待したいものです。
決勝は日本時間13日午前4時。YouTubeでライブ・ストリーミングがあるかもしれません。

日本ではサッカー天皇杯2回戦残り3試合が行われて様ですが、法政大学が東京ヴェルディを、鹿屋体育大学が名古屋グランパスに勝ってビッグキリング、横浜FCのカズが最年長出場の記録を更新したようです。それら試合も取材に行かず。

そんなスポーツ三昧でした。



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近所の内科医で定期健診。最近のサッカーイベント総括する。

雨は降りませんでしたが、梅雨らしい曇り空。
梅雨冷の日々は続き、7月に入って25度に達しない日が5日続くのは26年ぶりだそうです。

近所の内科医「Doctor ゴトー」で処方していただいている薬が明日飲む分で終わります。明日は休診日なので、きょう1か月に1回の定期健診に行きました。
午後の検診開始は3時から。早めに行ったので待ち番号は「9」。1時間弱の待ち時間で検診は終わりました。

相変わらず、腎臓の数値が芳しくなく、いろいろとサジェスィオンを受けました。
「あまり汗をかかないように。したがって運動は控えること」
長時間のサイクリングも無理か?
「水分を十分に補給し、汗をかいたら塩分を摂取するように」
塩分は控えめじゃないの?
「夜遊び、宴会は控えるように」
それじゃあ、夜遅くの取材やアフターファンクション参加は無し?

あまりにも味気ない人生になりそうです。
まあ、若い時に滅茶苦茶やってきた報いでしょうな。
自重するしかないですね。

先週末に、サッカーのビッグイベントが、幕を閉じました。
男子サッカーのコパ・アメリカは、開催国のブラジルが優勝。準優勝は日本に4-0で大勝したチリでした。
女子のワールドカップは、アメリカが2連覇。準優勝は日本女子に2-1で辛勝したオランダ。
男女とも日本に勝ち切った国がランナーズアップ(決勝戦進出)ですから、日本は惜しい事をしましたね。
イタリアのナポリで開催中のユニバーシアード(サッカーは今回が最後)は、男女ともベスト4に進出しています。男子の準決勝の相手は開催国イタリア。女子の準決勝の相手はロシア。2試合とも強敵ですが、なんとか決勝戦に進んで欲しい。
特にk女子は、史上2位が最高。監督は1983年の日本高校選抜のヨーロッパ遠征でご一緒した望月聡氏(守山→大商大→浦和レッズ→びわこ成蹊スポーツ大監督)。なんとか最終回で金メダルを取らせてあげたい。
もちろん、男女アベック優勝を祈っています。

関東女子リーグの早稲田大学ア式蹴球部女子は、浦和レッズレディースユースと1-1で引き分けた模様。首位はキープしていますが、まだまだ予断は許しません。今週金曜日は、伝統の早慶定期戦に臨みます。

そんな、状況です。
ウインブルドンの錦織圭は今日は試合がなく、ロジャー・フェデラーとの準々決勝は明日の夜です。

そんなスポーツ三昧でした。


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終日自宅でネットサーフィンを楽しみました。

7月最初の日曜日は、1日雨にたたられました。
昨夜は11時すぎに帰宅。遅い夕食を摂ったら、さすがに疲れて早めに床に入った次第。

明けて新しい週です。
今日は特に取材の予定なし。

まず、昨夜は見逃したNHK大河ドラマ「いだてん」をYTRで拝見しました。
人見絹江さんのお話でした。
1928年、第9回アムステルダム・オリンピックで日本人女性初のメダルを陸上女子800mで獲得した名選手です。日本人女性アスリートのパイオニアでした。
彼女は本来、短距離(100m、200m)、跳躍(走幅跳び、三段跳び)が得意の選手でしたが、当時のオリンピック女子には、100m、800m、走高跳、やり投げしかなく、100mにエントリーしていたのですが重決勝4位で敗退。
「このままでは日本に帰れない」と決意し、1度も走ったことのない800mに急遽出場。見事にドイツのラトケ夫人に次いで2位に入賞(世界新記録を破っていた)。陸上競技で初めてメダルを獲得しました。
その数時間後、男子三段跳びで織田幹夫選手が、彼女の銀メダルに勇気を得て優勝。日本人初の金メダルを獲得しました。
数日後に始まった競泳(現在のオリンピックとは逆で陸上が前半、水泳は後半に行われていた)でも日本選手は活躍。男子200m平泳ぎで鶴田選手が優勝。800mリレーで銀メダル、男子100m自由形で高石選手が銅メダルを獲得。日本は金2、銀2、銅1と5個のメダルを獲得したのです。その嚆矢となったのが人見選手の活躍でした。

帰国後、人見選手は陸上競技、女性スポーツの普及活動に尽力。大坂毎日新聞社に入社してスポーツジャーナリストとしても活躍していますが、無理がたたって病魔に倒れ、銀メダルを獲得した3年後の1931年8月2日に24歳の若さで亡くなっています。
そんなドラマを視ていたら、最近齢のせいで涙腺が緩くなっているらしく涙滂沱。


その直後から、ネットサーフィンに入りYouTUbeで1991年のラグビー日本代表vs.スコットランド代表戦も視聴。
日本が初めてインターナショナル・ラグビー・ボード加盟国に勝ったのですが、そのVTRを視て涙滂沱。結果は分かっているのに興奮してしまうのは何故?
監督は宿沢広郎さん。そしてバックスの中心は平尾雄二選手。どちらも生前お世話になった方でお二方とも鬼籍に入られてしまっています。あのころは、ラトゥーとノホムリぐらいしか外国出身の選手はいなかった。大西鐵之佑氏の「接近、展開、連続」の教えを受け継いだチームでした。
たしかに、あの時のスコットランドは、同時期に行われたブリティッシュ・ライオンズ(英4協会合同チーム)のオーストラリア遠征と重なっており、主要選手を6人くらいとられており、フル代表と言えなかったし、ゴールキックのミスが多いなど、あの日の日本代表のアタックは適切だったし、なによりタックルが素晴らしかった。
日本ラグビー界にとっては、1973年のイングランド戦での善戦(3-6)、そしてスコットランド戦、前回ワールドカップでの南アフリカ戦の勝利は、史上に残る試合だと思います。

その後、1991年のラグビー・ワールドカップの日本代表戦3試合のハイライトも視ました。この遠征もイギリス、アイルランドまで取材に行ったスポーツ三昧。スコットランド、アイルランドのホームに於ける厳しい戦いを目にして「世界の壁は厚い」と改めて実感させられた遠征でした。

夜はウインブルドン観戦。錦織は1セットを落としましたが、6-3、3-6、6-3、6-4の3-1で快勝、準々決勝に進出。次戦はロジャー・フェデラーとの対戦です。
この一戦は楽しみ。

ユニバーシアードのサッカーは、男女とも1次ラウンドを2連勝で突破。準々決勝は、女子がカナダ、男子は韓国と対戦します。ここが一つにヤマでしょう。
女子は北朝鮮が、男子はイタリアが強そうですが、日本はアバック金メダルのチャンス、ユニバーシアードでサッカーが実施されるのは最後と言いますから、本当に勝ってほしい。

そんなスポーツ三昧でした。

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サッカーJ1リーグ川崎フロンターレvs.サガン鳥栖戦を取材。

七夕の日。
朝から夜まで終日篠つくような雨が降りました。

雨がわたしを眠らせる。
今日の取材は、夜7時のキックオフ、J1リーグ第18節の川崎フロンターレvs.サガン鳥栖戦だったので、午前から午後にかけて自宅でゆっくりしておりました。
FC東京vs.ガンバ大阪戦も味の素スタジアムで行われており、どちらを取材するか少し迷ったのですが、あのフェルナンド・トーレスが現役引退間近なので彼の最後の雄姿を視ようと等々力競技場まで足を運びました。

しかし、この雨。とても自転車では行けず、吉祥寺までも難しい。少し電車賃はかかってしまいましたが東伏見から高田馬場、渋谷経由で武蔵小杉まで出かけました。
少し遅くなってしまったので武蔵小杉からのシャトルバスは長蛇の列。相変わらずお客さんの割にはバスの台数が少なく(あれじゃあ、シャトルバスとは呼べません)私は路線バスで競技場近くまで行きました。
取材陣も、味の素スタジアムと二分されたのか、いつもよりは少ない気がしました。

キックオフ2時間前にはメンバー表が配布。
勝点31、暫定3位の川崎フロンターレのスターティングラインアップは、GK鄭成龍(韓国)。DF車屋(大津)、ジェジェウ(ブラジル)、谷口(大津)、登里(香川西)。MF大島(静岡学園)、田中(川崎U-18)のダブルボランチ、右翼が家長(ガンバ大阪ユース)、左翼が長谷川(静岡学園)、トップ下が脇坂(川崎U-18)。FW小林(麻布大渕野辺)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先です。
対する勝点16、暫定16位のサガン鳥栖の先発は、GK高岳(横浜FCユース)。DF原(市立船橋)、高橋裕(京都U-18)、高橋秀(前橋商)、小林(静岡学園)。MF福田(四日市中央工)、原川(京都U-18)のダブルボランチ、右翼が安庸佑(韓国)、左翼がクエンカ(スペイン)。FW金崎)滝川第二)、フェルナンド・トーレス(スペイン)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
午後7時3分、上田益也レフェリーの笛で川崎のキックオフで試合開始。

続く

[結果]
川崎フロンターレ 0-0 サガン鳥栖(前半0-0)


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ウインブルドンとナポリ・ユニバの二重テレビ観戦の日が続きます。

7月最初の週末。
前夜来の雨は朝には上がりました。

深夜、またぞろYouTube(FISU TV)でナポリ・ユニバーシアードの競泳をPCで、ウインブルドン全英テニス選手権をテレビ(NHK総合 or NHK Eテレ)で観戦します。

競泳は、日本選手が活躍していますが、なかなか金メダルが取れない。けっこう2位、3位はあるのですが。まあ、来週から韓国の光州で世界水泳選手権があり、一流選手は韓国に行くのでナポリへは、そのバックアップ選手が行っています。選手層がそれほど厚くない日本の成績は仕方がないのかも。
前回は瀬戸大也とか萩原公介とか出ていましたからね。まあ、仕方がない。

ウインブルドンには、15歳の新星が現れました。アメリカのガウフです。女子シングルスの3回戦でスロベニアのハーソックに第1セットは3-6で取られ、第2セットも2-5まで行き2度マッチポイントを握られたのですが、そこから反撃。第2セットはタイブレイクの末7-6と逆転。第3セットも7-5で競り勝って4回戦進出。1996年のマルチナ・ヒンギス以来の15歳での4回戦進出だそうです。
世界には凄い選手がいるな、と思います。大坂なおみは20歳で全米、全豪に2連勝し一気に世界ランキング1位になりましたが、ガウフの将来性はそれ以上かもしれません。
まだ、若いのでアンフォーストエラーも多いし、サービスも弱い。戦術も未熟です。しかし、無限の可能性を感じさせます。
大坂なおみも安閑とはしておられません。
次々と新星は現れるものです。

「題名のない音楽会」(テレビ朝日、10:00~)を視ていたら、コロラトゥーラ・ソプラノの話題が出てきて、モーツアルトの名曲、歌劇「魔笛」の魔女のアリアが話題になっていました。番組が終わってからYouTubeで検索したら田中彩子さんとういウィーン在住の歌手の画像が出てきて、これをきいたら素晴らしい。TBSの情熱大陸なんかにも出演されていて、その数奇なキャリアには驚きました。もちろん、歌声は素晴らしいのですが、やはり普段喋る声もそれなりに高い。
「ああ、こういう人を奥さんにしたら、普通の会話の時疲れるかも」などと不遜な事を思ってしまったスポーツ三昧でした。まあ、ともかく歌声は素晴らしいです。

午後1時から「久米宏のラジオなんですけど」(TBSラジオ)を聴いているとゲストにヴァイオリンニストの吉村妃鞠さんが出演されていました。彼女はまだ7歳なのですが、参加するコンクールですべて優勝しているそうです。サラサーテの「チゴイネルワイゼン」の演奏もしていましたが、これまた素晴らしい。パガニーニなどの難曲も軽々と弾くらしい。
久しぶりにクラシック音楽に触れました。

夜、錦織圭が3回戦でアメリカのジョンソンと対戦。今日も好調でした。3セットでストレート勝ち。4回戦に進みました。3試合、すべてストレート勝ち。余力を残してのセカンドウィーク進出です。
今大会は、ベスト4くらいまで期待したいものです。

今日は、サッカーJ1の開催日でしたが、取材したいカードなくお休みとさせていただきました。
明日は等々力競技場へ川崎フロンターレvs.サガン鳥栖を取材に行こうかと思っています。

そんなスポーツ三昧でした。



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昼と夜がひっくり返った生活が続きます。

イギリスのロンドンではテニスがウインブルドンの全英オープンを、イタリアのナポリでは第30回ユニバーシアード夏季大会が開催中です。

ウインブルドンは、世界ランキング2位の大坂なおみが1回戦で敗退してしまいましたが、男子シングルスの錦織圭は、1回戦、2回戦とも3-0のストレート勝ち。スタート時でここまで好調だと体力が温存され、優勝まで2週間に6回も戦わなければならない過酷なトーナメントでは有利になります。今年はチャンスかもしれません。特にサーブ&ボレーが有効で、ローンコートでの必勝作戦になっています。
まあ、ジョコビッチ、フェデラーなども調子がいいので、ベスト8以降が勝負となりますが、これまでの1回戦、2回戦でフルセットで勝ち上がるのとは一味違う錦織圭の活躍ぶり。期待してみたい。

ウインブルドンはNHKデジタル地上波を、ユニバーシアードはPCでFISU(国際大学スポーツ連合)TVをYouTubeで視聴しています。いずれも時差が8時間、7時間なので日本では深夜から未明にLive放送。したがって夜と昼が逆転した生活になってしまいます。

今日の未明は競泳が、今日の夜は体操女子団体の模様がLive ストリートで視聴しました。
競泳は、男子と女子の4×100mのレースと表彰式を視ました。女子は日本が2位に入賞。あまり知られていませんが、前回の台北大会では金メダル数、メダル総数でもトップだった日本選手団。今回は、アメリカや中国が本気モードみたいなので、そうは簡単に勝てないでしょうが、活躍を期待したいものです。

余談ながら、ユニバーシアードの表彰式では、国歌の吹奏がありません。国旗は掲揚されますが、すべてユニバーシアード賛歌(ドイツの学生歌「我が行く道は果て無き彼方」)が演奏されます。
1967年の日本大会で、日本政府は「朝鮮民主主義人民共和国」の使用を許しませんでした。それに抗議した共産圏チームがユーゴスラビアを除くすべてが大会をボイコット。それ以来、国歌の演奏は開催国のものを開閉開始式で流すだけです。そんな歴史も覚えておいてください。

今日の深夜のLiveストリートは体操。訪ソすされたのは女子団体の、イタリア、中華台北、韓国、フィンランドのグループでした。

明け方までテレビでウインブルドンを、PCでユニバーシアードをみて、早朝就寝。
ほとんど午前中は潰れます。

お昼過ぎに起きだし、田無の市役所に野暮用で。
久しぶりに少し経済活動(?)して帰宅しました。

夕食を済ませ、仮眠し、夜中に起きだし今宵も朝まで宵っ張り。
そんなスポーツ三昧でした。



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第30回ユニバーシアード夏季大会ナポリが開幕。開会式をFISU YouTUbeで視る。

午前3時過ぎに起床。
PCに向かいYouTubeでナポリ大会開会式を検索。

3日に行われたはずのサッカー女子開幕戦、イタリア女子vs.日本女子の試合は、残念ながら見られませんでした。
YouTube経由で無料配信されていたのですが、身分確認が必要(VisaかMasterカードのクレジット番号が必要だった)とのことで、カードを持ち合わせないわたしは、視聴することが出来ませんでした。

開会式が何時に始まるのか分かりませんでしたが、最近の開会式は夜に行われることが多く、ナポリとの時差(7時間)を考えると、日本時間の午前3時ころかと思ったのです。
3時30分くらいにライブ・ストリームの画面が現れましたが、実際に画像が動き出したのは4時少し前でした。
式典前のパフォーマンスは、ほとんどなく、いきなり大統領が入場し、選手団の行進が始まりました。行進曲というより乗りの良いカンツォーネ調の曲が流れています。
最初の入場はアルバニア、2番目はアルジェリア、昔は禁止されていたカメラやスマホで撮影しながら、中には自撮り棒まで持っている選手も。あまり見ていて美しいものではありません。
3番目はアルゼンチンです。
会場となっているサンパウロ・スタジアムは、サッカーセリエAの名門チームSSCナポリのホームグラウンドです。わたしはここで1990年イタリア・ワールドカップ準決勝、イタリアvs.アルゼンチン戦を取材しました。当時、SSCナポリにはディエゴ・アルマンド・マラドーナが中心選手として活躍しており、スクデット(リーグ優勝チームに与えられる盾)とコッパ・イタリア(日本の天皇杯にあたる)両方を獲得しています。これはイタリア・サッカー史上初の事でした。つまりナポリにとってマラドーナは英雄。イタリアを応援するよりアルゼンチンを応援する人が多かったのです。本当にびっくりしました。
そんなマラドーナの「10番」が付いたシャツを持ってアルゼンチン選手団が入場してきました。場内は興奮の坩堝。29年前の興奮を思い出しました。
実は、わたし当時のSSCナポリのユニフォーム(2冠になった直後のユニフォーム。スクデットとコッパの優勝マークがついている)を持っています、何かの折に故富樫洋一さん(スポーツジャーナリスト)からお土産にいただいたものです。富樫さんが亡くなってから13年間が経過してしまいました。
アルゼンチンの入場を、そんな思いで見ていました。

行進は英語のアルファベット順に入ってきます。日本は51番目の入場。夏のため軽装が多い各国の中で紺色で長袖長ズボンの暑苦しいかっこうでしたが、けっこう弾けていました。

最後にイタリアが入場。1時間以上も選手団の行進に費やされました。

組織委員会会長、FISU会長の挨拶。IOCバッハ会長の祝辞も前回と同様にあり、イタリア大統領が開会宣言。
イタリア国旗とFISU旗が入場。イタリア国歌とFISUアンサム(我が行く道は)の演奏での掲揚。
選手宣誓、役員・審判宣誓の後、聖火が入場。
前回の台北大会では、MLBの台湾人選手がバットで火のついたボールをヒッティングし聖火を点火しました。
今回は、SSCナポリのキャプテン(背番号10)が火のついたサッカーボールを空に向かって蹴り上げ、見事にヴェスビオス火山を模した山型の聖火台に聖なる火を点火しました。

集団演技は、大したことはありませんでした。先月の習近平氏の平壌訪問時の北朝鮮のマスゲームの方が勝っていたと思います。
ただ、空中ブランコを使ったパフォーマンスはメランコリックで良かったと思うし、オペラ歌手が歌う「フニクリフニクラ」は素晴らしかった。しかし、現地時間0時を回ってから熱唱されたプッチーニの歌劇「トゥーランドット」のアリア「誰も寝てはならない」(荒川静香さんがトリノ冬季大会で金メダルを獲得した時のBGMで有名)には笑いました。もし、現地に取材に行っていたら式典が終わるのは深夜0時過ぎ。それから満員の会場を出てメインプレスセンターに戻り、そこからホテルに帰えられるのは、おそらく明け方でしょう。ほんとうにイタリア人は宵っ張りだし、これが普通です。だから昼食が長くて昼寝をするんでしょうけど。
身体にはよくありませんね。

日本時間の7時15分過ぎ、クィーンの音楽で開会式は終了。
わたしは朝のルーティーンを済ませ仮眠。
目覚めたらお昼でした。

起きてすぐに、サッカー女子の試合結果を調べてみました。
2-1で地元イタリアに勝利。前半1-1、後半1-0。日本女子の得点は2点とも小山由梨奈(山梨学院大4←JEF千葉レディースU-18)でした。ユニバのサッカーは強行日程で1日おきに試合があるので、今日は工藤(慶應義塾4←日テレ・メニーナ)や村上(早稲田ア女3←十文字)は出場していませんでした。
まあ、幸先よいスタートです。

午後も自宅で作業。
夕食後、テレビ東京の「カンブリア紀」を見ていたら、体温計メーカーだと思っていたテルモという医療メーカーが、実はカテーテルとかステントを作っている企業で、国内のシェアは90%以上だと知りました。ということは、私も狭心症の手術でお世話になっているのでしょう。カテーテルも心臓の冠動脈に3か所入っています。
テルモという会社は、あの北里柴三郎博士が、第一次世界大戦でドイツからの輸入が途絶えた体温計を国産で作ろうとしてできた企業だそうです。その他、現在では血液製剤や痛くない注射針、新型の血糖値計なども作っているそうです。驚きました。

そんなスポーツ三昧でした。


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イタリアのナポリでユニバーシアード開幕。

7月に入ってはや3日目。
今日からイタリアのナポリでユニバーシアードが開幕します。

ユニバーシアードとは、「学生のオリンピック」と言われる国際総合スポーツ大会。
日本では、あまり新聞、テレビで報道されないので馴染みのない方も多いかもしれませんが、世界で100を越す国と地域が参加するオリンピックに次ぐ国際総合スポーツ競技会です。

わたしは過去、1985年の神戸大会、1993年のバッファロー(アメリカ)大会、1995年の福岡大会、2003年の大邱(韓国)大会、2015年の光州(韓国)大会、2017年の台北(中華民国)大会と計6回取材しています。その他に1967年の東京大会はテレビで見ておりました(日本で開催される大会はテレビ放送もあるし新聞も報道する)し、1991年の札幌冬季大会も現地で取材しています。
今回も、「ナポリを見て死ね」という諺もあるとおり、現地に行って取材したかったのですが、諸般の事情で行くことを断念しました。残念です。

前回の台北大会は、開閉会式と陸上競技、水泳の競泳、男女サッカーは日本の試合はフルカバーしました。
17歳から27歳までの現役大学生と卒業後1年以来なら出場する権利がある大会。学生レベルといって侮ることはできず、けっこう一流所の選手も参加します。

サッカーの日本代表は現役学生だけで選手を編成するので、本当に学連選抜のチームですが、男子ではツーロン国際で活躍した旗手怜央(順天堂大)、三苫薫(筑波大)、コパ・アメリカに出場した上田綺世(法政大)など有力選手が参加し、二連覇を狙います。
女子は、前々回3位、前回2位で今回は悲願の初優勝を狙うのですが、早稲田ア女から村上真帆(十文字3)、松本茉奈加(十文字3)の2人が、慶應義塾ソッカー部から工藤真子(日テレ・メニーナ4)の3人が選ばれています。工藤は2回連続出場。大会は14日までですので12日の早慶定期戦(等々力スタジアム)には参加できません。それだけが残念です。

多分、開会式、閉会式、主要競技はYouTubeを通してLiveで視られると思います。時差が7時間あるので日本では夜中から明け方の時間になりますが、PCやスマホ、タブレットでナポリ・ユニバーシアードは見ることが出来ると思います。

寝苦しい夜、日本選手の活躍を見るのも良いのでは、と思っています。

そういえば、慶應義塾ソッカー部のマネージャ内藤舞さんから早慶定期戦取材申請受諾のメールが届きました。
7月も確実に過ぎていきます。

そんなスポーツ三昧でした。


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大坂なおみウインブルドン初戦敗退に思う。

典型的な梅雨の日。
九州地方は、連日の豪雨だそうですが、東京地方は小雨が降ったり止んだり。
雨がわたしを眠らせる。

体調も今一つ。PCは修理したのにネット環境が今一つ。

今日は、「国際スポーツジャーナリストデイ」だそうです(AIPS=国際スポーツプレス協会の送付メールにそうありました)。そんなわけでもないのですが、サッカー早慶定期戦やバドミントンYONEX JAPAN OPENなどの取材申請を済ませました。

早朝に起きだして、現地時間7月1日にに開幕したテニスの全英オープンをテレビで観戦。NHK総合が、深夜にかなり長時間放送してくれました。WOWOWでも放送しているようですが、この大会は40年くらいからNHKが放送しています。感謝。

世界ランキング1位から2位に落ちた大阪。まあ、最近はさぱり勝てない。落ちるのは当然ですが、今日もランク39位のプチンツェバ(カザフスタン)に大苦戦。彼女のスライスボールにまったく反応できない。
これまでの対戦成績も0勝2敗。相性もわるいのでしょう。アンフォースト・エラーが多すぎました。最初にブレイクした大坂でしたが第1セット6-7で落とし、第2セットも2-6とまったく精彩を欠き惨敗です。
苦手なグラスコート、相性の悪い相手ですが、あまりにも情けない敗退。
まだ21歳だから仕方がないのかもしれないけど、メンタルが酷すぎます。夏の全米での復活はあるのか? 今のままじゃ無理かな。
だって21歳なのに日清食品だ、日産自動車だ、日焼け止めクリームだ、洗剤メーカーとか、莫大な広告料収入が入るんですよ。大会に勝たなくても何億円も稼いじゃうんだからモチベーションも下がりますよ。その点、プチンツェバはハングリーな戦いぶりでした。
やはり、一生懸命やった方が勝ちますよ。大坂は若いのに恵まれすぎです。潰れなければいいけれど。
これでNHKの放送時間もグッと少なくなるでしょう。
男子シングルスの西岡もテプサノビッチにフルセットで惜敗。あとは錦織圭に期待するだけです。

しばらく時差8時間の生活がつづきそうです。

そんなスポーツ三昧でした。

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